決算短信：日本化学産業（4094）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 日本化学産業株式会社
• 主要事業分野: 薬品事業、建材事業
• 代表者名: 角谷博樹
• 提出日: 2024年11月8日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日
• 発行済株式数: 20,280,000株 (2025年3月期中間期)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産: 53,319百万円 (2025年3月期中間期)
  • 純資産: 46,077百万円 (2025年3月期中間期)
  • 自己資本比率: 86.4% (2025年3月期中間期)
  • 損益計算書:
  • 売上高: 12,514百万円 (2025年3月期中間期)
  • 営業利益: 1,526百万円 (2025年3月期中間期)
  • 経常利益: 1,755百万円 (2025年3月期中間期)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,243百万円 (2025年3月期中間期)
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 1,825百万円の増加
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: 5,465百万円の減少
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 538百万円の減少
• 収益性:
  • 売上高: 前年同期比15.8%増 (2025年3月期中間期)
  • 営業利益: 前年同期比60.7%増 (2025年3月期中間期)
  • 経常利益: 前年同期比53.0%増 (2025年3月期中間期)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 前年同期比61.5%増 (2025年3月期中間期)
  • 1株当たり中間純利益: 63.94円 (2025年3月期中間期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 86.4% (2025年3月期中間期)
• 効率性:
• セグメント別:
  • 薬品事業: 売上高10,733百万円、セグメント利益1,698百万円 (2025年3月期中間期)
  • 建材事業: 売上高1,780百万円、セグメント利益278百万円 (2025年3月期中間期)
• 財務の解説:
  • 薬品事業は、電子工業向け出荷額の回復、国内市場での販売数量拡大、非鉄金属相場の上昇が売上拡大に貢献。
  • 建材事業は、新設住宅着工戸数の減少等、厳しい事業環境が継続。
  • 現金及び預金が減少し、総資産は増加。
• 利益貢献度:
  • 薬品事業: セグメント利益1,698百万円 (2025年3月期中間期)
  • 建材事業: セグメント利益278百万円 (2025年3月期中間期)

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 30.00円 (2025年3月期)
  • 期末配当: 30.00円 (予想)
  • 年間配当予想: 60.00円 (2025年3月期)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 薬品事業: 売上高10,733百万円、セグメント利益1,698百万円 (2025年3月期中間期)
  • 建材事業: 売上高1,780百万円、セグメント利益278百万円 (2025年3月期中間期)
• セグメント戦略:
  • 薬品事業: 電子工業向け需要の回復、二次電池用正極材の受託加工、海外子会社の業績拡大。
  • 建材事業: 新規顧客の開拓、新製品の拡販。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2030年のありたい姿を視野に入れ、持続的な成長を目指す。リチウムイオン電池リサイクルのパイロットプラント建設を発表。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 日本経済は、為替相場の変動、インフレ傾向の定着、地政学的リスクの高まりや中国経済の低迷など不透明な要素があるものの、インバウンド需要の拡大や輸出の増加、設備投資の拡大等により堅調に推移。

今後の見通し

• 業績予想: 2024年5月14日公表の予想値を変更せず。
• リスク要因: 第3四半期、第4四半期の事業環境が不透明であること。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • 税金費用は、税引前中間純利益に実効税率を乗じて計算。
• その他:
  • 中間連結財務諸表は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
  • 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項は、四半期決算短信【添付資料】 3ページ「1. 当四半期決算に関する定性的情報 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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