2025年3月期 第3四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要: セントラル硝子株式会社
- 主要事業分野: 化成品事業、ガラス事業
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年2月10日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期 第3四半期
- セグメント:
- 化成品事業: 半導体関連製品、発泡剤原料、医療化学品、電子材料、エネルギー材料、肥料などを提供
- ガラス事業: 建築用ガラス、自動車用ガラス、ガラス繊維などを提供
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 1,055億円(前年同期比: △12.7%)
- 営業利益: 84億円(前年同期比: △20.1%)
- 経常利益: 100億円(前年同期比: △9億円)
- 純利益: 69億円(前年同期比: △26.1%)
- 前年同期比: 上記参照
- セグメント別状況:
- 化成品事業: 売上高617億円(△140億円)、営業利益66億円(△18億円)
- ガラス事業: 売上高438億円(△14億円)、営業利益18億円(△4億円)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上高、利益ともに減少
- 化成品事業: 半導体向け特殊ガスの販売好調も、EV需要低迷で電解液の販売不調が継続
- ガラス事業: 需要は昨年を下回るが、コスト上昇の価格転嫁により、一定の利益を確保
- 増減要因:
- 半導体関連製品や発泡剤原料の販売の伸長、低価法のプラス影響(化成品事業)
- EV需要低迷による電解液販売の減少や医療関連製品の販売減少(化成品事業)
- 建築需要の低迷(ガラス事業)
- 顧客の稼働停止等(ガラス事業)
- リスク要因:
- EV需要の低迷
- 電解液の販売減
- 医療関連製品の販売低調
- 電解液の製造子会社における減損損失
戦略と施策
- 進行中の施策:
- 研究開発の強化を推進
- 設備投資は事業環境の変化を踏まえ一部計画変更
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 1,450億円(修正予想、期初予想から△110億円)
- 営業利益: 105億円(修正予想、期初予想から△5億円)
- 純利益: 65億円(修正予想、期初予想から△35億円)
- 下方修正の理由: EV需要低迷による電解液および医療関連製品の販売数量の減少、欧州連結子会社の電解液製造設備等の減損損失
配当と株主還元
- 配当方針: 1株当たり配当額年間170円から変更なし
- 配当実績:
- 中間配当: 85円
- 年間配当: 170円
製品やサービス
- 製品:
- 化成品事業: 半導体プロセス用高純度ガス、リチウムイオン電池用電解液、医薬品原薬・中間体、有機・無機化学製品、被覆肥料など
- ガラス事業: フロート板ガラス、自動車用ガラス、ガラス繊維など
- 協業・提携:
- Duksan Electera 社との北米における電解液製造委託契約締結
- 北海道大学とセントラル硝子、フロー法の活用に関する共同研究論文を発表
- 韓国における半導体向け特殊ガス製造合弁会社の設立
重要な注記
- リスク要因: 上記「リスク要因」を参照
- その他:
- 「高品質8インチSiC単結晶・ウェハの製造技術開発」のNEDOグリーンイノベーション基金 助成事業への移行
- プラスチックを使用しない「環境適応被覆肥料」の開発に関するお知らせ
- 国内建築用板ガラス製品の受注出荷条件(物流関連費)の改定
- 「他家“凍結保管”線維芽細胞シート」を用いた画期的な再生医療製品の開発
- 山口大学とセントラル硝子、共同研究講座「組織再生治療学講座」を開設
- 鏡製品の価格改定
- クライオエッチング技術対応ガスの販売および開発体制を強化
- 先端半導体向けエッチングガスCEG®39Aの量産を開始
- 詳細については、ウェブサイトのニュースリリースを参照
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4044 |
企業名 | セントラル硝子 |
URL | http://www.cgco.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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