令和6年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: オエノンホールディングス株式会社
  • 主要事業分野: 酒類、酵素医薬品、不動産
  • 代表者名: 西永 裕司 (代表取締役社長)
  • 提出日: 令和7年2月12日
  • 対象会計期間: 令和6年1月1日~令和6年12月31日
  • セグメント:
    • 酒類: 焼酎、チューハイ、清酒、合成清酒、洋酒、加工用洋酒、酒類原料用・工業用アルコール、調味料
    • 酵素医薬品: 酵素、診断薬、発酵受託ビジネス
    • 不動産: 不動産の売買、不動産の賃貸
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 65,586,196株 (6年12月期)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日: 令和7年3月24日
    • 有価証券報告書提出予定日: 令和7年3月24日
    • 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 総資産55,739百万円、純資産24,478百万円
    • 損益計算書: 売上高84,104百万円、営業利益3,448百万円、経常利益3,629百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,729百万円
    • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー4,280百万円
  • 収益性:
    • 売上高: 84,104百万円(前期比1.0%減)
    • 営業利益: 3,448百万円(前期比3.8%減)
    • 経常利益: 3,629百万円(前期比2.0%減)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,729百万円(前期比19.6%減)
    • 1株当たり当期純利益: 47.39円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 42.4%
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 4.1%
  • セグメント別:
    • 酒類事業: 売上高78,715百万円、営業利益2,296百万円
    • 酵素医薬品事業: 売上高4,155百万円、営業利益534百万円
    • 不動産事業: 売上高1,144百万円、営業利益604百万円
  • 財務の解説:
    • 売上高は、国内の人口減少や少子高齢化、飲酒機会の減少、物価上昇による節約志向の高まりから、競争が激化しており、減少。
    • 利益面では、売上原価の増加、販売費及び一般管理費の増加などにより、減益。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 期末配当: 10.00円(うち記念配当2.00円)
    • 年間配当: 10.00円
    • 7年12月期(予想): 10.00円
  • 特別配当の有無: 創立100周年記念配当2円

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 酒類事業: 売上高78,715百万円(前期比0.1%減)、営業利益2,296百万円(前期比12.8%減)。焼酎、チューハイなどのRTD分野は好調。
    • 酵素医薬品事業: 売上高4,155百万円(前期比19.1%増)、営業利益534百万円(前期比62.9%増)。海外販売が好調。
    • 不動産事業: 売上高1,144百万円(前期比7.0%減)、営業利益604百万円(前期比2.3%減)。
  • セグメント戦略:
    • 酒類事業: 焼酎、チューハイ及びチューハイの素の収益最大化、販売経費や収益構造の見直し。
    • 酵素医薬品事業: 海外の主要取引先との連携を密にし、販売計画と生産計画の最適化、遺伝子組換え品の早期上市に向けた研究開発を強化。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 中期経営計画2028において、当期から令和10年度までの5年間においてなすべき4本の柱として、「総合焼酎メーカーとしてのプレゼンス強化」「酒類輸出の販路拡大とスケールアップ」「販売用アルコールの安定収益確保」「酵素のラインアップ拡充・発酵受託ビジネスの拡大」を掲げ、これらを軸とした諸施策に取り組んでいる。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは記載なし。
  • 市場動向:
    • 酒類の国内市場は縮小傾向。
    • 酒類の輸出は、RTDを含むリキュールが堅調に推移。
    • 乳製品用酵素市場は、世界的な健康志向の高まりを受け、成長が見込まれる。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 85,000百万円(前期比1.1%増)
    • 営業利益: 3,600百万円(前期比4.4%増)
    • 経常利益: 3,650百万円(前期比0.6%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,750百万円(前期比0.8%増)
    • 1株当たり当期純利益: 48.24円
  • リスク要因:
    • 酒類の国内市場の縮小、原材料・エネルギー価格の高騰、為替相場の変動、物価上昇の長期化。

重要な注記

  • 会計方針: 日本基準
  • その他:
    • 令和5年5月15日付で、加工用澱粉事業を展開していた株式会社サニーメイズの株式を一部譲渡したため、同社を連結の範囲から除外。
    • 役員の異動: 令和7年1月31日に、「役員の異動に関するお知らせ」として開示済み。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2533
企業名 オエノンホールディングス
URL http://www.oenon.jp/
市場区分 プライム市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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