2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 日本アビオニクス株式会社
  • 主要事業分野: 情報システム、電子機器
  • 代表者名: 竹内 正人 (代表取締役執行役員社長)
  • 提出日: 2025年1月31日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日
  • 発行済株式数: 16,764,810株 (2025年3月期第3四半期末、自己株式を除く)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 2025年3月期第3四半期末の総資産は25,803百万円、純資産は13,251百万円、自己資本比率は51.4%。2024年3月期末は総資産27,528百万円、純資産14,305百万円、自己資本比率52.0%。
    • 損益計算書: 売上高は13,670百万円、営業利益1,665百万円、経常利益1,598百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益1,065百万円(2025年3月期第3四半期)。
    • キャッシュフロー計算書: 作成されていない。
  • 収益性:
    • 売上高: 13,670百万円(2025年3月期第3四半期)
    • 営業利益: 1,665百万円(2025年3月期第3四半期)
    • 経常利益: 1,598百万円(2025年3月期第3四半期)
    • 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益1,065百万円(2025年3月期第3四半期)
    • 1株当たり四半期純利益: 66.97円(2025年3月期第3四半期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 51.4%(2025年3月期第3四半期末)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 12.2%(2025年3月期第3四半期)
  • セグメント別:
    • 情報システム: 売上高10,930百万円、セグメント利益1,986百万円(2025年3月期第3四半期累計)
    • 電子機器: 売上高2,740百万円、セグメント損失321百万円(2025年3月期第3四半期累計)
  • 財務の解説:
    • 売上高は3.2%増、営業利益は10.3%増、経常利益は7.2%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は8.6%減。
    • 情報システムは防衛予算増額の影響により堅調に推移。電子機器は設備需要に持ち直しの動きが見られるも回復度合いは緩やかな状況。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益の減少は、税務上の繰越欠損金の回収に伴う税金費用の増加による。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 0.00円
    • 期末配当: 6.00円(予想)
    • 年間配当予想: 6.00円
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 情報システム: 受注高129億26百万円、売上高109億30百万円、セグメント利益19億86百万円(2025年3月期第3四半期累計)
    • 電子機器: 受注高29億48百万円、売上高27億40百万円、セグメント損失3億21百万円(2025年3月期第3四半期累計)
  • セグメント戦略:
    • 新たな製品やソリューションを生み出す研究開発力、QCDの向上、新規顧客獲得のためのマーケティング力の強化。
    • 情報システムは防衛予算増加の市況下での提案活動。
    • 電子機器は電子部品市場、自動車関連の電装品市場、防災監視市場などへ顧客ニーズに合った製品の提供や顧客課題に対するソリューション提案を推進。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 2025年3月期の連結業績予想は、2024年5月10日に公表した業績予想に修正なし。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較に関する情報はなし。
  • 市場動向:
    • 国内経済は製造業における生産や設備投資に緩やかな回復の動き。
    • 世界経済は、ウクライナ問題や中東情勢の緊迫化、中国経済の先行き懸念、アメリカの政策動向、物価上昇や欧米における高い金利水準の継続など、先行き不透明。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 22,000百万円(21.8%増)
    • 営業利益: 2,600百万円(19.4%増)
    • 経常利益: 2,550百万円(18.4%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,900百万円(11.6%減)
    • 1株当たり当期純利益: 120.31円
  • リスク要因: 世界情勢、中国経済、アメリカの政策動向、物価上昇、金利水準。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
    • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用。
  • その他:
    • 2024年10月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を実施。
    • 自己株式261,400株を取得。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6946
企業名 日本アビオニクス
URL http://www.avio.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。