決算説明：ケイティケイ（3035）

2025年8月期 第1四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: ケイティケイ株式会社 (ktk)
  • 主要事業分野: リサイクルトナー等のプリンター消耗品の製造・販売、OA機器に使用する消耗品、文具事務用品等の販売、インターネット等の通信販売を利用した商品等の販売、DX推進のITソリューション商品の販売
  • 代表者名: 青山 英生
• 説明会情報:
  • 参加対象: 個人投資家向け
• 説明者:
  • 発表者: 青山 英生 (代表取締役社長)
  • 発言概要: 2025年8月期 第1四半期連結決算説明
• 報告期間: 2025年8月期 第1四半期
• セグメント:
  • サプライ事業: 仕入商品の拡販が順調に進み、売上高は増加。利益率の高い自社製品の販売は伸び悩み、セグメント利益が微減。自社ECサイトYORIDORIへのシステム投資に係る減価償却費増も影響。
  • ITソリューション事業: 複合機を起点としたビジネス展開(特にPC等のクロスセル)が好調で、増収増益。イコリスのデジタルマーケティングを駆使したEC事業(サプリメント販売等)や、東海桜井のスキャニングサービスも順調に推移。提案型営業に秀でた人材やIT専門人材を育成中。

業績サマリー

• 主要指標:
  • 営業収益: 4,348百万円 (前年同期比105.8%)
  • 営業利益: 64百万円 (前年同期比137.8%)
  • 経常利益: 93百万円 (前年同期比110.7%)
  • 純利益: 56百万円 (前年同期比79.5%)
  • 1株当たり利益: 10.36円
  • EBITDA: 132百万円 (前年同期比113.5%)
• 進捗状況:
  • 売上高は通期予想の23.4%を達成。
  • 営業利益は通期予想の16.2%を達成。
  • 経常利益は通期予想の19.2%を達成。
  • 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益は通期予想の17.6%を達成。
• セグメント別状況:
  • サプライ事業: 売上高3,357百万円(前年同期比101.9%)、セグメント利益176百万円(前年同期比93.4%)
  • ITソリューション事業: 売上高991百万円(前年同期比121.6%)、セグメント利益27百万円(前年同期比133.4%)

業績の背景分析

• 業績概要:
  • ITソリューション事業が牽引し、増収増益。
  • 当四半期は政策保有株式の売却を実施せず、四半期純利益は減益。
• 増減要因:
  • ITソリューション事業におけるPC販売の好調。
  • ITソリューション事業の人件費、システム開発(YORIDORI)の減価償却費などが増加。
  • サプライ事業における利益率の高い自社製品の販売の伸び悩み。
  • 前年同四半期にはオフィスリノベーションに係る一時費用あり。
• 競争環境:
• リスク要因:

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • 「Change the office mirai」をビジョンとし、リユースリサイクルが当たり前のミライを目指し、SDGs・循環型社会に貢献。
  • お客様にDXソリューションを提供し、中長期的な信頼関係を築きながら、お客様のミライを変えていく。
  • 社員が価値を発揮できるよう、人材投資を継続的に行い、自分たちのミライを変えていく。
• 進行中の施策:
  • YORIDORI サステナブルパートナープログラム: トナーカートリッジのマネジメントと顧客のトナー利用状況の見える化を目的とした、顧客参画型の仕組みを構築(特許出願中)。
  • スキャニングサービス: 紙文書の電子化を推進。
• セグメント別施策:
  • ITソリューション事業: 複合機を起点としたビジネス展開(特にPC等のクロスセル)を強化。イコリスのデジタルマーケティングを駆使したEC事業(サプリメント販売等)や、東海桜井のスキャニングサービスを推進。提案型営業に秀でた人材やIT専門人材を育成中。

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 18,600百万円
  • 営業利益: 400百万円
  • 経常利益: 490百万円
  • 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益: 320百万円
  • 1株当たり利益: 58.78円
• 中長期計画:
• マクロ経済の影響:

配当と株主還元

• 配当方針: 連結配当性向30%を目途に、戦略投資とのバランスをとりつつ、安定的・継続的な株主還元を実施。
• 配当実績:
  • 2025年8月期は、前期より1.0円増配し、1株当たり年間配当額17.0円(連結配当性向28.9%)の予想。

製品やサービス

• 製品:
  • リサイクルトナー
  • OA機器に使用する消耗品、文具事務用品等
  • DX推進のITソリューション商品
• サービス:
  • WEB発注システム「YORI DORI」
  • ITソリューション専門のBtoB通販サイト「YORI DORI+ plus」
  • スキャニングサービス

重要な注記

• リスク要因:
  • 本資料には、ケイティケイ株式会社の将来についての計画や戦略、業績に関する予想及び見通しの記述が含まれています。これらの記述は、過去の事実ではなく、当社が現時点で把握可能な情報から判断した想定及び所信に基づく見込みです。また、多様なリスクや不確実性(経済動向、市場需要、為替レート、税制や諸制度等がありますが、これらに限られません)を含んでいます。
• その他:
  • 2024年より株主優待制度の優待枠を拡充(2,000株以上 ⇒ 600株以上)。
  • 2024年8月20日現在、当社株式600株以上保有の株主様を対象に株主優待制度を導入。
  • 2024年8月28日 中部経済新聞にて、当社で活躍する女性社員が「あいち女性輝きカンパニー推進企業特集」で紹介。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。