2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社ヨコオ
  • 主要事業分野: 電子部品、車載用アンテナ、半導体検査用ソケット、医療機器用部品
  • 代表者名: 徳間 孝之
  • 提出日: 2025年2月12日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日 (第3四半期連結累計期間)
  • セグメント:
    • VCCS: 車載用アンテナ (売上高: 41,793百万円、前年同期比+0.6%)
    • CTC: 半導体検査用ソケット及びプローブカード (売上高: 11,440百万円、前年同期比+24.6%)
    • FC・MD: 電子機器用微細コネクタ、医療機器用部品/ユニット (売上高: 8,375百万円、前年同期比+38.2%)
    • インキュベーションセンター: MaaS/IoT向けアンテナ及びソリューション (売上高: 218百万円、前年同期比△26.4%)
  • 発行済株式数: 23,849,878株 (2025年3月期3Q)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 総資産80,649百万円、純資産53,197百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 損益計算書: 売上高61,830百万円、営業利益3,100百万円、経常利益3,713百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益2,557百万円 (2025年3月期第3四半期連結累計)
    • キャッシュフロー計算書: 作成なし
  • 収益性:
    • 売上高: 61,830百万円 (前年同期比+8.3%)
    • 営業利益: 3,100百万円 (前年同期比+314.6%)
    • 経常利益: 3,713百万円 (前年同期比+110.4%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,557百万円 (前年同期比+165.3%)
    • 1株当たり四半期純利益: 109.70円 (2025年3月期第3四半期)
  • 財務安全性: 自己資本比率65.8% (2025年3月期第3四半期)
  • セグメント別:
    • VCCS: 営業利益2,092百万円 (前年同期比+4.2%)
    • CTC: 営業利益961百万円 (前年同期は726百万円の損失)
    • FC・MD: 営業利益651百万円 (前年同期は41百万円の利益)
    • インキュベーションセンター: 営業損失616百万円 (前年同期は592百万円の損失)
  • 財務の解説:
    • 売上高は、VCCS、CTC、FC・MDセグメントの増収により増加。
    • 営業利益は、VCCSセグメントの損益改善、CTCとFC・MDの増益により大幅増益。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は、事業構造改善費用を計上したものの、経常増益などにより増加。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 第1四半期末: 22.00円
    • 第2四半期末: 22.00円
    • 期末: 24.00円 (予想)
    • 年間配当予想: 48.00円
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況: 上記「基本情報」のセグメントに記載
  • セグメント戦略:
    • VCCS: 自動車市場の回復鈍化、日系自動車メーカー向けアンテナ販売減少。
    • CTC: 半導体検査市場はPC/スマートフォン向け低調も、生成AI関連需要で回復傾向。
    • FC・MD: 携帯通信端末市場、POS端末市場の需要堅調。
    • インキュベーションセンター: MaaS/IoT市場の成長、プラットフォーム事業の展開。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは不明
  • 市場動向:
    • 自動車市場: 世界的な半導体不足・部品供給停滞の影響緩和、新車需要の回復鈍化。
    • 半導体検査市場: PC/スマートフォン向け低調も、生成AI関連の需要拡大。
    • 携帯通信端末市場: ウェアラブル端末の多様化、POS端末市場の需要堅調。
    • 先端医療機器市場: カテーテル等を用いた低侵襲医療への需要増加。
    • MaaS/IoT市場: モビリティの進展、IoTの普及に伴い順調に成長。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 82,000百万円 (修正なし)
    • 営業利益: 4,000百万円 (修正あり、前回予想4,450百万円)
    • 経常利益: 3,650百万円 (修正なし)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,350百万円 (修正なし)
  • リスク要因:
    • 自動車市場の動向
    • 半導体検査市場の動向
    • 携帯通信端末市場の動向
    • 為替レート変動(1米ドル=150円を想定)

重要な注記

  • 会計方針:
    • 連結範囲の重要な変更: 株式会社ナンシンを新規連結
    • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
  • その他:
    • 業績予想の前提となる為替レートは、1米ドル=150円
    • 減価償却費: 2,963百万円 (当第3四半期連結累計期間)

この情報は、提供された決算短信の内容を基にまとめたものであり、投資判断を助言するものではありません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6800
企業名 ヨコオ
URL http://www.yokowo.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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