2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社ヨコオ
  • 主要事業分野: 電子部品
  • 代表者名: 徳間 孝之
  • 提出日: 2024年11月8日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日~2024年9月30日)
  • セグメント:
    • VCCS: 車載用アンテナ
    • CTC: 半導体検査用ソケット及びプローブカード
    • FC・MD: 電子機器用微細コネクタ、医療機器用部品/ユニット
    • インキュベーションセンター: MaaS/IoT向けアンテナ及びソリューション
  • 発行済株式: 23,849,878株
  • 今後の予定:
    • IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け決算説明会開催(2024年12月10日)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 総資産: 76,157百万円
    • 純資産: 49,714百万円
    • 自己資本比率: 65.2%
    • 損益計算書:
    • 売上高: 40,809百万円
    • 営業利益: 2,105百万円
    • 経常利益: 1,064百万円
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 575百万円
  • 収益性:
    • 売上高: 40,809百万円(前年同期比+10.9%)
    • 営業利益: 2,105百万円(前年同期は120百万円の損失)
    • 経常利益: 1,064百万円(前年同期比△37.5%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 575百万円(前年同期比△40.0%)
    • 1株当たり中間純利益: 24.68円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 65.2%(前連結会計年度末比△0.6ポイント)
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • VCCS: 売上高27,714百万円、営業利益1,389百万円
    • CTC: 売上高7,467百万円、営業利益789百万円
    • FC・MD: 売上高5,461百万円、営業利益347百万円
    • インキュベーションセンター: 売上高163百万円、営業損失430百万円
  • 財務の解説:
    • 売上高はVCCS、CTC、FC・MDセグメントの増収により増加。
    • 営業利益はVCCSセグメントの改善に加え、CTC、FC・MDセグメントの黒字化により増加。
    • 親会社株主に帰属する中間純利益は、中国市場における人員整理等による特別損失を計上したことなどにより減少。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 第2四半期末: 22.00円
    • 期末: 24.00円
    • 年間配当予想: 48.00円
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • VCCS: 車載用アンテナ。自動車市場は回復鈍化傾向。売上高は27,714百万円(前年同期比+4.6%)、営業利益は1,389百万円(前年同期比+93.8%)。
    • CTC: 半導体検査用ソケット及びプローブカード。半導体検査市場は緩やかな回復。売上高は7,467百万円(前年同期比+20.7%)、営業利益は789百万円(前年同期は461百万円の損失)。
    • FC・MD: 電子機器用微細コネクタ、医療機器用部品/ユニット。POS端末向け、ウェアラブル端末向けが好調。売上高は5,461百万円(前年同期比+39.9%)、営業利益は347百万円(前年同期は46百万円の損失)。
    • インキュベーションセンター: MaaS/IoT向けアンテナ及びソリューション。売上高は163百万円(前年同期比△21.3%)、営業損失430百万円(前年同期は337百万円の損失)。
  • セグメント戦略:
    • VCCS: 製造体制の見直しや安定受注による生産効率向上。
    • CTC: 生成AI関連の検査需要を取り込み、ターンキービジネスを増加。
    • FC・MD: POS端末向け受注回復、ウェアラブル端末向け販売を強化。
    • インキュベーションセンター: IoT向けスマートアンテナ技術を活用したMIMOアンテナや、MaaS/レンタカー向け車載鍵管理ソリューションの拡販。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 自動車市場は回復鈍化傾向。
    • 半導体検査市場は緩やかな回復。
    • 携帯通信端末市場は堅調。
    • MaaS/IoT市場は成長。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 82,000百万円(+2,000百万円、+2.5%)
    • 営業利益: 4,450百万円(+350百万円、+8.5%)
    • 経常利益: 3,650百万円(+650百万円、+21.7%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,350百万円(+350百万円、+17.5%)
  • リスク要因:
    • 自動車市場の動向
    • 半導体検査市場の動向
    • 携帯通信端末市場の動向
    • 為替レート変動(1米ドル=145円を想定)

重要な注記

  • 会計方針:
    • 中間連結範囲の重要な変更: 株式会社ナンシンを新規連結
    • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
  • その他:
    • 業績予想の前提となる為替レートを、本年11月以降当期末までを1米ドル=145円(前回予想時は1米ドル=140円)と修正。
    • 中国/ベトナム生産拠点における労務費などの増加。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6800
企業名 ヨコオ
URL http://www.yokowo.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。