決算短信：TIS（3626）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: TIS株式会社
  • 主要事業分野: 情報サービス業
  • 代表者名: 岡本 安史 (代表取締役社長)
  • 上場取引所: 東証
  • URL: https://www.tis.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年10月31日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日
  • 配当支払開始予定日: 2024年12月5日
• セグメント:
  • オファリングサービス: ベストプラクティスに基づくサービス提供
  • BPM: ビジネスプロセスのIT技術、業務ノウハウ、人材による高度化・効率化・アウトソーシング
  • 金融IT: 金融業界特化の専門的ビジネス・業務ノウハウに基づく事業・IT戦略支援
  • 産業IT: 金融以外産業特化の専門的ビジネス・業務ノウハウに基づく事業・IT戦略支援
  • 広域ITソリューション: ITプロフェッショナルサービスの地域・顧客サイトへの広範な提供
  • その他: 各種ITサービス提供に伴う付随事業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数(期末、自己株式含む): 236,233,411株
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2024年10月31日

財務指標

• 財務諸表 要点:
  • 貸借対照表: 資産合計は前連結会計年度末より減少、負債合計は減少、純資産合計は増加。
  • 損益計算書: 売上高は前年同期比3.0%増、営業利益は同0.4%増、経常利益は同△1.7%減、親会社株主に帰属する中間純利益は同2.6%増。
• 収益性:
  • 売上高(中間期): 275,558百万円
  • 営業利益(中間期): 30,509百万円
  • 経常利益(中間期): 31,299百万円
  • 中間純利益(中間期): 20,840百万円
  • 1株当たり中間純利益: 89.44円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率(中間期): 61.7%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率(中間期): 11.1%
• セグメント別:
  • 利益貢献度: 各セグメントの営業利益率は様々で、オファリングサービスが最も高い営業利益率を示す。
• 財務の解説: 売上高は顧客のデジタル変革需要等による事業拡大により増加。営業利益は大型開発案件のピークアウトの影響はあるものの、増収効果や高付加価値ビジネスの提供、生産性向上施策により小幅増益。経常利益は為替変動の影響で減益、純利益は特別損益の改善により増益。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期 年間配当金: 56.00円
  • 2025年3月期 年間配当金予想: 68.00円

セグメント別情報

• セグメント別状況: 各セグメントの売上高、営業利益、営業利益率は決算短信に記載あり。
• セグメント戦略: 各セグメントの戦略、成果、今後の見通しは決算短信に記載あり。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 「グループビジョン2032」の達成に向けた3か年計画(2024-2026)を始動。フロンティア開拓を基本方針に、付加価値を伴った持続的成長、市場開拓と事業領域拡大、バリューチェーン全般の質的向上を目指す。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 情報サービス産業においてDX技術を活用した業務プロセスやビジネスモデルの変革がグローバルで進展し、IT投資需要の更なる増加が期待されている。

今後の見通し

• 業績予想: 売上高555,000百万円、営業利益66,500百万円、経常利益66,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益44,800百万円、1株当たり当期純利益192.55円を予想。
• リスク要因: 海外景気の下振れ、物価上昇、金融資本市場の変動、大型開発案件のピークアウト等。

重要な注記

• 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の改正を適用。
• その他: 連結子会社である株式会社インテックが三菱食品株式会社より損害賠償請求訴訟を受けている。

その他重要な情報

• 自己株式の取得に関する事項が取締役会で決議されている。
• 2025年3月期の連結業績予想における「1株当たり当期純利益」は、自己株式の取得の影響を考慮して記載されている。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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