2025年3月期 第3四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ケイアイスター不動産株式会社
- 主要事業分野: デザインのケイアイ
- 説明会情報:
- 開催日時: FY2025 3Q
- 参加対象: 個人投資家
- 報告期間: 2025年3月期 第3四半期
- セグメント:
- 分譲住宅事業(土地含む)
- 注文住宅事業
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 2,328億円(前年同期比17.8%)
- 営業利益: 114億円(前年同期比44.9%)
- 経常利益: 100億円(前年同期比43.2%)
- 純利益: 58億円(前年同期比23.9%)
- 前年同期比: 上記参照
- 進捗状況:
- 通期業績予想の達成に向けて、売上高は2桁成長を継続し、順調に進捗
- 全国的に市中の在庫調整が進むなか、積極的な在庫の入れ替えを推進し、粗利率も回復傾向が継続中
- セグメント別状況:
- 分譲住宅事業: 売上高220,190百万円、営業利益13,299百万円
- 注文住宅事業: 売上高5,072百万円、営業利益-105百万円
業績の背景分析
- 業績概要:
- 通期業績予想の達成に向けて、売上高は2桁成長を継続し、順調に進捗。
- 全国的に市中の在庫調整が進むなか、積極的な在庫の入れ替えを推進し、粗利率も回復傾向が継続中。
- 成長余地の大きいエリアで厳選した仕入れをし、来期以降のさらなる利益率の改善を狙う
- 増減要因:
- 需給バランスの回復に伴い、粗利率も回復傾向が継続
- 分譲住宅事業の売上高・販売棟数は順調に増加
- 注文住宅事業は、グループ入りした新山形ホームテック社・TAKASUGI社を連結し、売上が拡大。当期は同2社の企業結合の影響による売上原価の増加や、季節要因により営業利益はマイナス
- 競争環境:
- 分譲住宅業界は地域密着型ビルダーが多く、テクノロジーを積極的に活用するプレイヤーは僅少。当社はさらなるテクノロジーの活用により、高成長を継続することで業界シェア拡大を図る。
- リスク要因:
- コロナ後の市中の在庫調整局面。分譲戸建住宅の市中在庫過多に対応し、販売価格の調整を含む積極的な販売活動を実施したため、粗利率は一時的に低下
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 戦略的な店舗展開と用地仕入、生産能力拡大により分譲住宅事業は安定的に伸長。
- 注文住宅事業及び海外事業等その他事業の推進やM&Aなど、事業拡大のための成長投資を積極的に実行することで、中期経営計画の確実な達成を目指す。
- 事業ポートフォリオの多角化を進め、毎期二桁成長を目指す。
- 主力となる分譲住宅事業で培ったKEIAIプラットフォーム活用によるDXやグループ経営によるシナジー発揮など、当社グループの強みを梃子に住宅関連の新たな事業領域への展開を進め、毎期二桁成長を目指す。
- 進行中の施策:
- 成長余地の大きいエリアで厳選した仕入れをし、来期以降のさらなる利益率の改善を狙う
- 第3四半期においても、粗利率の改善傾向は継続。当期中は在庫の正常化を最優先とし、価格調整を含む販売活動を推進。併せて、市況を見定め、仕入・販売エリアを厳選し、さらなる利益率の改善を目指す。
- 出店エリアの全国展開とM&Aを進め、一つの地域に依存しない多様な地域ポートフォリオを構築
- 需要が堅調な南関東に加え、九州や近畿エリアでも販売棟数が増加。
- 販売エリアの変遷に伴い、販売単価も上昇傾向に。
- 引き続き、全国におけるエリアごとの市場を分析し、最適な出店・販売戦略でシェア拡大と売上成長を目指す
- セグメント別施策:
- 分譲住宅事業:エリア展開による仕入・販売の拡大
- 注文住宅事業:KEIAIの規格型注文住宅、商品ラインナップと購買層の拡大
- 海外事業:豪州ビッグプロジェクトの進行、米国市場参入調査の推進
- リフォーム事業:リフォーム事業を二つの事業部門で展開、事業拡大を図る
- ストック事業:KEIAI家サポの加入率向上
- アパート事業:1都3県を中心に順調に拡大、福岡県への進出準備
- 収益不動産事業:都心で最寄駅からの距離を意識した収益性の高い一棟RCマンション等の仕入・販売を拡大中。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 3,250億円(当初予想比1.6%増)
- 経常利益: 140億円(同、16.7%増)
- 当期純利益: 85億円(同、16.4%増)
- 1株当たり配当金: 148.0円
- 中長期計画:
- 中期経営計画2028
- 売上高: 500,000百万円
- 経常利益: 30,000百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 18,000百万円
- 1株当たり当期純利益: 1,157.29円
- マクロ経済の影響:
- コロナ特需収束後でも売上高は2桁成長を維持。粗利率も今後ゆるやかにコロナ前の水準へ戻っていく見込み
配当と株主還元
- 配当方針:
- 今後は、原則として1株あたり配当金は130円を下限とし、自社株買いとあわせて業績や財務状況に応じた株主還元を実施
- 配当実績:
- 2023年3月期実績(連結): 230.00円
- 2024年3月期実績(連結): 180.00円
- 2025年3月期予想(連結): 148.00円
製品やサービス
- 製品:
- 分譲住宅
- 注文住宅
- KEIAIの規格型注文住宅(はなまるハウス)
- KEIAIの規格型平屋(IKI)
- サービス:
- リフォーム事業
- ストック事業(KEIAI家サポ)
- アパート事業
- 収益不動産事業
- 協業・提携:
- ニチイ学館と保育利用を提携
重要な注記
- 会計方針:
- 会計方針の変更により、前連結会計期間が遡及適用されており、一部の数字が修正されております。
- リスク要因:
- コロナ後の市中の在庫調整局面。分譲戸建住宅の市中在庫過多に対応し、販売価格の調整を含む積極的な販売活動を実施したため、粗利率は一時的に低下
- その他:
- 当社初の「統合報告書2024」を発表
- 「ケイアイスター不動産 2024年度安全大会」を全国で開催
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3465 |
企業名 | ケイアイスター不動産 |
URL | https://ki-group.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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