2024年12月期 決算短信補足資料

基本情報

  • 企業名: 株式会社ソルクシーズ
  • 主要事業分野: SI/受託開発業務 (システムコンサルティング、システムの設計・開発・運用・保守)、ソリューション業務 (セキュリティコンサルティング、パッケージシステムの開発・販売・保守) 及び関連機器の販売等
  • 代表者名: 秋山 博紀
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年2月10日
    • 対象会計期間: 第45期 (2024年12月期)
  • セグメント:
    • ソフトウェア開発事業
    • コンサルティング事業
    • ソリューション事業
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 26,820,594株 (2024年12月31日現在)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 総資産: 12,270百万円 (前期末比+341百万円)
    • 純資産: 8,506百万円 (前期末比+264百万円)
    • 損益計算書:
    • 売上高: 16,041百万円 (前年同期比+1.0%)
    • 営業利益: 920百万円 (前年同期比▲19.6%)
    • 経常利益: 962百万円 (前年同期比▲20.0%)
    • 当期純利益: 562百万円 (前年同期比▲25.4%)
  • 収益性:
    • 売上高: 16,041百万円
    • 営業利益: 920百万円
    • 経常利益: 962百万円
    • 純利益: 562百万円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 69.3%
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 5.7%
  • セグメント別:
    • ソフトウェア開発事業: 売上高11,787百万円、営業利益686百万円
    • コンサルティング事業: 売上高1,443百万円、営業利益149百万円
    • ソリューション事業: 売上高2,810百万円、営業利益87百万円
  • 財務の解説:
    • 売上高は、ソリューション事業におけるエッジコンピューティング開発売上、防衛・航空・宇宙領域の拡大に伴い増収。また、期初より発生した大型案件の検収遅れは解消。コンサルティング事業においても、コンサル要員の前倒し採用などにより増収。
    • 営業利益は、2024年度は投資の年と位置付け減益計画とし、社員の待遇改善、新卒採用、生成AIへの開発投資を実施したことにより減益。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 年間配当予想: 12.0円 (2024年度)
  • 特別配当の有無: 無し

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • ソフトウェア開発事業: 金融系は、クレジットおよび保険向けにおいて、大型案件のピークアウトにより減収。銀行向けはネットバンク中心に開発需要が伸長。産業系は、官公庁・製造業が減少したものの、流通・その他産業は増収。
    • コンサルティング事業: エッジコンピューティング系コンサルでは、採用計画の前倒しによる増員や連結子会社buboの業績寄与により、グループの事業規模を拡大。
    • ソリューション事業: 自動車教習所向けは、オンライン学科教習ツール「N-LINE」とデジタル視聴覚教材「N-PLUS」のクロスセルが売上を牽引。エッジコンピューティング開発は、大型案件の検収遅れが解消。
  • セグメント戦略:
    • ソフトウェア開発事業: 採算性の高い案件への要員シフト、直取引案件の開拓、新卒採用だけでなく、即戦力となる中途採用への注力を推進。
    • コンサルティング事業: 生成AIを活用したエンジニア支援サービス「CoBrain」の拡販に今年度は注力し、事業規模拡大を図る。
    • ソリューション事業: 外国人教習生増加に伴い、自動車教習所の多言語対応支援需要の拡大が見込まれ、視聴覚教材やeラーニングなど多言語化を推進。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 中期計画については毎年見直し (ローリング) を行う方針。
    • 2025年から2027年までの見直しを行った。
    • 2024年度は将来に向けて布石を打つ年と位置付け、人材と成長分野への事業投資を実施。
    • 2025年度以降は、前年度を上回る増収・増益を継続的に実現する計画。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
  • 市場動向:
    • DX開発需要を中心に国内IT投資環境は全体として概ね堅調に推移。
    • 先行き不安定要素への警戒感から、投資需要には業種・企業別に濃淡あり。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年度: 売上高17,000百万円、営業利益1,200百万円、経常利益1,200百万円、当期純利益700百万円
  • リスク要因:
    • 金融市場や経済活動への影響。
    • 地政学的リスク。
    • 国内政治リスク。
    • 生成AI、モバイルバンキングやデジタル決済、サイバーセキュリティの強化などへの投資増加。

重要な注記

  • その他:
    • 株主優待制度を再開。
    • LLMを活用した社内向けAIシステム「SOLXYZ Assistant」を開発。
    • 株式会社Fleekdriveの企業向けオンラインストレージ「Fleekdrive」が30万ユーザを突破。
    • 株式会社エフの全株式を取得、連結子会社化。
    • 株主還元として株主優待制度を再開。
    • IoTによる見守り支援システム「いまイルモ」を活用した災害復旧・復興支援プログラムを開始。
    • 2024年12月2~3日に開催された防衛装備庁装備政策課主催「防衛産業参入促進展2024 in TOKYO」に出展。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4284
企業名 ソルクシーズ
URL http://www.solxyz.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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