2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: リオン株式会社
  • 主要事業分野: 医療機器、環境機器、微粒子計測器
  • 代表者名: 岩橋清勝(代表取締役社長)
  • 提出日: 2024年10月30日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期)(2024年4月1日~2024年9月30日)
  • 発行済株式数: 12,336,700株(2025年3月期中間期)、12,327,900株(2024年3月期)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 38,188百万円(2025年3月期中間期)、37,140百万円(2024年3月期)
      • 純資産: 30,099百万円(2025年3月期中間期)、29,211百万円(2024年3月期)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 13,040百万円(2025年3月期中間期)、12,101百万円(2024年3月期中間期)
      • 営業利益: 1,761百万円(2025年3月期中間期)、1,694百万円(2024年3月期中間期)
      • 経常利益: 1,802百万円(2025年3月期中間期)、1,757百万円(2024年3月期中間期)
      • 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,197百万円(2025年3月期中間期)、1,258百万円(2024年3月期中間期)
    • キャッシュフロー計算書:
      • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 2,149百万円(当中間連結会計期間)、2,035百万円(前中間連結会計期間)
  • 収益性:
    • 売上高: 7.8%増(2025年3月期中間期、対前年同期比)
    • 営業利益: 4.0%増(2025年3月期中間期、対前年同期比)
    • 経常利益: 2.6%増(2025年3月期中間期、対前年同期比)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 4.8%減(2025年3月期中間期、対前年同期比)
    • 1株当たり中間純利益: 97.27円(2025年3月期中間期)、102.25円(2024年3月期中間期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 78.8%(2025年3月期中間期)、78.7%(2024年3月期)
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • 微粒子計測器事業: 売上高4,599百万円、営業利益1,499百万円(当中間連結会計期間)
    • 医療機器事業: 売上高5,999百万円、営業利益401百万円(当中間連結会計期間)
    • 環境機器事業: 売上高2,441百万円、営業損失139百万円(当中間連結会計期間)
  • 財務の解説:
    • 微粒子計測器事業の販売が好調であったことなどにより、売上高、営業利益、経常利益は過去最高を更新。
    • 親会社株主に帰属する中間純利益は、国分寺本社敷地内にある厚生棟の建て替えに伴う費用が前年同期と比較して増加したことから、一時的に減益。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期:年間55.00円
    • 2025年3月期(予想):年間55.00円
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 微粒子計測器事業: 半導体関連市場での需要増加により、液中微粒子計の販売が好調。
    • 医療機器事業: 補聴器は物価高騰による個人消費の落ち込み、医用検査機器は前期からの機器更新需要はあったものの、大型聴力検査室の受注が集中した前期には及ばず減収。
    • 環境機器事業: 騒音計等の新製品発売による機器更新需要はあったものの、海外市場での販売低調により売上高は前年同期並み。
  • セグメント戦略:
    • 微粒子計測器事業: 設備増強による生産性向上、半導体関連市場の需要に対応。
    • 医療機器事業: 補聴器は医療機関との連携強化、新製品の拡販。医用検査機器は新規開業案件の獲得。
    • 環境機器事業: 新製品投入による拡販、官公庁向け予算案件の獲得、海外市場への販売強化。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 国内経済は、円安や資源価格高騰、中国経済の減速など、不透明な状況。
    • 微粒子計測器事業は半導体関連市場の需要増。
    • 医療機器事業は物価高騰の影響、補聴器は来店者数の回復、医用検査機器は機器更新需要。
    • 環境機器事業は新製品投入、海外市場での販売低調。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期の連結業績予想は、売上高26,900百万円(4.6%増)、営業利益3,700百万円(6.5%増)、経常利益3,700百万円(3.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,700百万円(1.8%増)、1株当たり当期純利益219.22円。
    • 補聴器及び環境機器の業績が当初の予想に届かないものの、微粒子計測器が予想を超える業績を見込んでいることから、全体では期初の予想数値を変更せず。
  • リスク要因:
    • 円安、資源価格高騰、中国経済の減速など、不透明な経済状況。

重要な注記

  • その他:
    • 特別損失として、国分寺本社敷地内にある厚生棟の建て替え費用を計上。
    • 次回の決算発表は2024年11月13日。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6823
企業名 リオン
URL http://www.rion.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。

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