2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: カタクラ(片倉工業株式会社)
- 主要事業分野: 不動産、医薬品、機械関連、繊維
- 代表者名: 上甲 亮祐 (代表取締役社長)
- 提出日: 2024年11月11日
- 対象会計期間: 2024年12月期 第3四半期 (2024年1月1日~2024年9月30日)
- 発行済株式数: 35,215,000株
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産138,223百万円、純資産89,492百万円、自己資本比率55.0%
- 損益計算書:
- 売上高: 28,593百万円 (△6.1%)
- 営業利益: 3,128百万円 (△1.5%)
- 経常利益: 4,030百万円 (0.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,558百万円 (△5.6%)
- 収益性:
- 1株当たり四半期純利益: 77.87円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 55.0%
- 効率性:
- セグメント別:
- 不動産事業: 売上高83億15百万円(2.9%増)、営業利益34億49百万円(5.6%増)
- 医薬品事業: 売上高90億32百万円(4.5%減)、営業利益20百万円(前年同四半期は61百万円の損失)
- 財務の解説:
- 売上高は、不動産事業の増収があったものの、機械関連事業及び繊維事業の減収により減少。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、減損損失の計上等もあり減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期 第2四半期末: 20.00円
- 2024年12月期 期末(予想): 50.00円
- 年間配当予想: 50.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 不動産事業: コクーンシティにおけるテナントからの賃料収入の増加等により増収。
- 医薬品事業: 薬価改定の影響により減収。「ベプリジル塩酸塩錠」が売上に寄与。
- 機械関連事業: 車載用半導体不足の影響、法規制に伴うモデルチェンジの影響で減収。
- 繊維事業: 耐熱性繊維等の機能性繊維で需要回復の遅れや実用衣料の肌着で一部商流の変更があったこと等により減収。
- セグメント戦略:
- 不動産事業: テナント入替や環境整備等に継続的に取り組み、集客魅力と施設鮮度の維持向上に努める。
- 医薬品事業: 構造改革に加えて希少疾病医薬品の開発や海外展開への取り組みを推進。
- 機械関連事業: シャシの確保に努め、仕様の集約化・標準化を進め、高単価製品の販売及び営業体制を強化。
- 繊維事業: 素材特性を生かした用途開発を進めるほか、海外市場も含む新規顧客の獲得に努める。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- わが国経済は緩やかな回復基調。
- 今後の国内景気については、不透明な状況。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 40,700百万円 (1.8%)
- 営業利益: 3,600百万円 (△5.4%)
- 経常利益: 4,600百万円 (△9.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,000百万円 (△1.5%)
- 1株当たり当期純利益: 90.88円
- リスク要因:
- 日米の金融政策、中国の不動産市場、中東地域の地政学的リスクなど。
重要な注記
- 会計方針:
- 連結範囲の変更: 株式会社三全を連結の範囲に含める。
- その他:
- 希望退職者の募集を実施。
- 自己株式の取得。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3001 |
企業名 | 片倉工業 |
URL | http://www.katakura.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 素材・化学 – 繊維製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。
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