決算短信：セレス（3696）

2024年12月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社セレス
• 代表者名: 都木 聡
• その他:
  • コード番号: 3696
  • URL: https://ceres-inc.jp/
  • 問合せ先責任者: 小林 保裕 (TEL: 03-6455-3756)
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年3月25日
  • 配当支払開始予定日: 2025年3月26日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年3月26日
  • 決算補足説明資料作成の有無: 有
  • 決算説明会開催の有無: 有
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年2月14日
  • 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年12月31日
• セグメント:
  • モバイルサービス事業: ポイント(モッピー、AD. TRACK等)、D2C(化粧品・健康食品等の企画・製造・販売)、DX (ゆめみにおけるDX化支援等)
  • フィナンシャルサービス事業: ブロックチェーン、オンラインファクタリング、投資育成事業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 12,084,600株 (2024年12月期末、自己株式を含む)
  • その他:
  • 期末自己株式数: 574,181株 (2024年12月期末)
  • 期中平均株式数: 11,483,376株 (2024年12月期)
• 今後の予定:
  • 株主総会: 2025年3月25日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産: 32,976百万円 (2024年12月期)
  • 純資産: 12,721百万円 (2024年12月期)
  • 自己資本比率: 33.8% (2024年12月期)
  • 1株当たり純資産: 968.54円 (2024年12月期)
  • 損益計算書:
  • 売上高: 27,706百万円 (2024年12月期)
  • 営業利益: 2,228百万円 (2024年12月期)
  • 経常利益: 2,677百万円 (2024年12月期)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,480百万円 (2024年12月期)
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 722百万円 (2024年12月期)
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △518百万円 (2024年12月期)
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 3,266百万円 (2024年12月期)
  • 現金及び現金同等物期末残高: 11,520百万円 (2024年12月期)
• 収益性:
  • 売上高: 27,706百万円 (2024年12月期、前年同期比15.1%増)
  • 営業利益: 2,228百万円 (2024年12月期、前年同期比99.2%増)
  • 経常利益: 2,677百万円 (2024年12月期、前年同期比119.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,480百万円 (2024年12月期、前年同期比228.2%増)
  • 1株当たり当期純利益: 128.96円 (2024年12月期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 33.8% (2024年12月期)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 8.0% (2024年12月期)
• セグメント別:
  • モバイルサービス事業: 売上高26,185百万円、セグメント利益4,395百万円 (2024年12月期)
  • フィナンシャルサービス事業: 売上高1,532百万円、セグメント損失991百万円 (2024年12月期)
• 財務の解説:
  • 当連結会計年度は、売上高は15.1%増の27,706百万円、営業利益は99.2%増の2,228百万円、経常利益は119.8%増の2,677百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は228.2%増の1,480百万円となった。
  • モバイルサービス事業は、モッピーの会員数増加等により好調に推移。D2Cは前期からのヒット商品の牽引により大幅増収。フィナンシャルサービス事業は、ブロックチェーン関連事業、オンラインファクタリングサービス、投資育成事業の売却により大幅増収。
  • 利益面では、モッピーにおける粗利率改善やD2Cでの販売好調、DX支援を行う連結子会社ゆめみの稼働率改善により、モバイルサービス事業において大幅増益。フィナンシャルサービス事業は各事業が好調に推移したことによる増収となった一方、投資育成事業での営業投資有価証券の減損処理により減益。
  • EBITDAは3,146百万円（前年同期比84.2%増）
• その他:
  • 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載なし。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年12月期: 年間配当20.00円 (期末配当20.00円)
  • 2024年12月期: 年間配当60.00円 (中間配当0.00円、期末配当60.00円)
  • 2025年12月期(予想): 年間配当60.00円
• 特別配当の有無: 2024年12月期期末配当の内訳として、普通配当40円00銭、記念配当20円00銭

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • モバイルサービス事業:
  • 売上高: 26,185百万円 (前年同期比11.5%増)
  • セグメント利益: 4,395百万円 (前年同期比37.9%増)
  • フィナンシャルサービス事業:
  • 売上高: 1,532百万円 (前年同期比150.6%増)
  • セグメント損失: 991百万円 (前年同期は897百万円のセグメント損失)
• セグメント戦略:
  • モバイルサービス事業: モッピーの会員数と掲載広告数の増加に向け各種施策、自社アフィリエイトプログラムAD. TRACKとの連携強化による利益率向上。D2Cにおいては、商品ラインアップの拡充によるクロスセル・アップセルの推進及び商品のライフサイクル長期化を目指す。DXにおいては、より上流工程から案件を受注できる体制を構築するとともに、生成AIも活用しながら高稼働率を維持することで、売上高の拡大と利益率の向上の両立を目指す。
  • フィナンシャルサービス事業: 暗号資産販売所「CoinTrade」及びステーキングサービス「CoinTradeStake」における大幅増収を想定。AIファクタリングサービス「labol」及びカード決済サービス「labol」の取扱高についても大幅な伸長を見込む。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2026年までの5か年計画「中期経営計画2026」の達成に向けて、「インターネットマーケティングを通じて豊かな世界を実現する」という経営理念のもと、ポイント経済圏とブロックチェーンからなる「トークンエコノミー(代用通貨経済圏)」を創造し、社会経済活動の活性化をはかるプラットフォームとなることを中長期的な経営方針としている。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は、決算短信からは読み取れない。
• 市場動向:
  • わが国経済は緩やかな回復基調。
  • ウクライナ情勢、中東情勢の悪化、資源価格の高騰、円安による物価上昇等により先行き不透明な状況。
  • モッピーを主軸としたアフィリエイトプログラムやD2Cと連携したポイント経済圏を確立すること、Web3.0時代におけるブロックチェーン領域でのNo.1企業となることを重点戦略としている。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 30,700百万円 (前年同期比10.8%増)
  • EBITDA: 3,950百万円 (前年同期比25.5%増)
  • 営業利益: 3,000百万円 (前年同期比34.6%増)
  • 経常利益: 3,400百万円 (前年同期比27.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,100百万円 (前年同期比41.8%増)
• リスク要因:
  • 営業投資有価証券の売却については、現時点で売却時期及び金額を予測することが困難なため計画に含めていない。
  • ビットバンクにかかる持分法による投資損益については、経済情勢や相場環境等の影響を大きく受ける事業であることから、保守的に計画に織り込んでいる。

重要な注記

• 会計方針:
  • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
  • その他会計方針の変更: 無
  • 会計上の見積りの変更: 無
  • 修正再表示: 無
• その他:
  • 連結の範囲の変更: Apollo Capital1号投資事業有限責任組合を新たに設立し、連結の範囲に含めた。
  • 重要な後発事象: 2025年2月1日付でApollo Capital2号投資事業有限責任組合を設立。
  • 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に関する注意事項は、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況(4) 今後の見通し」を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。

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