決算短信：東光高岳（6617）

2025年3月期第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社東光高岳
• 主要事業分野: 電力機器、計量機器、GXソリューション、光応用検査機器
• 代表者名: 一ノ瀬 貴士
• 提出日: 2024年10月28日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日
• セグメント:
  • 電力機器事業: プラント物件や断路器等の特高受変電機器
  • 計量事業: スマートメーター、計器失効替工事
  • GXソリューション事業: EV充電器
  • 光応用検査機器事業: 三次元検査装置
  • その他事業: 不動産賃貸事業
• 発行済株式: 16,276,305株
• 今後の予定:
  • IRイベント: アナリスト向け決算説明会（2024年12月2日）

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産109,017百万円、純資産64,113百万円
  • 損益計算書: 売上高47,606百万円、営業利益1,961百万円、経常利益2,077百万円、親会社株主に帰属する中間純利益1,094百万円
• 収益性:
  • 売上高: 47,606百万円（前年同期比8.8%増）
  • 営業利益: 1,961百万円（前年同期比12.9%減）
  • 経常利益: 2,077百万円（前年同期比13.7%減）
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,094百万円（前年同期比24.2%減）
  • 1株当たり中間純利益: 68.21円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 53.9%
• 効率性:
• セグメント別:
  • 電力機器事業: 2,003百万円（前年同期比15.1%減）
  • 計量事業: 2,556百万円（前年同期比35.9%増）
  • GXソリューション事業: -417百万円
  • 光応用検査機器事業: 99百万円（前年同期比72.2%減）
  • その他事業: 334百万円（前年同期比1.7%増）
• 財務の解説:
  • 売上高は計量事業やGXソリューション事業の増加により増加。
  • 利益面では、研究開発費の増加などにより減益。
  • 親会社株主に帰属する中間純利益は減益。

配当

• 配当実績と予想:
  • 第2四半期末配当: 25.00円
  • 期末配当予想: 25.00円
  • 年間配当予想: 50.00円
• 特別配当の有無: 無
  • 2024年3月期期末配当金の内訳: 普通配当25円00銭、特別配当10円00銭

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 電力機器事業: 売上高25,064百万円、営業利益2,003百万円
  • 計量事業: 売上高16,555百万円、営業利益2,556百万円
  • GXソリューション事業: 売上高4,616百万円、営業損失417百万円
  • 光応用検査機器事業: 売上高879百万円、営業利益99百万円
  • その他事業: 売上高489百万円、営業利益334百万円
• セグメント戦略:

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 電力業界は、ウクライナ情勢による燃料価格高騰、競争激化、カーボンニュートラル、電力需給の安定性確保、地域社会の防災・レジリエンス強化、新しい託送料金制度など、事業環境が変化。
  • EV社会の本格化に向けた充電インフラ整備の需要が立ち上がりつつある。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 106,000百万円（+1.3%）
  • 営業利益: 5,000百万円（-39.4%）
  • 経常利益: 5,200百万円（-35.1%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,200百万円（+31.5%）
  • 1株当たり当期純利益: 199.50円
• リスク要因:

重要な注記

• その他:
  • 品質管理に係る不適切事案について、調査・検証委員会による調査結果を公表。
  • 「安全・品質・コンプライアンス（SQC）」を最優先とする企業への再生のための改革策「SQCファースト改革」を策定。
  • EV充電器シリーズの新しいブランド名称「SERA」を発表。
  • 業績予想を修正。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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