決算説明：セカンドサイトアナリティカ（5028）

2024年12月期 通期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: セカンドサイトアナリティカ株式会社
  • 主要事業分野: アナリティクス・AIサービス
  • 代表者名: 高山 博和
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年2月14日
  • 参加対象: 個人投資家向け
• 報告期間: 2024年12月期
• セグメント:
  • アナリティクスコンサルティング
  • AIプロダクト

業績サマリー

• 主要指標:
  • 営業収益: 1,141百万円（過去最高）
  • 営業利益: 159百万円（営業利益率14.0%）
  • 経常利益: 159百万円
  • 純利益: 116百万円
• 進捗状況:
  • 売上高は99.2%、営業利益は91.0%とほぼ予想通り
• セグメント別状況:
  • アナリティクスコンサルティング売上: 569百万円（過去最高）
  • AIプロダクト売上: 571百万円（AIプロダクト比率50.1%）（過去最高）
  • ストック売上: 357百万円（ストック比率31.3%）（過去最高）

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 人的リソース投資の投資効果により、売上高は過去最高を更新。
  • 各事業ともに過去最高の売上高を記録。
  • 安定的な収益基盤のストック売上も過去最高。
• 増減要因:
  • 人的リソースへの先行投資により売上原価が増加。
  • 大阪ガスマーケティングへの画像解析AI構築~活用支援や、ヘルスケア分野でのAI献立スケジューリングサービス構築支援等、アナリティクスコンサルティングの業種及びサービス領域が拡大。
  • NTTドコモへのR2Engine導入、auフィナンシャルサービスやSBペイメントサービスへの加盟店審査エンジンの導入等、AIプロダクトの新規取引や協業パートナーとの取引が拡大。
  • 採用業務の改善及び採用体制の強化により、人員数は過去最高の64名に到達、業績拡大に向けたデータサイエンス人材確保が順調に進捗、採用後のリテンション施策も継続。

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • ストックビジネス拡大
  • アナリティクスコンサルティング領域拡大
  • アカデミア融合
• 進行中の施策:
  • 成功プロジェクトの技術・ノウハウの横展開によるコンサルティングサービスの提供領域の拡大
  • 生成AIの活用等、新技術による新規取組事例の蓄積
  • 協業パートナーと共に「与信・審査エンジン」や「加盟店審査エンジン」等の業務特化型パッケージの新規導入先を拡大
  • R2Engineを中心とした大型パッケージ製品の機能拡充、製品力強化
  • データサイエンス人材採用の強化
  • 従業員の離職防止、離職率低下に向けた従業員満足度の向上
  • 当社及びAIプロダクトの認知度向上のための広報・PR強化
• セグメント別施策:
  • アナリティクスコンサルティング：案件獲得が順調に進捗
  • AIプロダクト：大型パッケージAI製品のフロー売上が4Qに集中
  • フロー売上：AIプロダクトの案件を中心に拡大
  • ストック売上：フロー案件の完了から着実にストックへ積み上がり安定的に推移

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 1,370百万円（前期比 +20.1%）
  • 営業利益: 190百万円（前期比 +18.8%）
  • 経常利益: 190百万円（前期比 +19.3%）
  • 当期純利益: 130百万円（前期比 +11.3%）
• 中長期計画:
  • 2025/12期は、費用先行期から利益創出期へのフェーズに差し掛かる期となり、人的リソース投資を継続しつつも、増収増益トレンドに回帰。
  • 売上高は過去最高の13.7億円、営業利益は1.9億円とし、+20%程度の増収増益を想定。
  • 2024/12期よりも少し抑えた+15名の人的リソース投資とともに、これまで採用した人材の戦力化により増収増益トレンドに転換。

製品やサービス

• 製品:
  • R2Engine
  • Strategy Designer
  • アナリティクスプラットフォーム
  • Object Recognition
  • SX Score
  • SkyFox
  • SkyFox HR
• サービス:
  • データ分析コンサルティング
  • 機械学習モデル構築支援
  • AIシステムの導入
  • AIプロダクトの開発・展開
• 協業・提携:
  • SBI新生銀行グループ
  • SB Payment Service
  • EXEO エクシオグループ株式会社
  • TIS
  • セブン銀行
  • MJS
  • MS&AD 三井住友海上
  • PT. ABeam Consulting Indonesia

重要な注記

• リスク要因:
  • 本資料に含まれる情報は、いわゆる「見通し情報」が含まれており、様々なリスクや不確実性が内在。
• その他:
  • 端数の処理について、金額は切り捨て、%は四捨五入。
  • 本資料は、セカンドサイトアナリティカ株式会社IR担当宛に問い合わせ可能。

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企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。

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