2024年10月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: ベルグアース株式会社
  • 主要事業分野: 野菜苗・苗関連事業、農業・園芸用タネ資材販売事業、小売事業
  • 代表者名: 山口 一彦 (代表取締役社長兼CEO兼COO)
  • 提出日: 2024年12月13日
  • 対象会計期間: 2023年11月1日~2024年10月31日
  • 発行済株式数: 1,610,500株 (2024年10月末時点)
  • 今後の予定:
    • 株主総会: 2025年1月30日
    • IRイベント: 機関投資家・証券アナリスト向け決算説明会 (開催の有無: 有)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 総資産5,677百万円、純資産2,120百万円 (2024年10月)
    • 損益計算書: 売上高7,094百万円、営業利益22百万円、経常損失16百万円、当期純利益39百万円 (2024年10月期)
    • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー111百万円 (2024年10月期)
  • 収益性:
    • 売上高: 7,094百万円 (0.5%増)
    • 営業利益: 22百万円 (70.7%減)
    • 経常利益: -16百万円
    • 当期純利益: 39百万円 (48.8%減)
    • 1株当たり当期純利益: 25.00円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 36.4%
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 0.3%
  • セグメント別:
    • 野菜苗・苗関連事業: 売上高6,155百万円、セグメント利益478百万円
    • 農業・園芸用タネ資材販売事業: 売上高823百万円、セグメント利益10百万円
    • 小売事業: 売上高115百万円、セグメント損失13百万円
  • 財務の解説:
    • 売上高は微増も、原材料費や労務費の上昇、猛暑による苗の生育状況への影響などにより、営業利益、経常利益、当期純利益は減少。
    • 持分法適用関連会社である株式会社むさしのタネの債務超過額全額を当社負担として計上したことにより、営業外費用に持分法による投資損失76,457千円を計上。
    • 茨城農場の育苗施設が雹被害をうけたことによる特別利益、ベルグ福島株式会社の新規植物ワクチン及びワクチン接種苗の研究開発に対する補助金収入を計上。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 第1四半期末: 0.00円
    • 第2四半期末: 0.00円
    • 第3四半期末: 0.00円
    • 期末: 10.00円
    • 年間配当予想: 10.00円 (2024年10月期)
    • 年間配当予想: 10.00円 (2025年10月期 予想)
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 野菜苗・苗関連事業:
    • 売上高: 6,155百万円 (2.2%増)
    • セグメント利益: 478百万円 (6.8%減)
    • スイカ、メロン苗の需要増加、アースストレート苗の販売が貢献
    • 原材料費、労務費、猛暑の影響により利益は減少
    • 農業・園芸用タネ資材販売事業:
    • 売上高: 823百万円 (9.2%減)
    • セグメント利益: 10百万円 (61.1%減)
    • 伊予農産株式会社の決算期変更の影響、利益率の低い売上の増加が減収減益の要因
    • 小売事業:
    • 売上高: 115百万円 (13.5%減)
    • セグメント損失: 13百万円
    • コロナ禍の終息による園芸ブームの沈静化、店舗の老朽化による修繕費増加が減収減益の要因
  • セグメント戦略:
    • 野菜苗・苗関連事業: 適切な価格への見直し、夏価格の導入、スイカ苗の販売強化、宮崎ひなたファームとの連携強化
    • 農業・園芸用タネ資材販売事業: オリジナル培土や種子の販売推進、堆肥配合肥料「てっぺんシリーズ」の販売開始、特需案件の売上増加
    • 小売事業: 家庭菜園イベントや野菜作り教室の開催、店舗リニューアルによる集客力向上

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期経営計画の2期目となる2025年10期は、主力事業である苗事業において、安定的な生産・販売体制の再構築、人財・システム等の事業インフラの更なる強化と再構築、新規植物ワクチンの開発とオリジナル品種の開発を推進。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けについては記載なし。
  • 市場動向:
    • 農業界: 耕作放棄地の拡大、高齢化、後継者不足が深刻。スマート農業の推進による省力化・高品質生産、農地の集積・集約による効率化と高い生産性、経営の大規模化、農作物のブランド化が有効。
    • 小売事業: コロナ禍の終息により、園芸ブームはひと段落。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 7,400百万円 (4.3%増)
    • 営業利益: 70百万円
    • 経常利益: 68百万円
    • 当期純利益: 150百万円
    • 1株当たり当期純利益: 93.91円
  • リスク要因:
    • 不安定な国際情勢や物価上昇、金利・為替の変動等
    • 農業生産資材の価格高騰
    • 気候変動による異常気象の頻発
    • 生産者の減少・高齢化

重要な注記

  • 会計方針:
    • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
    • その他の会計方針の変更: 無
    • 会計上の見積りの変更: 無
    • 修正再表示: 無
  • その他:
    • 連結範囲の重要な変更: 新規1社、除外1社
    • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外
    • 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項あり

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1383
企業名 ベルグアース
URL http://www.bergearth.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 水産・農林業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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