決算説明：シード（7743）

2025年3月期 第3四半期決算説明会資料

基本情報

• 説明会情報: 2025年2月19日開催、–、個人投資家向け
• 報告期間: 2025年3月期第3四半期
• セグメント: コンタクトレンズ、ケア用品、その他

業績サマリー

• 主要指標:
  • 売上高: 25,188百万円（前年同期比+4.4%）
  • 売上総利益: 10,936百万円（前年同期比+1.6%）
  • 営業利益: 1,267百万円（前年同期比△30.3%）
• 進捗状況: 通期売上高36,000百万円、進捗率70.0%
• セグメント別状況:
  • コンタクトレンズ: 24,655百万円
  • ケア用品: 99百万円
  • その他: 432百万円

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 売上高は増加。
  • 営業利益は減少。
• 増減要因:
  • 売上高増加要因: 生産数増加。
  • 営業利益減少要因: 本社移転費用、人件費上昇、研究開発費の発生。
  • 機械トラブルによる「Pureシリーズ」販売活動の抑制。
  • 円安の影響による輸入価格の上昇。
• 競争環境: 近視人口の増加、1日使い捨てタイプへのシフト、スペシャリティレンズの伸長、価格改定等を背景に市場が拡大。オルソケラトロジーレンズは市場全体の成長を大幅に上回るスピードで成長。
• リスク要因: 機械トラブル、円安、人件費、原材料費、資材価格等の高騰。

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • 中期経営計画（2024年4月～2027年3月）
  • 連結売上高500億円達成を目指す。
  • 生産基盤の確保、省人化生産体制の構築、品質向上、企業価値向上、環境経営、人的資源の強化。
• 進行中の施策:
  • 鴻巣研究所2号棟別館竣工（2024年4月）
  • シード新本社竣工（2024年5月）
  • 新パーパス策定、コーポレートロゴー新（2024年10月）
  • 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関するお知らせを開示（2024年11月）
  • 鴻巣研究所4号棟着工（2024年11月）
  • マテリアリティの特定を行い、公表（2025年1月）
• セグメント別施策:
  • 「シード1dayPureマルチステージ」の納期正常化。
  • 「シード Eye coffret 1day UV M Multistage」発売。
  • スマートコンタクトレンズプラットフォーム公開。

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 通期売上高：33,000百万円（前回発表36,000百万円）
  • 通期営業利益：1,200百万円（前回発表2,200百万円）
  • 通期経常利益：1,100百万円（前回発表2,100百万円）
  • 通期当期純利益：750百万円（前回発表1,400百万円）
• 中長期計画:
  • 2027年3月期に連結売上高410億円、連結売上高500億円を達成するための足場固めを行う。
• マクロ経済の影響: 円安、人件費、原材料費、資材価格等の高騰。

配当と株主還元

• 配当方針: 配当性向30～40%を目標とした配当の継続を目指す。
• 配当実績: 1株あたり年間配当金15円（2025/3期（予定））

製品やサービス

• 製品:
  • コンタクトレンズ（1day、2week、オルソケラトロジーレンズなど）
  • ケア用品
  • 新製品: 「シード Eye coffret 1day UV M Multistage」

重要な注記

• リスク要因: 機械トラブル、円安、人件費、原材料費、資材価格等の高騰。
• その他:
  • プライム市場の上場維持基準への適合状況について、流通株式時価総額が基準を満たしていない。
  • 2025年3月末日の株主名簿に記載の株主さまに限り、1年以上の継続保有を条件とすることなく、株主優待制度の対象とする。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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