決算短信：楽天グループ（4755）

2024年12月期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

基本情報

• 企業名: 楽天グループ株式会社
• 主要事業分野: インターネットサービス、フィンテック、モバイル
• 代表者名: 三木谷浩史 (代表取締役会長兼社長)
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年2月14日
  • 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年12月31日
• セグメント:
  • インターネットサービス: 各種ECサイト、オンライン・キャッシュバック・サイト、旅行予約サイト、ポータルサイト、デジタルコンテンツサイト等の運営、メッセージングサービスの提供、広告等の販売、プロスポーツの運営等
  • フィンテック: クレジットカード関連サービス、インターネットを介した銀行及び証券サービス、暗号資産の媒介、生命保険サービス、損害保険サービス、電子マネーサービスの提供等
  • モバイル: 通信サービス及び通信技術の提供、電力供給サービスの運営並びにモバイルセグメントに関連する投資等
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 2,154,483,600株 (2024年12月期、自己株式含む)
• 今後の予定:
  • 株主総会: 2025年3月28日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 資産合計26,514,728百万円、資本合計1,238,514百万円 (2024年12月期)
  • 損益計算書: 売上収益2,279,233百万円、当期利益▲162,442百万円 (親会社の所有者に帰属する当期利益) (2024年12月期)
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー1,190,882百万円 (2024年12月期)
• 収益性:
  • 売上高: 2,279,233百万円 (2024年12月期)
  • 営業利益: 52,975百万円 (2024年12月期)
  • 経常利益: 16,277百万円 (2024年12月期)
  • 純利益: ▲162,442百万円 (親会社の所有者に帰属する当期利益) (2024年12月期)
  • 1株当たり利益: ▲75.62円 (2024年12月期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 4.7% (2024年12月期)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 2.3% (2024年12月期)
• セグメント別:
  • インターネットサービス: 売上収益1,282,087百万円、セグメント利益85,137百万円 (2024年12月期)
  • フィンテック: 売上収益820,419百万円、セグメント利益153,377百万円 (2024年12月期)
  • モバイル: 売上収益440,698百万円、セグメント損失▲208,933百万円 (2024年12月期)
• 財務の解説:
  • 売上収益は10.0%増。
  • 営業利益は黒字化。
  • 当期損失は、繰延税金資産の一部取崩し等の影響による。
  • モバイル事業はEBITDA黒字化を達成。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 0.00円 (2024年12月期)
  • 期末配当: 0.00円 (2024年12月期)
  • 年間配当予想: 未定 (2025年12月期)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • インターネットサービス: 国内ECの成長、海外サービスの成長。
  • フィンテック: クレジットカード、銀行、証券、ペイメントサービス等の増収増益。
  • モバイル: ネットワーク品質向上、契約回線数の増加、EBITDA黒字化。
• セグメント戦略:
  • インターネットサービス: 新規顧客獲得、クロスユース促進、地域経済活性化。
  • フィンテック: グループシナジー、マーケティング施策強化。
  • モバイル: ネットワーク品質向上、楽天エコシステムの活用、契約者獲得。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • インターネットサービス: インバウンド需要の取り込み。
  • フィンテック: 顧客基盤拡大、収益源の多様化。
  • モバイル: ネットワーク品質向上、顧客満足度最大化。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年12月期の連結売上収益は2桁成長を目指す。
  • Non-GAAP営業利益は黒字化を目指す。
• リスク要因:
  • 株式市況の影響（証券サービス）
  • 欧米における高い金利水準継続等の影響
  • 米国の今後の政策動向等

重要な注記

• 会計方針:
  • IFRSに準拠
  • 重要性がある会計方針の変更: 債務及び他の負債を流動又は非流動にどのように分類するのかを明確化、特約条項付の長期債務に関して企業が提供する情報を改善するため
• その他:
  • 楽天エナジー株式会社の吸収合併（2025年2月1日）
  • 楽天銀行株式会社、楽天証券株式会社、楽天カード株式会社の株式一部譲渡

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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