決算短信：ヤマトホールディングス（9064）

2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: ヤマトホールディングス株式会社
• 主要事業分野: 運輸業
• 代表者名: 長尾 裕
• 提出日: 2025年2月3日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
• セグメント:
  • エクスプレス事業: 個人および法人向け宅配便サービス
  • コントラクト・ロジスティクス事業: 法人顧客向けロジスティクスソリューション
  • グローバル事業: 国際フォワーディング、国際エクスプレス、海外現地ロジスティクス
  • モビリティ事業: 運送事業者向けの車両整備サービス
  • その他: ITやコールセンター、金融サービスなど
• 発行済株式: 360,496,492株 (2025年3月期第3四半期末)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
  • 総資産: 1兆3,129億69百万円 (前年同期比+1,770億74百万円)
  • 純資産: 5,977億61百万円 (前年同期比+57億80百万円)
  • 自己資本比率: 44.9% (前年同期51.6%)
  • 損益計算書:
  • 売上高: 1兆3445億31百万円 (前年同期比△1.6%)
  • 営業利益: 262億63百万円 (前年同期比△47.8%)
  • 経常利益: 267億19百万円 (前年同期比△47.2%)
  • 四半期純利益: 288億75百万円 (前年同期比△38.5%)
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業CF: 71億17百万円 (前年同期比△141億7百万円)
  • 投資CF: △728億51百万円 (前年同期比△569億78百万円)
  • 財務CF: 737億30百万円 (前年同期比+710億16百万円)
  • 現金及び現金同等物: 2兆41億5百万円 (前年同期比+94億2百万円)
• 収益性:
  • 売上高: 1兆3445億31百万円 (前年同期比△1.6%)
  • 営業利益: 262億63百万円 (前年同期比△47.8%)
  • 経常利益: 267億19百万円 (前年同期比△47.2%)
  • 当期純利益: 288億75百万円 (前年同期比△38.5%)
  • 1株当たり四半期純利益: 84.40円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 44.9%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 1.9%
• セグメント別:
  • エクスプレス事業: 売上高1兆1857億61百万円、営業利益54億80百万円
  • コントラクト・ロジスティクス事業: 売上高609億15百万円、営業利益△45億96百万円
  • グローバル事業: 売上高639億16百万円、営業利益71億13百万円
  • モビリティ事業: 売上高150億54百万円、営業利益30億33百万円
  • その他: 売上高188億83百万円、営業利益61億39百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、宅配便取扱数の増加や法人顧客向けサービスの拡大により、1兆3445億31百万円となった。
  • 営業利益は、外部環境の変化によるコスト上昇や、新たなビジネスモデルへの投資により、262億63百万円となった。
  • 自己資本比率は、自己株式の取得などにより低下した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 46.00円 (年間)
  • 2025年3月期(予想): 46.00円 (年間)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • エクスプレス事業: 宅配便を中心とした国内輸送サービス。
  • コントラクト・ロジスティクス事業: 法人顧客の課題解決を支援するソリューションを提供。
  • グローバル事業: 国際輸送サービス。
  • モビリティ事業: 運送事業者向けの車両整備サービス。
  • その他: ITやコールセンター、金融サービスなど。
• セグメント戦略:
  • エクスプレス事業: ネットワークの強靭化、顧客体験価値の向上、適正な運賃・料金収受。
  • コントラクト・ロジスティクス事業: エクスプレス事業とのシナジー、法人営業体制の強化。
  • グローバル事業: サプライチェーンの変化への対応、営業力の強化。
  • モビリティ事業: EVライフサイクルサービスの拡販。
  • その他: ITサービスの提供。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: サステナビリティ・トランスフォーメーション2030～1st Stage～に基づき、宅急便ネットワークの強靭化、法人ビジネス領域の拡大、新たなビジネスモデルの事業化などを推進。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は記載なし。
• 市場動向:
  • 国内: 物価上昇、実質賃金の減少、個人消費の低迷、人手不足。
  • ヤマトグループ: 宅配便ネットワークの強靭化、法人ビジネス領域の拡大、新たなビジネスモデルの事業化、グループ経営基盤の強化。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 1兆7,600億円 (前回予想+300億円)
  • 営業利益: 100億円 (前回予想据え置き)
  • 経常利益: 130億円 (前回予想+30億円)
  • 当期純利益: 180億円 (前回予想+130億円)
• リスク要因:
  • 世界的なインフレ傾向、国内の景気回復の遅れ、人手不足の深刻化。

重要な注記

• 会計方針:
  • 連結の範囲の変更: 株式会社ナカノ商会を連結子会社化。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 税金費用は、税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り計算。
• その他:
  • 株式会社ナカノ商会の株式取得。
  • 2025年3月期連結業績予想の修正。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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