決算短信：日本精線（5659）

2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 日本精線株式会社
• 主要事業分野: ステンレス鋼線、金属繊維
• 代表者名: 利光 一浩 (代表取締役社長)
• 提出日: 2025年1月30日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
• 上場取引所: 東京証券取引所

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産55,136百万円、純資産41,121百万円、自己資本比率73.4% (2025年3月期第3四半期)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 35,480百万円 (前年同期比7.0%増)
    • 営業利益: 3,495百万円 (前年同期比51.2%増)
    • 経常利益: 3,586百万円 (前年同期比45.6%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,467百万円 (前年同期比44.0%増)
• 収益性:
  • 1株当たり四半期純利益: 80.44円 (2025年3月期第3四半期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 73.4% (2025年3月期第3四半期)
• セグメント別:
  • ステンレス鋼線: 売上高29,888百万円、金属繊維: 売上高5,591百万円 (2024年4月1日～12月31日)
• 財務の解説:
  • 太陽光発電パネル向け極細線の需要増、ステンレス鋼線の販売量増加、金属繊維部門の受注増加により増益。
  • LMEニッケル価格は安定傾向。
  • 円安や人手不足が景気に影響する可能性。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 210.00円 (年間)
  • 2025年3月期: 56.00円 (予想)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • ステンレス鋼線: 売上高29,888百万円 (2024年4月1日～12月31日)
  • 金属繊維: 売上高5,591百万円 (2024年4月1日～12月31日)
• セグメント戦略:
  • 高機能・独自製品の開発深化、生産基盤強化と生産性向上、水素回収技術の深化、ESG経営を基本方針。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 第16次中期経営計画(NSG26)（最終年度2027年3月期）を推進中。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 世界経済は不安定。
  • 日本経済は緩やかな回復基調。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 47,700百万円 (通期)
  • 営業利益: 4,900百万円 (通期)
  • 経常利益: 4,900百万円 (通期)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,430百万円 (通期)
  • 1株当たり当期純利益: 111.83円 (通期)
• リスク要因:
  • 円安、物価上昇、人手不足、世界経済の不安定さ。

重要な注記

• 会計方針:
  • 2022年改正会計基準等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
• その他:
  • 2024年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を実施。
  • 業績予想に変更なし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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