2024年12月期 通期決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社kubell(証券コード:4448)、主要事業分野はビジネスチャット「Chatwork」とBPaaS(Business Process as a Service)、代表者名は山本 正喜
- 説明会情報: 2025年2月14日に通期決算説明資料を公開
- 報告期間: 2024年12月期
- セグメント:
- プラットフォーム事業: SaaSドメインとBPaaSドメイン
- セキュリティセグメント: 「ESET」代理販売事業(廃止)
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 8,470百万円(前年同期比+30.6%)
- 営業利益: 96百万円(前年同期比+175.4%)
- 経常利益: 75百万円(前年同期比+129.2%)
- 純利益: -1,172百万円
- 進捗状況: 2024年度連結売上高・営業利益・経常利益いずれも業績予想を達成
- セグメント別状況:
- Chatworkセグメント売上高: 8,323百万円(前年同期比+32.2%)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 2024年度は連結売上高、営業利益、経常利益いずれも業績予想を達成
- 第4四半期はEBITDAが前年同期比で+71.8%と大幅に増加
- 2020年度以来4期ぶりとなる通期営業黒字を達成
- kubellストレージ、ミナジンののれんやその他の固定資産に関し減損損失を計上したため、当期純損失となる
- 増減要因:
- 売上高の拡大と費用コントロール
- kubellストレージ、ミナジンののれんやその他の固定資産に関し減損損失、投資有価証券評価損を特別損失として計上
- 競争環境:
- 国内利用者数No.1のビジネスチャット「Chatwork」を展開
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中小企業No.1 BPaaSカンパニーを目指す
- ビジネス版スーパーアプリとしてプラットフォーム化
- PLG(Product-Led Growth)モデルの推進
- BPaaS戦略の推進
- インキュベーション戦略の推進
- 進行中の施策:
- kubellパートナーとミナジンの経営統合
- 新体制への移行(ディビジョン長の交代、人事制度の刷新)
- 人事制度の大幅刷新(成果主義、バリュー評価の導入、みなし残業時間の縮小、株式報酬の強化)
- セグメント別施策:
- Chatworkセグメント:PLGモデルによる高効率なグロースを推進
- BPaaS:BPaaS戦略により業務ごと巻き取り、マジョリティ市場に本質的なDXを実現
- インキュベーション:インキュベーション戦略により、非連続成長の柱となる付加価値を創造
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 2025年12月期の業績予想は、連結売上高を前期比+15%以上、EBITDA10億円以上
- 中長期計画:
- 2026年までに中小企業No.1 BPaaSカンパニーのポジションを確立
- 2024〜2026年では、グループ全体の売上成長を加速させると共に、利益を生み出せる体制の構築を進める
- 2024〜2026年連結売上CAGR30%以上の成長、2026年EBITDAマージン10〜15%を目標
- 2026年度では連結売上高150億円、EBITDA15〜22.5億円を目標
製品やサービス
- 製品:
- ビジネスチャット「Chatwork」
- サービス:
- BPaaS (Business Process as a Service)
- Chatworkアシスタント
- Chatwork勤怠管理
- 給与計算アウトソーシング
- 労務管理パッケージ
- 人事評価システム
- 人事評価制度構築/運用サポート
重要な注記
- リスク要因:
- 本資料に含まれる将来の見通しに関する記述等は、現時点における情報に基づき判断したものであり、マクロ経済動向及び市場環境や当社の関連する業界動向、その他内部・外部要因等により変動する可能性がある
- その他:
- IRメール配信登録、IR通信(note)による情報発信
- 株主優待制度の案内
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4448 |
企業名 | kubell |
URL | https://www.kubell.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。
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