2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 協栄産業株式会社
- 主要事業分野: 半導体デバイス事業、プリント配線板事業、産業機器システム事業、システム開発事業、その他
- 代表者名: 平澤 潤
- 提出日: 2024年10月30日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年9月30日
- 発行済株式数: 3,193,545株
- 今後の予定:
- IRイベント: 2024年11月5日に機関投資家・アナリスト向け説明会
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産372億18百万円、純資産180億19百万円、自己資本比率48.4%
- 損益計算書: 売上高292億68百万円、営業利益2億10百万円、経常利益4億5百万円、親会社株主に帰属する中間純利益6億78百万円
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー84百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー5億47百万円、財務活動によるキャッシュ・フロー9億39百万円
- 収益性:
- 売上高: 292億68百万円(前年同期比7.1%減)
- 営業利益: 2億10百万円(前年同期比74.5%減)
- 経常利益: 4億5百万円(前年同期比56.4%減)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 6億78百万円(前年同期比1.1%増)
- 1株当たり中間純利益: 225.61円
- 財務安全性: 自己資本比率48.4%
- セグメント別:
- 半導体デバイス事業: 売上高192億29百万円、営業利益6億9百万円
- プリント配線板事業: 売上高29億05百万円、営業損失89百万円
- 産業機器システム事業: 売上高43億78百万円、営業利益2億93百万円
- システム開発事業: 売上高24億90百万円、営業利益2億30百万円
- その他: 売上高2億64百万円、営業利益39百万円
- 財務の解説:
- 売上高は減少、営業利益、経常利益は大幅減益、親会社株主に帰属する中間純利益は増益。
- 半導体デバイス事業は自動車向けは堅調も白物家電向け低調。
- プリント配線板事業は中国メーカーとの連携による海外基板ビジネスは堅調。
- 産業機器システム事業はFA機器の納期遅延解消により受注残出荷が進んだが、半導体製造装置向け減速等の影響で減収減益。
- システム開発事業は建設系ITソリューション及び受注ソリューションが好調。
- その他は救命設備の販売・整備事業が減収減益。
配当
- 配当実績と予想:
- 第2四半期末配当: 55.00円(予想)
- 年間配当予想: 110.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 半導体デバイス事業: 自動車向けは堅調も白物家電向け低調
- プリント配線板事業: 中国メーカーとの連携による海外基板ビジネスは堅調
- 産業機器システム事業: FA機器の納期遅延解消により受注残出荷が進んだが、半導体製造装置向け減速等の影響で減収減益
- システム開発事業: 建設系ITソリューション及び受注ソリューションが好調
- その他: 救命設備の販売・整備事業が減収減益
- セグメント戦略: 各セグメントの戦略については詳細な記述なし。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性については詳細な記述なし。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較については詳細な記述なし。
- 市場動向:
- わが国経済は緩やかに回復。
- 企業の景況感は総じて良好。
- 世界経済は、アメリカ及びドイツの製造業の不振や中国経済の停滞など、景気回復の重石となる要因が散見。
- エレクトロニクス業界では、個人消費の持ち直しによる改善が期待されるが、半導体デバイス製品についてはサプライチェーン上で在庫が調整局面。
- 設備投資は、機械投資が伸び悩む一方で、建設投資は下げ止まりを見せる他、ソフトウェア投資は引き続き高水準で推移。
- IT産業においては、生成AIやDX関連のIT投資は活況。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 58,000百万円(前期比6.0%減)
- 営業利益: 900百万円(前期比45.5%減)
- 経常利益: 1,100百万円(前期比36.7%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,200百万円(前期比10.3%増)
- 1株当たり当期純利益: 399.02円
- リスク要因:
- 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料3ページ「1.経営成績等の概況 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当中間連結会計期間の期首から適用。
- 2022年改正会計基準等を適用したことによる中間連結財務諸表への影響はない。
- その他:
- プリント配線板製造事業の事業撤退に伴い、損失見込額を計上。
- 決算説明会資料は、開催後速やかに当社ホームページに掲載予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6973 |
企業名 | 協栄産業 |
URL | http://www.kyoei.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。
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