決算短信：日東精工（5957）

2024年12月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 日東精工株式会社
• 主要事業分野:
  • ファスナー事業
  • 産機事業
  • 制御事業
  • メディカル事業
• 代表者名: 荒賀 誠 (代表取締役社長)
• 提出日: 2024年11月13日
• 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年9月30日
• 決算補足説明資料の作成: 有
• 決算説明会開催: 無

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 53,594百万円 (2024年12月期第3四半期) / 53,344百万円 (2023年12月期)
    • 純資産: 37,478百万円 (2024年12月期第3四半期) / 36,402百万円 (2023年12月期)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 34,019百万円 (2024年12月期第3四半期) / 33,217百万円 (2023年12月期第3四半期)
    • 営業利益: 2,259百万円 (2024年12月期第3四半期) / 1,702百万円 (2023年12月期第3四半期)
    • 経常利益: 2,377百万円 (2024年12月期第3四半期) / 1,926百万円 (2023年12月期第3四半期)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,467百万円 (2024年12月期第3四半期) / 1,122百万円 (2023年12月期第3四半期)
• 収益性:
  • 売上高: 2.4%増 (2024年12月期第3四半期)
  • 営業利益: 32.7%増 (2024年12月期第3四半期)
  • 経常利益: 23.4%増 (2024年12月期第3四半期)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 30.7%増 (2024年12月期第3四半期)
  • 1株当たり四半期純利益: 40.17円 (2024年12月期第3四半期) / 30.39円 (2023年12月期第3四半期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 62.1% (2024年12月期第3四半期) / 60.7% (2023年12月期)
• 効率性:
• セグメント別:
  • ファスナー事業: 売上高減少、営業利益減少
  • 産機事業: 売上高増加、営業利益増加
  • 制御事業: 売上高増加、営業利益大幅増加
  • メディカル事業: 売上高増加、営業損失
• 財務の解説:
  • 世界経済の不透明感、製造業の設備投資の鈍化、脱炭素社会へのシフトによる新技術・省エネ製品へのニーズの高まり。
  • 中期経営計画「Mission G-second」を推進。
  • 欧州市場への環境測定に係る分析装置の拡販、国内市場での省エネ、効率化関連製品のPR。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年12月期: 1株当たり年間配当金18.00円
  • 2024年12月期: 1株当たり年間配当金19.00円 (予想)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • ファスナー事業: EV化推進による軽量化・薄板化に貢献するCASE向け製品の販売増加。
  • 産機事業: 電動化需要、人手不足を背景とした自動化機運の高まり。
  • 制御事業: 自動車業界を中心に、部品検査装置「MISTOL」をはじめとしたシステム製品や「元素計」の需要が大きく売上に貢献。
  • メディカル事業: 医療業界の2024年問題と言われる医療提供体制の見直し。
• セグメント戦略:
  • ファスナー事業: 自動車業界向け製品の拡販、海外展示会への出展。
  • 産機事業: 電動化需要への対応、新メータの受注獲得。
  • 制御事業: 需要の高い製品の受注確保、PFASなどの有害物質の含有量を測定する環境測定装置の拡販。
  • メディカル事業: 医療用生体内溶解性高純度マグネシウム材料の米国特許取得。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 「Mission G-second (2023年~2025年)」を推進中。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 世界経済の不透明感、脱炭素社会へのシフト、省人化・自動化ニーズの高まり。

今後の見通し

• 業績予想: 2024年12月期の通期の業績予想は変更なし。
  • 売上高: 48,200百万円 (7.7%増)
  • 営業利益: 3,300百万円 (26.2%増)
  • 経常利益: 3,500百万円 (23.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,100百万円 (21.1%増)
  • 1株当たり当期純利益: 57.46円
• リスク要因: 世界経済の不透明感、地政学的リスク、自動車業界の動向。

重要な注記

• 会計方針: 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり。
• その他:
  • Vulcan Forge Private Limitedの株式取得による子会社化。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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