2025年3月期 第2四半期(中間期)決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 三信電気株式会社 (SANSHIN ELECTRONICS CO., LTD.)
- 主要事業分野: デバイス事業、ソリューション事業
- 代表者名: 鈴木 俊郎 (代表取締役 社長執行役員(CEO))
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年11月6日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 説明者: 鈴木 俊郎 (代表取締役 社長執行役員(CEO))
- 発言概要: 2025年3月期第2四半期(中間期)決算説明資料の説明
- 報告期間: 2025年3月期第2四半期(中間期)
- セグメント:
- デバイス事業: 半導体/電子部品の販売
- ソリューション事業: ICTを活用したシステム提案・構築
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 751.5億円 (前年同期比101%)
- 売上総利益: 74.3億円 (前年同期比96%)
- 営業利益: 22.3億円 (前年同期比79%)
- 経常利益: 19.2億円 (前年同期比102%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 13.6億円 (前年同期比105%)
- 1株当たり四半期純利益: 30円 (前年同期比▲5円)
- 進捗状況:
- 中期経営計画や年度目標に対する達成率は未記載
- セグメント別状況:
- デバイス事業: 売上高679.2億円(前年同期比100%)、営業利益21.7億円(前年同期比81%)、セグメント利益13.3億円(前年同期比101%)
- ソリューション事業: 売上高72.3億円(前年同期比109%)、営業利益8.1億円(前年同期比111%)、セグメント利益6.0億円(前年同期比107%)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上高は前年同期比増収。売上原価増、販管費増も営業外費用の減少により前年同期比増益。
- 増減要因:
- 経常利益: 営業外損益の改善(支払利息の減少等) +1.2億円、総利益の増加 +2.3億円、販管費の増加(人件費、採用等)▲3.2億円
- 競争環境:
- リスク要因:
戦略と施策
- 現在の戦略:
- デバイス事業: 幅広い製品ラインナップで多様なニーズに対応
- ソリューション事業: ICTでつなぐ社会インフラの創造
- 進行中の施策:
- セグメント別施策:
- デバイス事業:
- 収益性向上に向けた取り組み: 組織・制度の整備、間接業務の効率化(SFA活用等)
- 安定性向上に向けた取り組み: 成長市場(車載、エアコン、地域ではインド)への拡販強化、技術力や当社独自性を通じた高付加価値化による競争力の向上
- 成長性向上に向けた取り組み: 持続的な成長力創出に向けた戦略事業の構築
- ソリューション事業:
- 収益性向上に向けた取り組み: スクラッチ開発からパッケージ、サービスへ転換、情報データ利用による生産性向上
- 安定性向上に向けた取り組み: 企業/公共顧客内ネットワークインフラビジネスの維持、セキュリティ分野等の技術進化への対応継続
- 成長性向上に向けた取り組み: 防災意識の高まりを背景に消防防災BUのエリア拡大、ベンチャー企業連携による新規ビジネス創造(DX、AI)
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期(通期)
- 売上高: 1,500.0億円 (前年比107%)
- 売上総利益: 150.9億円 (前年比97%)
- 営業利益: 43.0億円 (前年比75%)
- 経常利益: 36.0億円 (前年比92%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 26.0億円 (前年比95%)
- 中長期計画:
- V76中期経営計画 (2025年3月期~2027年3月期)
- 定量目標: 安定してROE8%以上を実現する事業構造の構築
- 最終年度(2027年3月期)定量目標: 経常利益50億円以上、当期純利益35億円以上
- 株主資本コストを8%と想定
- 下記取り組みを通じてPBR1倍超を目指す
- 事業の持続的成長と資本効率の向上を実現するための取り組み
- 収益性、安定性、成長性向上に資する事業戦略
- 財務戦略
- 効率性と安全性を両立した資本構成の最適化
- 収益性改善とキャッシュ創出に向けた資産効率の向上
- 資本収益性に基づく適切なリソースの配分
- 株主還元政策: 連結配当性向50%を目処とした配当の継続
- サステナビリティに関する取り組み
- 人的資本経営の推進
- 多様な人材の活躍推進に向けた意識・行動改革と制度整備
- 戦略的能力獲得に向けて人材の採用、教育への積極的投資
- DX推進による労働生産性の向上と創造的活動の拡大
- 環境マネジメントの推進
- TCFD提言に沿った開示の充実とGHG排出量の削減
- 監査等委員会、指名報酬委員会を通じた監督機能の強化
- マクロ経済の影響:
配当と株主還元
- 配当方針: 連結配当性向50%を目処
- 配当実績:
- 中間配当: 30円
- 期末配当: 75円
- 年間配当: 105円
製品やサービス
- 製品:
- デバイス事業: 半導体/電子部品
- サービス:
- ソリューション事業: ICTを活用したシステム提案・構築
重要な注記
- リスク要因:
- 日本・北米・アジア等の経済情勢、消費動向
- 販売先の生産動向や製品開発
- 仕入先の供給状況や製品開発
- 競争激化による価格下落
- 為替相場の大幅な変動等
- その他:
- 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づく将来の予測であり、その達成を約束するものではない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8150 |
企業名 | 三信電気 |
URL | http://www.sanshin.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。