企業情報
- 企業名: ファーストコーポレーション株式会社
- 概要: 都市部で中・小型のマンションを建設する総合建設会社。用地取得から建築まで一貫した「造注方式」に強みを持つ。
- 事業内容: 建設業、不動産業
- 設立年月日: 2011年6月23日
- 代表者名: 中村 利秋
- 住所: 〒167-0051 東京都杉並区荻窪4-30-16 藤澤ビルディング
- 従業員数: 175人
- 平均年齢: 43.1歳
- 平均年収: 7,250千円
株価情報
- 証券コード: 1430
- 株価: 888.0円
- 前日終値: 898円
- 本日始値: 899円
- 本日高値: 902円
- 本日安値: 885円
- 出来高: 21,400株
- 売買代金: 19,134千円
- 時価総額: 11,867百万円
- 発行済株式数: 13,363,540株
- 配当利回り（会社予想）: 4.73%
- 1株配当（会社予想）: 42.00円
- PER（会社予想）: 6.47倍
- PBR（実績）: 1.16倍
- EPS（会社予想）: 137.27
- BPS（実績）: 762.66
- ROE（実績）: 11.52%
- 自己資本比率（実績）: 35.7%
業界のポジションと市場シェア
- 業界: 住宅建設
- 市場ポジション: 都市部での中小型マンション建設において「造注方式」に強みを持つ。競合他社との差別化を図っている。
- 競争優位性: 用地取得から建築まで一貫した「造注方式」のノウハウ。
- 課題: 建設業界の厳しい環境下での事業拡大。
経営戦略と重点分野
- 経営陣のビジョン: 持続的成長と中長期的な企業価値向上を目指す。
- 中期経営計画: 「Innovation2024」のもと、業容拡大と利益水準向上へ取り組む。
- 重点分野: 建設事業と不動産事業の両方において、事業拡大と利益水準向上を目指す。
事業モデルの持続可能性
- 収益モデル: マンション建設を通じた収益モデル。
- 市場ニーズへの適応力: 都市部での需要増加に対応。
技術革新と主力製品
- 技術開発の動向: 特に技術革新に関する詳細は不明。
- 主力製品: 中小型マンション。
株価の評価
- EPSとBPS: EPS（137.27）とBPS（762.66）を用いて、株価の評価が可能。
- PERとPBR: PERは6.47倍、PBRは1.16倍。業界平均PER（11.3倍）より低く、PBRは業界平均PBR（0.7倍）より高め。
テクニカル分析
- 株価推移: 直近10日間の株価は885円から902円の間で変動。50日移動平均は851.68円、200日移動平均は801.45円。
- 高値圏か安値圏か: 50日移動平均より高く、200日移動平均より高く、高値圏にあり。
財務諸表分析
- 売上高: 過去12か月で28,485,091千円。
- 利益: 営業利益1,453,678千円、経常利益1,377,323千円、純利益944,916千円。
- ROE: 11.52%
- 自己資本比率: 35.7%
- キャッシュフロー: オペレーティングキャッシュフローは-3.06B。
株主還元と配当方針
- 配当利回り: 4.73%
- 配当性向: 24.35%
- 自社株買い: 8.91%の自己株式を保有。
株価モメンタムと投資家関心
- 株価変動傾向: 直近10日間で885円から902円の間で変動。
- 影響要因: 業績予想、市場動向、競合状況。
総評
ファーストコーポレーションは都市部での中小型マンション建設において「造注方式」に強みを持つ総合建設会社です。持続的成長と中長期的な企業価値向上を目指す中期経営計画を掲げています。株価は高値圏にあり、技術革新に関する詳細は不明ですが、収益モデルは堅調です。財務面ではROEが11.52%と健全です。投資家は株価モメンタムと配当利回りに注目するでしょう。
企業情報
| 銘柄コード | 1430 |
| 企業名 | ファーストコーポレーション |
| URL | http://1st-corp.com/index.html |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
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