2024年3月期 決算短信日本基準
基本情報
- 企業名: 関西ペイント株式会社
- 主要事業分野: 塗料の製造・販売
- 代表者名: 毛利 訓士
- 提出日: 2024年5月10日
- 対象会計期間: 2023年4月1日~2024年3月31日
- 定時株主総会開催予定日: 2024年6月27日
- 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月28日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有
- 上場取引所: 東
財務指標
- 財務諸表の要点
- 貸借対照表: 総資産6,897億円、純資産3,802億円、自己資本比率44.9%
- 損益計算書: 売上高5,623億円、営業利益516億円、経常利益577億円、親会社株主に帰属する当期純利益671億円
- キャッシュフロー計算書: 営業CF671億円、投資CF-90億円、財務CF-729億円、期末現金及び現金同等物710億円
- 収益性:
- 売上高: 5,623億円(前年同期比10.5%増)
- 営業利益: 516億円(前年同期比60.8%増)
- 経常利益: 577億円(前年同期比43.4%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 671億円(前年同期比166.4%増)
- 1株当たり当期純利益: 299.15円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 44.9%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 9.2%
- 売上高経常利益率: 10.3%
- セグメント別:
- 日本: 売上高1,653億円、セグメント利益215億円
- インド: 売上高1,366億円、セグメント利益149億円
- 欧州: 売上高1,359億円、セグメント利益51億円
- アジア: 売上高719億円、セグメント利益105億円
- アフリカ: 売上高433億円、セグメント利益41億円
- その他: 売上高92億円、セグメント利益33億円
- 財務の解説:
- 売上高は、世界経済の回復基調や販売価格の改善により増加。
- 営業利益は、原価低減や販売価格の改善により大幅増益。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券売却益や固定資産売却益を計上したことなどにより大幅増益。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 22.00円
- 期末配当: 22.00円
- 年間配当予想: 44.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 日本: 自動車、工業、建築、船舶分野で売上高増加。
- インド: 自動車分野の好調により売上高増加。
- 欧州: トルコの自動車分野、新規連結会社CWSグループの寄与により売上高増加。
- アジア: タイ、インドネシアの自動車分野の好調により売上高増加。
- アフリカ: 建築分野での販売価格改善により売上高増加。
- その他: 北米の自動車分野の好調により売上高増加。
- セグメント戦略: 各セグメントにおいて、販売価格の改善、コスト削減、新規顧客の開拓等を実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: サステナビリティ経営へのシフトを通じた企業価値の拡大に取り組んでいる。KPI2030を策定し、サステナビリティ製品の売上比率30%、開発テーマの80%をサステナビリティ関連とすることなどを目標としている。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は情報にない。
- 市場動向:
- 世界経済は、供給制約の解消やインフレ率上昇の鈍化が見られるものの、地政学リスクは依然高止まり。
- 中国経済の回復は緩慢。欧州は物価高や利上げによる景気の下押しが継続。
- わが国経済は、内需を中心に緩やかに持ち直している。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 6,100億円(前年比8.5%増)
- 営業利益: 560億円(前年比8.5%増)
- 経常利益: 600億円(前年比4.0%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 400億円(前年比40.4%減)
- リスク要因:
- 世界的なインフレ、中国経済の成長率鈍化、地域紛争の増加、物流コストやエネルギーコストの高騰。
重要な注記
- 会計方針: 変更なし
- その他:
- サステナビリティ経営へのシフトを推進。
- グローバルデジタルプラットフォームの稼働を開始。
- 監査等委員会設置会社への移行を予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4613 |
企業名 | 関西ペイント |
URL | http://www.kansai.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
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