2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)

基本情報

  • 企業名: コニカミノルタ株式会社
  • 主要事業分野: 情報機器事業、プロフェッショナルプリント事業、インダストリー事業、画像ソリューション事業、プレシジョンメディシン事業
  • 代表者名: 大幸 利充 (代表執行役社長兼CEO)
  • 提出日: 2024年11月5日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年9月30日 (第2四半期中間期)
  • セグメント:
    • デジタルワークプレイス事業: 複合機及び関連消耗品の開発・製造・販売、並びに関連サービス・ソリューションの提供
    • プロフェッショナルプリント事業: 商業印刷市場向けデジタル印刷システム・関連消耗品の開発・製造・販売
    • インダストリー事業: 計測機器等の開発・製造・販売、関連ソリューション・サービスの提供
    • 画像ソリューション事業: 医療用画像診断システムの開発・製造・販売、並びに関連サービスの提供、医療現場のデジタル化・ネットワーク化、診断サービス・ソリューションの提供
    • プレシジョンメディシン事業: 遺伝子検査サービスの提供
  • 発行済株式: 502,664,337株 (2025年3月期中間期末)
  • 今後の予定:
    • IRイベント: 2024年11月5日に機関投資家向け決算説明会開催予定

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 資産合計1兆3,239億円、負債合計8,012億円、資本合計5,227億円 (2025年3月期中間期末)
    • 損益計算書: 売上高5,837億円、営業損失7億円、税引前中間損失100億円、中間損失107億円 (2025年3月期中間期)
    • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー277億円の収入、投資活動によるキャッシュ・フロー110億円の支出 (2025年3月期中間期)
  • 収益性:
    • 売上高: 5,837億円 (2025年3月期中間期)
    • 営業利益: 7億円の損失 (2025年3月期中間期)
    • 純利益: 親会社の所有者に帰属する中間損失107億円 (2025年3月期中間期)
    • 1株当たり利益: 基本的1株当たり中間損失Δ21.66円 (2025年3月期中間期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 38.4% (2025年3月期中間期末)
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • デジタルワークプレイス事業: 売上高3,076億円、事業貢献利益191億円、営業利益65億円 (2025年3月期中間期)
    • プロフェッショナルプリント事業: 売上高1,390億円、事業貢献利益65億円、営業利益49億円 (2025年3月期中間期)
    • インダストリー事業: 売上高604億円、事業貢献利益75億円、営業利益71億円 (2025年3月期中間期)
    • 画像ソリューション事業: 売上高504億円、事業貢献損失49億円、営業損失59億円 (2025年3月期中間期)
    • プレシジョンメディシン事業: 売上高258億円、事業貢献利益14億円、営業利益2億円 (2025年3月期中間期)
  • 財務の解説:
    • 売上高は円安の影響もあり増収。
    • 事業貢献利益は、デジタルワークプレイス事業、プロフェッショナルプリント事業、及びプレシジョンメディシン事業の増収による売上総利益の増加と、コストダウン等により大幅に改善。
    • 営業損失は、グローバル構造改革に関わる費用及び中国生産子会社の生産活動終了に伴う費用を計上したことが要因。
    • 親会社の所有者に帰属する中間損失は、営業損失の計上等により悪化。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 0.00円 (2025年3月期)
    • 期末配当: 0.00円 (2024年3月期実績)
    • 年間配当予想: 0.00円 (2025年3月期)
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況: 上記財務指標のセグメント別情報参照
  • セグメント戦略:
    • 中期経営計画において、各事業に対する役割と期待を明確にし、事業の選択と集中を進めている。
    • 非重点事業と位置付けたプレシジョンメディシン事業においては、Invicro, LLC社の全持分譲渡を完了。
    • 方向転換事業と位置付けたDW-DXユニットは、地域、サービスごとの採算を見極め地域・展開国と事業領域の絞り込みを実行中。
    • 2025年3月期第3四半期連結会計期間より、プレシジョンメディシン事業は非継続事業に分類される。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 各事業に対する役割と期待を明確にし、事業の選択と集中を進めている。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較に関する情報はなし。
  • 市場動向:
    • デジタルワークプレイス事業: オフィスユニットは増収。ITサービスなどは増収。
    • プロフェッショナルプリント事業: プロダクションプリントユニットは増収。産業印刷ユニットは増収。
    • インダストリー事業: センシングユニットは減収。
    • 画像ソリューション事業: ヘルスケアユニットは増収。
    • プレシジョンメディシン事業: 遺伝子検査サービスの伸長により増収。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 1,134,000百万円 (前回予想1,160,000百万円)
    • 事業貢献利益: 42,000百万円 (前回予想40,000百万円)
    • 営業利益: △14,000百万円 (前回予想13,000百万円)
    • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 0百万円 (前回予想0百万円)
    • 基本的1株当たり当期利益: 0.00円 (前回予想0.00円)
  • リスク要因:
    • 本資料の発表日現在における将来に関する前提・見通し・計画に基づく予想であり、リスクや不確定要素を含んでいる。
    • 実際の業績は、当社を取り巻く経済情勢、市場の動向、為替レートの変動など様々な重要な要素により、大きく異なる可能性がある。
    • プレシジョンメディシン事業は非継続事業に分類される。

重要な注記

  • 会計方針: 2025年3月期第3四半期連結会計期間より、プレシジョンメディシン事業は非継続事業に分類される。
  • その他:
    • 連結子会社の異動 (株式譲渡) 及び株式譲渡に伴う非継続事業からの利益の計上に関するお知らせ。
    • 2024年11月5日に機関投資家向けに決算説明会を開催予定。
    • 本株式譲渡の実行は、関係当局の承認の取得等を条件としており、これらの進捗状況によっては変更される可能性がある。
    • 本株式譲渡に伴い、IFRS第5号「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」に従い、プレシジョンメディシン事業を非継続事業として区分表示。
    • 本株式譲渡による利益約410億円を非継続事業からの利益として計上する見込み。
    • 譲渡実行時において、IFRS第10号「連結財務諸表」に従い、支配の喪失にともなう会計処理を行う。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4902
企業名 コニカミノルタ
URL http://konicaminolta.jp/
市場区分 プライム市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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