2025年3月期 第3四半期決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社サインド (証券コード: 4256)
    • 主要事業分野: 理美容店舗向け予約管理システム「BeautyMerit」の提供
    • 代表者名: 奥脇 隆司 (代表取締役社長)
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2025年3月期 第3四半期
    • 参加対象: 個人投資家向け
  • 説明者:
    • 発言概要: 2025年3月期 第3四半期の決算説明
  • 報告期間: 2025年3月期 第3四半期 (2024年10月~12月)
  • セグメント:
    • パシフィックポーター: 美容予約一元管理システム「かんざし」の提供・運営

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 営業収益: 5.7億円 (YoY +13.2%)
    • EBITDA: 1.3億円 (YoY +5.9%)
    • ARR (連結): 21.5億円 (YoY +15.9%)
    • 契約店舗数 (連結): 20,060店舗 (YoY +18.0%)
    • ARPU (ビューティーメリット): 15,503円
    • ARPU (かんざし): 4,186円
    • カスタマーチャーンレート (連結): 0.72%
  • 進捗状況:
    • 契約店舗数が堅調に増加、売上高は順調に進捗
    • EBITDAは業績予想に対する進捗率は良好
  • セグメント別状況:
    • 売上高:
    • サインド: 1,246百万円
    • パシフィックポーター: 406百万円
    • EBITDA:
    • サインド: 367百万円
    • パシフィックポーター: 69百万円
    • 営業利益:
    • サインド: 339百万円
    • パシフィックポーター: 56百万円
    • 経常利益:
    • サインド: 333百万円
    • パシフィックポーター: 56百万円
    • 当期純利益:
    • サインド: 211百万円
    • パシフィックポーター: 56百万円

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 売上高はYoY+13.2%の成長、サブスクリプション売上高はYoY+15.6%の成長
    • 3Qにおいて本社移転に伴う一時コストの計上があったことによりEBITDA、EBITDAマージンは一時的に低下
    • 3Qも引き続き契約の純増数は堅調に伸びており、各社とも契約店舗数が順調に増加していることから、売上高は計画通り進捗
    • パシフィックポーター社の利益は3Q時点で通期の業績予想に近い実績となり、良好に推移しているほか、各社ともに段階利益の進捗は想定を上回るペースで推移
    • 連結の当期純利益は、3Q時点で業績予想を上回っているものの、本社移転後のコスト増や4Qでの人的資本等への成長投資を見据えて通期の業績予想は据え置き
  • 増減要因:
    • 増収や子会社の利益貢献により営業利益はYoYで+76.4%の成長
    • パシフィックポーター社ののれん及び無形資産償却費は212百万円

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 契約店舗数の拡大と契約店舗あたりの売上拡大で成長を図る
    • 売上高の最大化
    • 契約店舗数の拡大
    • ターゲットシェアの拡大
    • 契約店舗あたりの売上拡大
    • ARPUの向上
    • 決済手数料の向上
    • プラットフォーム価値の向上
  • 進行中の施策:
    • 東京本社を五反田JPビルディングへ移転 (2024年11月25日)
    • グループ全体契約店舗数が20,000店舗突破 (2024年12月末)
  • セグメント別施策:
    • サインド: メンター制度を基にセールスイネーブルメントへの取り組みを強化
    • パシフィックポーター: 組織体制及びパートナーネットワークの強化

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 2,244百万円
    • EBITDA: 540百万円
    • 当期純利益: 261百万円
  • 中長期計画:
    • 2025年3月期~2027年3月期の連結売上高CAGR15%以上、毎期のEBITDAマージン20%~30%と売上高と利益の両面で拡大を図る。
    • 2027年3月期の連結売上高30億円以上、毎期のEBITDAマージン20%~30%を目指す

製品やサービス

  • 製品:
    • 理美容店舗向け予約管理システム「ビューティーメリット」
    • 美容予約一元管理システム「かんざし」
  • サービス:
    • 顧客体験 (CX) の向上を支援する自社予約システム
    • スマートフォンアプリ
    • LINEミニアプリ
    • Web予約機能
    • Instagram予約
    • Googleで予約
    • 集客サイトの予約管理業務を自動化する一元管理機能
    • 予約管理業務のデジタル化 (DX) を支援する一元管理機能
    • EC機能における理美容ディーラーとの取り組み

重要な注記

  • リスク要因:
    • 組織拡大に向けた本社移転等による一時費用の影響
    • パシフィックポーター社の株式取得に伴うのれんの償却
  • その他:
    • サインドが2024年3月期に実施したメンター制度で蓄積された土台をもとにセールスイネーブルメントへの取り組みを強化し、さらなる営業部全体の成長に注力。
    • 組織体制及びパートナーネットワークの強化等による効率的なリード獲得体制の整備により、2025年3期は契約店舗数(連結)20,000店舗を計画。
    • 2024年3月期以降はパシフィックポーター社の株式取得に伴うのれんの償却(年間2.7億円)が発生し、償却年数は10年間を予定。
    • 組織拡大に向けた本社移転等による一時費用の影響により2025年3月期の純利益(連結)は微増を計画。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4256
企業名 サインド
URL https://cynd.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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