決算短信：ユニバーサル園芸社（6061）

令和７年６月期　第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社ユニバーサル園芸社
• 主要事業分野: グリーン事業、卸売事業、小売事業
• 代表者名: 安部 豪
• 提出日: 令和7年2月12日
• 対象会計期間: 令和6年7月1日～令和6年12月31日

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産15,749百万円、自己資本比率79.5%
  • 損益計算書: 売上高9,397百万円、営業利益1,009百万円、経常利益1,050百万円、親会社株主に帰属する中間純利益651百万円
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュフロー846百万円
• 収益性:
  • 売上高: 9,397百万円（前年同期比31.2%増）
  • 営業利益: 1,009百万円（前年同期比36.3%増）
  • 経常利益: 1,050百万円（前年同期比38.5%増）
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 651百万円（前年同期比58.3%増）
  • 1株当たり中間純利益: 140.00円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 79.5%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 10.7%
• セグメント別:
  • グリーン事業: 売上高6,140百万円、営業利益993百万円
  • 卸売事業: 売上高718百万円、営業利益41百万円
  • 小売事業: 売上高2,780百万円、営業損失53百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、グリーン事業の好調、小売事業の連結子会社増加により増加。
  • 営業利益は、売上高増加に加え、グリーン事業の利益率改善により増加。
  • M&Aによるのれん償却費、人件費増加がコスト増に影響。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 0.00円
  • 期末配当: 25.00円（予想）
  • 年間配当予想: 25.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • グリーン事業: レンタルグリーンの新規契約獲得が計画通り推移し増収増益。
  • 卸売事業: 植物及び植物関連商材の需要が一服し、売上が計画を下回り、人件費の増加を吸収しきれず増収減益。
  • 小売事業: 連結子会社の増加により売上高は増加したが、既存店舗のグリーン関連のコロナ禍による巣ごもり需要のゆるやかな低下が止まらず、営業損失を減らすに留まる。
• セグメント戦略:
  • グリーン事業: レンタルグリーンの契約獲得を強化。
  • 卸売事業: 需要の回復に向けた施策を検討。
  • 小売事業: 既存店舗の収益性改善を図る。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況は開示情報に記載なし。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較に関する情報は開示情報に記載なし。
• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかな回復基調。
  • 物価上昇、円安、人件費増が影響。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期売上高: 20,612百万円（前期比22.3%増）
  • 通期営業利益: 2,700百万円（前期比13.8%増）
  • 通期経常利益: 2,745百万円（前期比9.4%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,782百万円（前期比8.9%増）
  • 1株当たり当期純利益: 383.04円
• リスク要因:
  • 世界的な金融引締め、中国経済の先行き懸念、円安によるエネルギー資源や原材料価格の高騰、個人消費の停滞。

重要な注記

• 会計方針:
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 有
• その他:
  • M&Aによるのれん増加。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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