決算短信：JMS（7702）

2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 株式会社JMS
• 主要事業分野: 輸液・栄養領域、透析領域、外科治療領域、血液・細胞領域
• 代表者名: 桂 龍司
• 提出日: 2025年2月7日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
• セグメント:
  • 日本: 医療用手袋の販売減少、プレフィルドシリンジ製剤や摂食嚥下関連用品、中国向け血液透析装置、関係会社向け販売など
  • シンガポール: 欧州向け成分献血用回路、アフリカ及びアジア向け血液バッグの販売、円安による円貨換算額の増加など
  • 中国: AVF針や人工腎臓用血液回路の販売など
  • フィリピン: アジア向け血液バッグや欧州向けAVF針の販売減少など
  • ドイツ: 欧州向け透析用チェアやAVF針の販売増加など
  • その他: 北米向け翼状針の販売減少、北米向けAVF針や中国向け白血球除去フィルターの販売増加など
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 24,733,466株 (2025年3月期3Q)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産862億66百万円、自己資本比率47.8%
  • 損益計算書: 売上高526億35百万円、営業利益8億19百万円、経常利益6億32百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益2億9百万円
• 収益性:
  • 売上高: 526億35百万円（前年同期比9.6%増）
  • 営業利益: 8億19百万円（前年同期比958.7%増）
  • 経常利益: 6億32百万円（前年同期比139.6%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2億9百万円（前年同期比287.1%増）
  • 1株当たり四半期純利益: 8.55円
• 財務安全性: 自己資本比率47.8%
• セグメント別:
  • 日本: 営業利益11億50百万円
  • シンガポール: 営業損失2億55百万円
  • 中国: 営業損失7百万円
  • フィリピン: 営業損失2億77百万円
  • ドイツ: 営業利益3億38百万円
  • その他: 営業損失2億72百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、円安による円貨換算額の増加も加わり増加。
  • 営業利益は、主力製品の売上増加や価格転嫁などの増収効果により大幅増益。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益も大幅に増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 8.50円
  • 期末配当: 8.50円（予想）
  • 年間配当予想: 17.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 各セグメントの売上高、利益は上記「財務指標」の「セグメント別」を参照。
• セグメント戦略:
  • 注力事業である薬剤調製・投与クローズドシステムの販売を強化。
  • 価格転嫁を進め、収益性向上を図る。
  • 海外市場での製品販売を拡大。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は記載なし。
• 市場動向:
  • 日本国内では、薬剤調製・投与クローズドシステムの販売が堅調。
  • 海外では、血液バッグやAVF針の販売が増加。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 70,000百万円（修正あり）
  • 営業利益: 1,000百万円（修正あり）
  • 経常利益: 700百万円（修正あり）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 250百万円（修正あり）
  • 1株当たり当期純利益: 10.21円
• リスク要因:
  • 原材料費や電力費の高騰
  • 為替変動
  • 設備投資に伴う減価償却費の増加

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
• その他:
  • 2025年3月期の通期連結業績予想を修正。詳細は「2025年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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