2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 三菱食品 株式会社
  • 主要事業分野: 食品卸売
  • 代表者名: 京谷 裕 (代表取締役社長)
  • 提出日: 2024年11月7日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年9月30日 (第2四半期中間期)
  • セグメント:
    • 卸売事業
    • ブランド開発事業
    • 物流事業
    • 機能開発事業
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数 (自己株式を含む): 43,537,200株 (2025年3月期中間期)
  • 今後の予定:
    • 決算補足説明資料: 2024年11月7日 (木) に当社ホームページにて掲載予定
    • 配当支払開始予定日: 2024年12月4日

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 総資産754,648百万円、純資産210,576百万円 (2025年3月期中間期)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 1,059,312百万円 (前年同期比1.1%増)
      • 営業利益: 13,938百万円 (前年同期比2.0%増)
      • 経常利益: 14,415百万円 (前年同期比1.7%減)
      • 親会社株主に帰属する中間純利益: 10,030百万円 (前年同期比1.3%減)
  • 収益性:
    • 1株当たり中間純利益: 230.98円 (2025年3月期中間期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 27.8% (2025年3月期中間期)
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • 卸売事業: 売上高9,524億18百万円 (前年同期比0.8%増加)、経常利益127億40百万円 (前年同期比4.4%増加)
    • ブランド開発事業: 売上高146億60百万円 (前年同期比1.6%増加)、経常損失3億74百万円 (前年同期は経常利益3億41百万円)
    • 物流事業: 売上高714億52百万円 (前年同期比3.4%増加)、経常利益18億89百万円 (前年同期比13.0%増加)
    • 機能開発事業: 売上高207億80百万円 (前年同期比6.7%増加)、経常利益8億56百万円 (前年同期比30.7%減少)
  • 財務の解説:
    • 売上高は、コンビニエンスストアやディスカウントストアとの取引が堅調だった卸売事業を中心に全般的に取引が伸長した。
    • 営業利益は卸売事業を中心とした取引伸長や採算管理強化による利益率の改善等により増加。
    • 経常利益は海外の関連会社における一過性の損失等により減少。
    • 親会社株主に帰属する中間純利益は減少。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 90.00円 (2025年3月期)
    • 期末配当: 95.00円 (予想) (2025年3月期)
    • 年間配当予想: 185.00円 (2025年3月期)
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 卸売事業: コンビニエンスストアやディスカウントストアとの取引が堅調に推移し、売上高、利益ともに増加。
    • ブランド開発事業: 新規取扱いブランドの寄与等により売上高は増加したが、輸入商品の在庫を一部処分販売したため利益率が悪化し、経常損失。
    • 物流事業: 特定小売業との取引拡大等により、売上高、利益ともに増加。
    • 機能開発事業: メーカーに対する原材料取引が好調であったこと等により売上高は増加したが、海外の関連会社における一過性の損失等により利益は減少。
  • セグメント戦略:
    • MS Vision 2030 に掲げた成長戦略の実現に向け、より付加価値の高い機能とサービスの提供を図る。
    • 基幹システム (MILAI) の刷新プロジェクトを開始し、卸機能の強化を推進。
    • 米国における合弁会社 (Eat&MS USA Inc.) 設立により、日本食文化の輸出を通じた海外事業の構築に取り組む。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: MS Vision 2030 に基づき、成長戦略を実行中。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • わが国経済は、所得環境の改善がみられるが、食品価格の上昇や節約志向の高まり、消費の二極化など、先行き不透明。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 2,130,000百万円 (2.1%増)
    • 営業利益: 31,500百万円 (6.7%増)
    • 経常利益: 33,000百万円 (5.1%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 22,800百万円 (1.0%増)
    • 1株当たり当期純利益: 525.32円
  • リスク要因:
    • 食品価格の上昇
    • 節約志向の高まり
    • 消費の二極化

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
    • 表示方法の変更 (売上高と売上原価の計上方法の変更)
  • その他:
    • 吸収分割 (簡易吸収分割) による事業承継(株式会社ベスト・ロジスティクス・パートナーズ設立、2025年4月1日に物流事業を承継予定)
    • 第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを「卸売事業」「ブランド開発事業」「物流事業」「機能開発事業」に変更。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7451
企業名 三菱食品
URL http://www.mitsubishi-shokuhin.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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