決算短信：ユニチカ（3103）

2025年３月期第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: ユニチカ株式会社
• 代表者名: 上埜 修司 (代表取締役社長)
• 提出日: 2024年11月8日
• 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日～2024年9月30日)
• セグメント:
  • 高分子事業
  • 機能資材事業
  • 繊維事業
  • その他
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 57,752,343株 (2025年3月期中間期末、自己株式を含む)
• 今後の予定:
  • IRイベント: 2024年12月6日に証券アナリスト・機関投資家向け説明会を電話会議にて開催予定。

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 2025年3月期中間期の総資産は176,351百万円、純資産は30,608百万円、自己資本比率は16.7%。
  • 損益計算書:
  • 売上高: 2025年3月期中間期61,550百万円、2024年3月期中間期58,029百万円
  • 営業利益: 2025年3月期中間期2,233百万円、2024年3月期中間期-1,792百万円
  • 経常利益: 2025年3月期中間期1,151百万円、2024年3月期中間期88百万円
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 2025年3月期中間期-9,842百万円、2024年3月期中間期-409百万円
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 2025年3月期中間期4,914百万円の資金増加、2024年3月期中間期4,902百万円の資金増加
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: 2025年3月期中間期1,940百万円の資金減少、2024年3月期中間期3,134百万円の資金減少
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 2025年3月期中間期218百万円の資金減少、2024年3月期中間期29百万円の資金増加
• 収益性:
  • 売上高: 前年同期比6.1%増収
  • 営業利益: 2,233百万円 (前年同期は1,792百万円の営業損失)
  • 経常利益: 1,151百万円 (前年同期は88百万円の利益)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: -9,842百万円 (前年同期は-409百万円の損失)
  • 1株当たり中間純利益: -170.71円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 16.7% (2025年3月期中間期)
• 効率性:
• セグメント別:
  • 高分子事業: 売上高28,101百万円、営業利益2,712百万円
  • 機能資材事業: 売上高18,362百万円、営業利益157百万円
  • 繊維事業: 売上高15,049百万円、営業損失574百万円
  • その他事業: 売上高37百万円、営業損失35百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は前年同期比6.1%増収。
  • 営業利益は、販売量増加、価格改定、コストダウン施策の効果により黒字化。
  • 経常利益は、外貨建資産の為替評価損を計上した結果、増益。
  • 親会社株主に帰属する中間純損失は、東南アジア地域での大幅な販売減少による収益性低下を反映し、連結子会社の固定資産に対する減損損失を計上したため。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 0.00円 (2025年3月期)
  • 期末配当: 0.00円 (2025年3月期予想)
  • 年間配当予想: 0.00円 (2025年3月期予想)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 高分子事業: 各分野・用途の市況回復により販売が回復。
  • 機能資材事業: 電子材料分野を中心に幅広い用途分野で販売が回復。
  • 繊維事業: 衣料繊維事業は低調、産業資材事業は建築土木分野が低調も電気電子用途が好調。
• セグメント戦略:
  • 高分子事業: 価格改定、高機能製品の拡販。
  • 機能資材事業: コストダウン、価格改定。
  • 繊維事業: コストアップの影響を価格改定で対応。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
• 市場動向:
  • 国内経済は、半導体需要の回復などにより製造業に持ち直しの傾向。
  • 海外経済の停滞、地政学リスク、為替相場の動向など不透明な状況。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 120,000百万円 (1.4%増)
  • 営業利益: 3,000百万円
  • 経常利益: 1,400百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: -10,300百万円
  • 1株当たり当期純利益: -178.65円
• リスク要因:
  • 海外における景気の停滞
  • 中東などの地政学リスク
  • 為替相場の動向
  • 人手不足

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当中間連結会計期間の期首から適用。
  • 会計方針の変更あり。詳細は添付資料9ページ「2.中間連結財務諸表及び主な注記 (4) 中間連結財務諸表に関する注記事項 (会計方針の変更)」を参照。
• その他:
  • 2024年11月8日に「営業外費用(為替差損)、特別損失(固定資産の減損損失)の計上及び2025年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想値と実績値の差異並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ」を公表。
  • 決算説明会で使用する資料は、ウェブサイトにて掲載予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。

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