2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: レンゴー株式会社
  • 主要事業分野: 包装関連事業
  • 代表者名: 川本 洋祐 (代表取締役社長兼COO)
  • 提出日: 2024年11月1日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年9月30日
  • セグメント:
    • 板紙・紙加工関連事業
    • 軟包装関連事業
    • 重包装関連事業
    • 海外関連事業
    • その他
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 271,056,029株
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 総資産1,246,611百万円、純資産498,427百万円、自己資本比率37.1%
    • 損益計算書: 売上高495,134百万円、営業利益19,798百万円、経常利益21,871百万円、親会社株主に帰属する中間純利益18,883百万円
  • 収益性:
    • 売上高: 495,134百万円(前年同期比+9.3%)
    • 営業利益: 19,798百万円(前年同期比+22.9%)
    • 経常利益: 21,871百万円(前年同期比+20.4%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 18,883百万円(前年同期比+2.6%)
    • 1株当たり中間純利益: 76.20円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 37.1%
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • 板紙・紙加工関連事業: 売上高256,437百万円、営業利益11,940百万円
    • 軟包装関連事業: 売上高89,270百万円、営業利益2,036百万円
    • 重包装関連事業: 売上高22,938百万円、営業利益866百万円
    • 海外関連事業: 売上高109,072百万円、営業利益4,056百万円
    • その他事業: 売上高17,415百万円、営業利益694百万円
  • 財務の解説:
    • 売上高は、連結子会社の増加などにより増収。
    • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益は増益。
    • 自己資本比率は上昇。
    • 板紙・紙加工関連事業は、売上高は前年並みも固定費増加により減益。
    • 軟包装関連事業は、連結子会社増加により増収も固定費増加等により減益。
    • 重包装関連事業は、石油化学関連の需要減少も工業樹脂製品が好調に推移し増収増益。
    • 海外関連事業は、連結子会社増加により増収も欧州での採算悪化等により減益。
    • その他事業は、売上高は前年並みも運送事業の採算改善等により増益。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 第2四半期末配当: 15.00円
    • 年間配当予想: 30.00円
  • 特別配当の有無: 2024年3月期の期末配当金には、創業115周年記念配当3円を含む。

セグメント別情報

  • セグメント別状況: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照。
  • セグメント戦略:
    • レンゴーグループは、あらゆる産業の全ての包装ニーズをイノベーションする「ゼネラル・パッケージング・インダストリー」=GPIレンゴーとして、営業力の強化、積極的な設備投資やM&A等を通じ、業容拡大と収益力向上に鋭意取り組んでいる。
    • 段ボール、紙器製品について、再生産可能な価格体系への取組みを引き続き推し進めている。
    • 軟包装事業における一貫体制の拡充を目指し、サン・トックス株式会社と三井化学東セロ株式会社のパッケージソリューション事業を統合して子会社化。
    • バイオ分野への展開を見据え株式会社Biomaterial in Tokyoを子会社化。
    • 株式会社柴田段ボールを子会社化し段ボール事業の強化。
    • トライウォール社が米国の重量物包装資材メーカーであるコンセプト・パッケージング社に資本参加し、グローバル戦略のさらなる充実を図る。
    • ESG経営における環境への取組みは、“Less is more.”をキーワードに掲げるレンゴーグループとして最も優先すべき課題であり、2030年度における温室効果ガス排出量削減目標「2013年度比46%削減」に向け、重要課題についての取組みを一段と前進。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • わが国経済は、物価上昇や円安の影響はあったものの、政府による各種政策効果、雇用・所得環境の改善、設備投資の持ち直し等により緩やかな回復基調。
    • 板紙業界は、景気の持ち直しの動きに支えられ、生産量は前年並み。
    • 段ボール業界は、幅広い分野で需要が底堅く推移したことにより、生産量は前年並み。
    • 紙器業界は、人流増に伴う需要やPOPなどの展示品、販促物向けの回復により、生産量は前年並み。
    • 軟包装業界は、インバウンドやイベント需要の回復により、生産量は前年を上回る。
    • 重包装業界は、石油化学関連の需要が減少し、生産量は前年を下回る。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 1,000,000百万円(+11.0%)
    • 営業利益: 50,000百万円(+2.3%)
    • 経常利益: 52,000百万円(+8.4%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 35,000百万円(+6.0%)
    • 1株当たり当期純利益: 141.23円

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当中間連結会計期間の期首から適用。
  • その他:
    • サン・トックス株式会社および三井化学東セロ株式会社を経営統合。
    • 株式会社Biomaterial in Tokyoを子会社化。
    • 株式会社柴田段ボールを子会社化。
    • トライウォール社が米国のコンセプト・パッケージング社に資本参加。
    • 2024年5月10日に公表した業績予想を変更していない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3941
企業名 レンゴー
URL http://www.rengo.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 素材・化学 – パルプ・紙

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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