2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社カーリット
- 主要事業分野: 化学品、エンジニアリングサービス
- 代表者名: 金子 孝幸
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月12日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日
- セグメント:
- 化学品: 化薬分野、化成品分野、電子材料分野、セラミック材料分野
- ボトリング
- 金属加工
- エンジニアリングサービス
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 24,050,000株 (2024年12月31日時点)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産571億95百万円、純資産379億78百万円(2024年12月31日)
- 損益計算書: 売上高273億60百万円、営業利益19億17百万円、経常利益22億1百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益14億64百万円(2024年12月31日)
- 収益性:
- 売上高: 273億60百万円(第3四半期累計)
- 営業利益: 19億17百万円(第3四半期累計)
- 経常利益: 22億1百万円(第3四半期累計)
- 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益14億64百万円(第3四半期累計)
- 1株当たり利益: 62.12円(第3四半期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 66.4%(2024年12月31日)
- 効率性:
- セグメント別:
- 化学品: 売上高164億41百万円、営業利益8億65百万円(第3四半期累計)
- ボトリング: 売上高34億59百万円、営業利益2億33百万円(第3四半期累計)
- 金属加工: 売上高54億54百万円、営業利益3億86百万円(第3四半期累計)
- エンジニアリングサービス: 売上高28億97百万円、営業利益4億42百万円(第3四半期累計)
- 財務の解説:
- 売上高は増収、利益は減益。化学品セグメントとエンジニアリングサービスセグメントの販売が好調。
- 化学品セグメントのシリコンウェーハ分野は半導体市場の生産・在庫調整の影響、ボトリングセグメントは生産数量減少の影響。
- 人件費・エネルギーコスト上昇等の影響を受け利益率が低下。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 0.00円
- 期末配当: 36.00円(予想)
- 年間配当予想: 36.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況: 上記財務指標のセグメント別状況を参照。
- セグメント戦略:
- 化学品: 車検交換用途の需要増を見込む。
- ボトリング: 生産数量減少の影響。
- 金属加工: 生産性向上と適正価格維持に向けた活動を継続。
- エンジニアリングサービス: 塗料・設備販売の好調。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「Challenge2024」を策定。
- 中期経営計画の進捗状況: ローリングプラン、グローアッププランを策定し、資本コストやPBRを意識した経営を推進。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 世界経済: インフレ率の落ち着きと金利低下が追い風となるものの、成長率は伸び悩むと見通し。
- 日本: 高水準の企業収益が継続することで賃上げが継続、消費は持ち直すと予測。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 380億円 (3.9%増)
- 営業利益: 29億円 (13.5%増)
- 経常利益: 31億円 (13.9%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 28億円 (7.7%増)
- 1株当たり当期純利益: 118.42円
- リスク要因:
- 世界経済の動向
- 半導体市場の動向
- 円安基調の収束
- 日銀の利上げ
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 連結範囲の変更: 日本カーリット株式会社および株式会社シリコンテクノロジーを連結範囲から除外。
- 会計処理の変更: 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理を適用。
- その他:
- 業績予想の修正に関するお知らせを参照。
- 独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4275 |
企業名 | カーリット |
URL | https://www.carlithd.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
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