2025年３月期第２四半期（中間期）決算説明動画配信のお知らせ
基本情報
- 企業概要: 株式会社カーリット、主要事業分野: 化学品、代表者名: 金子洋文
- 説明会情報: 開催日時: 2024年12月4日、説明会形式: オンデマンド配信 (YouTube)、参加対象: 機関投資家・証券アナリスト
- 説明者:
- 金子洋文 (代表取締役兼社長執行役員): 中期経営計画「Challenge2024」の達成に向けて
- 岡本英夫 (取締役兼執行役員 財務部担当): 2025年3月期第2四半期決算概要
- 小川文生 (取締役兼執行役員 経営企画部担当): 2025年3月期通期計画について
- 報告期間: 2025年3月期第2四半期 (中間期)
- セグメント:
- 化学品
- ボトリング
- 金属加工
- エンジニアリングサービス
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 18,045百万円 (+2.1%)
- 営業利益: 1,194百万円 (13.7%)
- 経常利益: 1,382百万円 (11.6%)
- 純利益: 951百万円 (18.9%)
- 期末配当予想: 36円/株 (+9.1%)
- 進捗状況: 中期経営計画「Challenge2024」を実行中
- セグメント別状況:
- 化学品: 売上高 10,575百万円 (+639百万円), 営業利益 801百万円 (+11百万円)
- ボトリング: 売上高 2,272百万円 (191百万円), 営業利益 6百万円 (113百万円)
- 金属加工: 売上高 3,603百万円 (75百万円), 営業利益 219百万円 (57百万円)
- エンジニアリングサービス: 売上高 1,908百万円 (+42百万円), 営業利益 285百万円 (24百万円)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上高は増収、営業利益、経常利益、純利益は減益
- 増減要因:
- 化学品セグメント:
- 産業用爆薬: 石灰砕石需要の減少により減収。適正価格反映により増益
- 自動車用緊急保安炎筒: 一部自動車メーカーの型式認証問題の影響により減収減益
- 煙火関連: 花火大会の増加等により需要が増え、増収増益
- 電子材料分野: 電子材料、機能材料ともに国内外の生産調整が終了し需要が回復。加えて環境車やAIサーバー等の付随部品向け需要が増加し、増収増益
- シリコンウェーハ分野: 顧客の在庫過多や生産調整が続いており、減収減益。小口径ウェーハ市場の新規開拓とシェア拡大、既存製品群の生産性向上に引き続き注力
- ボトリングセグメント: 定期修繕後の設備復旧の遅れ等により生産数量が減少
- 金属加工セグメント: 主要取引先(建設機械・自動車)の需要落ち込みにより減収減益
- エンジニアリングサービスセグメント: 設備工事数の増加に伴い、増収増益
- リスク要因:
- 化学品セグメント: シリコンウェーハ分野の需要回復の遅れ
- ボトリングセグメント: 生産数量の減少
- 金属加工セグメント: 主要取引先の需要落ち込み
- エンジニアリングサービスセグメント: 民間案件の競争環境激化
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期経営計画「Challenge2024」: 事業ポートフォリオ経営の最適化により企業価値の向上を目指す
- 進行中の施策:
- 過塩素酸アンモニウムの増産計画
- 研究開発体制の強化（群馬、赤城、長野の各研究所の設置）
- 三社統合による注力・育成領域事業の強化
- セグメント別施策:
- 化学品:
- 電子材料分野: EVやAIサーバーの付随部品向け需要の増加に対応
- シリコンウェーハ分野: 小口径ウェーハ市場の新規開拓とシェア拡大
- 金属加工: 耐熱炉内用金物の販売強化
- エンジニアリングサービス: 建築・設備工事の増収、公共案件の獲得
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期 通期
- 売上高: 38,000百万円 (+1,422百万円)
- 営業利益: 3,800百万円 (+447百万円)
- 中長期計画:
- 中期経営計画「Challenge2024」を骨子に、ローリングプラン2023、グローアッププラン2024を実行中
- 次期中期経営計画(2025~2027)策定中、2025年春に開示予定
- 2030年、2035年に向けたロードマップを更新
- マクロ経済の影響:
- ウクライナ侵攻や中東紛争の長期化、米国大統領選挙
- 物価全体の上昇や2024年問題に起因する、人件費や運送コストの高騰
- 自動車やAIサーバーの開発に伴う電子材料需要の回復・高まり
- 小口径シリコンウェーハの市場回復時期の不透明感
配当と株主還元
- 配当方針: 安定配当を目指し、総還元性向30%を目標
- 配当実績:
- 期末配当予想: 36円/株
製品やサービス
- 製品:
- 化学品（産業用爆薬、自動車用緊急保安炎筒、電子材料など）
- ボトリング
- 金属加工
- エンジニアリングサービス
重要な注記
- リスク要因:
- シリコンウェーハ分野の需要回復の遅れ
- 電池試験所の増床計画の遅延
- その他:
- 政策保有株式の縮減方針
- 自己株式取得の検討
- 株主優待制度の変更
- 次期中期経営計画(2025~2027)策定中、2025年春に開示予定
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4275 |
| 企業名 | カーリット |
| URL | https://www.carlithd.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
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