2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社ラック
- 主要事業分野: セキュリティソリューションサービス事業 (SSS事業)、システムインテグレーションサービス事業 (SIS事業)
- 代表者名: 西本 逸郎
- 提出日: 2024年11月7日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年9月30日 (第2四半期)
- 発行済株式数: 31,293,120株 (自己株式含む)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産23,671百万円、純資産15,087百万円、自己資本比率63.7%
- 損益計算書: 売上高26,408百万円、営業利益352百万円、経常利益406百万円、親会社株主に帰属する中間純利益263百万円
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは995百万円、投資活動によるキャッシュ・フローは-312百万円、財務活動によるキャッシュ・フローは-433百万円
- 収益性:
- 売上高: 26,408百万円(前年同期比16.6%増)
- 営業利益: 352百万円(前年同期比11.8%増)
- 経常利益: 406百万円(前年同期比57.8%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 263百万円(前年同期比88.5%増)
- 1株当たり中間純利益: 8.73円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 63.7%
- 効率性:
- セグメント別:
- SSS事業: 売上高11,070百万円、セグメント利益394百万円
- SIS事業: 売上高15,338百万円、セグメント利益2,281百万円
- 財務の解説:
- 売上高は、セキュリティソリューションサービス事業(SSS事業)とシステムインテグレーションサービス事業(SIS事業)の伸長により増加。
- 利益面では、本社オフィスの契約更改に伴う一時費用があったものの、営業利益、経常利益、中間純利益は増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 12.00円
- 期末配当: — (無配を予定)
- 年間配当予想: 12.00円
- 特別配当の有無: 無し
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- SSS事業:
- 売上高: 11,070百万円(前年同期比13.3%増)
- セキュリティコンサルティングサービス、セキュリティ診断サービス、セキュリティ運用監視サービス、セキュリティ製品販売、セキュリティ保守サービスが貢献
- セグメント利益: 394百万円(前年同期比29.3%減)
- SIS事業:
- 売上高: 15,338百万円(前年同期比19.1%増)
- 開発サービス、HW/SW販売、IT保守サービス、ソリューションサービスが貢献
- セグメント利益: 2,281百万円(前年同期比37.1%増)
- セグメント戦略:
- SSS事業: コンサルティング案件や教育・訓練サービスの増加、Webアプリケーション診断やペネトレーションテスト案件の拡大、クラウド対応製品の拡大など
- SIS事業: 大手銀行向け、公共関連、製造業向け案件の拡大、クラウドサービスの拡大、サイバーセキュリティ対策に寄与するクラウドソリューション製品の販売拡大
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2024-2026年度の中期経営計画を策定。既存事業の成長とセキュリティ事業を軸とした中長期的な施策により、新たな価値創造を目指す。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは開示情報からは不明。
- 市場動向:
- IT投資需要は旺盛。
- サイバー脅威の深刻化、セキュリティ製品の欠陥による問題、経済安全保障の観点から、サイバーセキュリティが重要性を増している。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期の連結業績予想は、2024年5月13日に公表した予想値から変更なし。
- リスク要因:
- 為替の変動、国際情勢の悪化等による影響。
- 社会・経済情勢の不透明感。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当中間連結会計期間の期首から適用。
- その他:
- KDDI株式会社による当社株式に対する公開買付けに関する意見表明。
- 公開買付けが開始された場合、賛同の意見を表明し、応募を推奨する。
- 公開買付者の概要、買付価格、買付予定数など。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3857 |
企業名 | ラック |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
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