2024年12月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
基本情報
- 企業名: スターツ出版株式会社
- 主要事業分野: 紙・電子出版による書籍、コミック、雑誌の発行、「野いちご」等の小説サイトの運営、女性向けWEBサイト「オズモール」での情報発信や施設予約サービスの提供、イベント開催等とそれらを掛け合わせたPR・販促ソリューションの提供
- 代表者名: 菊地修一
- その他:
- 上場会社コード番号: 7849
- URL: https://starts-pub.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月13日
- 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年12月31日
- セグメント:
- 書籍コンテンツ事業: 小説投稿サイトの運営および書籍・コミックの発行
- メディアソリューション事業: 東京圏を中心としたウエブサイト及び施設予約サービスの運営、有料雑誌、無料雑誌の企画発行および販売と上記にともなうイベント運営
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 3,840,000株 (2024年12月期末、自己株式を含む)
- その他:
- 期末自己株式数: 383株 (2024年12月期末)
- 期中平均株式数: 3,839,620株 (2024年12月期)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年3月25日
- IRイベント: 2025年2月19日にアナリスト向けの決算説明会を公益社団法人日本証券アナリスト協会の施設にて開催予定
- その他:
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年3月26日
- 配当支払開始予定日: 2025年3月26日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (アナリスト向け)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要点
- 詳細は添付資料の目次を参照
- 収益性:
- 売上高: 8,581百万円 (2.9%増)
- 営業利益: 2,338百万円 (2.9%増)
- 経常利益: 2,441百万円 (3.1%増)
- 当期純利益: 1,826百万円 (2.7%増)
- 1株当たり当期純利益: 475.72円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 81.5% (2024年12月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 27.2% (2024年12月期)
- セグメント別:
- 書籍コンテンツ事業:
- 売上高: 5,283百万円 (3.0%増)
- 営業利益: 2,314百万円 (2.2%減)
- メディアソリューション事業:
- 売上高: 3,297百万円 (2.6%増)
- 営業利益: 217百万円 (631.9%増)
- 財務の解説:
- 当事業年度の売上高は85億81百万円(前期比2.9%増)、営業利益は23億38百万円(前期比2.9%増)、経常利益は24億41百万円(前期比3.1%増)、当期純利益は18億26百万円(前期比2.7%増)となった。
- 書籍コンテンツ事業は、書籍・コミックの発刊点数の増加、マーケティングの徹底による読者ニーズに沿った商品展開、映像化等のIP展開やSNS等を活用した販促施策に注力した結果、売上高は増加。
- メディアソリューション事業では、レストラン予約の売上が好調に推移したこと、PR・販促ソリューションでは、商業施設向けの集客支援等の受注が堅調に推移し、また「オズマガジン」の隔月刊化等により売上原価を圧縮したことで利益面が改善した。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 30.00円 (2024年12月期)
- 期末配当: 80.00円 (2024年12月期)
- 年間配当予想: 120.00円 (2025年12月期)
- 特別配当の有無: なし
- その他:
- 2024年12月期における1株当たり期末配当金については、30円00銭から80円00銭に変更。詳細は「配当方針の変更及び剰余金の配当(増配)に関するお知らせ」を参照。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 書籍コンテンツ事業:
- 売上高: 5,283百万円
- 営業利益: 2,314百万円
- メディアソリューション事業:
- 売上高: 3,297百万円
- 営業利益: 217百万円
- セグメント戦略:
- 書籍コンテンツ事業: 書籍・コミックの発刊点数の増加、マーケティングの徹底、映像化等のIP展開、SNS等を活用した販促施策に注力
- メディアソリューション事業: オリジナルのマーケティング・モデルを創造、レストラン、ビューティサロン、宿泊施設等の施設予約サービスの提供、「オズモール」等の東京地域密着の自社メディアとSNS、リアルイベント等を組み合わせたPR・販促ソリューションを展開
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 中期経営計画(2025年度～2027年度)を策定
- 中期経営戦略として、自社コンテンツである小説やコミックの映像化等のIP展開、編集体制のコミックシフトによるコミック発刊点数の拡充、新レーベル創刊、生成AIを活用した生産性向上に注力
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 出版市場は縮小傾向にあるものの、書籍コンテンツ事業は売上高を増加
- メディアソリューション事業は売上高、営業利益ともに増加
- 市場動向:
- 出版市場は、電子コミックを中心に電子出版市場が成長したが、紙の出版市場の減少傾向が続き、全体の市場規模は前事業年度と比較して減少
- インバウンド需要の拡大、雇用や所得環境の改善により緩やかな回復基調が続いたが、先行きは依然として不透明
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 89億円
- 営業利益: 24億円
- 経常利益: 24億80百万円
- 当期純利益: 17億30百万円
- リスク要因:
- 出版不況、デジタルデバイスの多様化と普及、ネットワークの高速化・大容量化などによる他メディアとの競争、書店数の減少、返品率の高止まり、物流費や印刷コストの上昇
- 広告売上の景気変動によるリスク
- インターネットに関する法的規制の可能性
- インターネット事業における競合の激化
- システムトラブルの発生
- 知的財産権に関するリスク
- 個人情報の管理に関するリスク
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
- その他会計方針の変更: 無
- 会計上の見積りの変更: 無
- 修正再表示: 無
- その他:
- 業績予想などの将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき作成されており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある。
- 2025年2月19日にアナリスト向けの決算説明会を開催予定。
- 配当方針の変更及び剰余金の配当（増配）に関するお知らせを参照。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7849 |
| 企業名 | スターツ出版 |
| URL | https://starts-pub.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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