2024年12月期決算説明資料
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 株式会社 大日光・エンジニアリング
- 主要事業分野: 電子部品実装を核とするエレクトロニクス製品の受託加工事業
- 代表者名: 山口 琢也
- 説明会情報
- 参加対象: 個人投資家
- 説明者
- 発表者: 代表取締役社長 山口琢也
- 発言概要: 2024年12月期決算説明
- 報告期間
- 対象会計期間: 2024年12月期
- 報告書提出予定日: 2025年2月28日
- セグメント
- 医療機器: 医療認証を取得し積み上げてきた「ユニット組立て」経験や技術を活かせる重要セグメント
- 産業機器(半導体): 特殊加工を要する難易度の高い「部品加工管理」「ユニット組立て」技術を活かせる重要セグメント
業績サマリー
- 主要指標 (前年同期比)
- 営業収益: 38,960百万円 (△0.6%)
- 営業利益: 643百万円 (+10.2%)
- 経常利益: 679百万円 (+14.2%)
- 純利益: 277百万円 (△20.6%)
- 1株当たり利益: 41.05円
- 進捗状況
- 中期経営計画 Phase2: 計画をローリング
- セグメント別状況
- 売上高
- 日本: 16,084百万円 (△6.0%)
- アジア: 22,670百万円 (+4.0%)
- オフィス機器: 33.9億円
- 社会生活: 60.3億円
- 車載機器: 210.8億円
- 医療機器: 40.4億円
- 産業機器: 44.2億円
- 収益構成:
- 売上総利益率: 10.8%
- 営業利益率: 1.7%
- 経常利益率: 1.7%
- 収益貢献度:
- 売上高
- 国内: 加工事業子会社、基板製造子会社、人材派遣子会社が増益となる一方、親会社・ビジネ機器販売子会社が減収となり、国内全体は減益
- 海外: 無錫子会社、栄志電子は増収ならびに原価低減、販管費抑制により増益。タイ子会社は増収ならびに原価低減により増益。ベトナム子会社は増収となるが、一部部品の評価損計上により減益
- 営業利益
- 売上総利益の増加
- 販管費の増加
- 営業外損益の増加
- 売上高
- 売上高
業績の背景分析
- 業績概要
- 連結売上高は、恵州孫会社の生産を終了したことにより減収
- 地域別では、日本が車載機器が増収。アジアは全ての製造子会社において増収
- 売上総利益は、グループ全体で原価低減活動を展開した結果増益
- 当期純利益は、無錫子会社にて特別損失として投資有価証券評価損を計上したことにより減益
- 増減要因
- 売上高
- 増 車載機器(加工事業子会社の試作品及び量産品受注増)、アジア(中国・東南アジア)
- 減 医療機器(医療検査装置向け受注減少)、産業機器(半導体製造装置の新機種立ち上げ遅れ)、恵州孫会社の生産終了
- 利益
- 増 売上総利益(原価低減活動)、営業利益(販管費増による利益率改善)
- 減 当期純利益(投資有価証券評価損)
- 売上高
- 競争環境
- リスク要因
戦略と施策
- 現在の戦略
- 中期経営計画 Phase2 (2024-2026)
- 資本コストを意識した「収益性の向上」と「投下資本効率の改善」に資する施策を展開
- ESG・人的資本・IR手法の多様化等、サステナビリティ経営を推進
- 中期経営計画 Phase2 (2024-2026)
- 進行中の施策
- 事業戦略(セグメント戦略)
- 医療機器: 医療機器製造許可の取得準備を進めており、より高い管理レベルが求められるクラスⅢ等に該当する医療機器に関する受注獲得に向けた活動を強化
- 産業機器: 既存顧客からの受注拡大に注力する他、新規顧客からの受注獲得に向けた活動を強化
- 事業戦略(地域戦略)
- 日本: 医療・半導体分野の受注拡大と栃木地区にて車載案件を立ち上げる
- 中国: 中国国内のEV車需要の取り込みを図るため非日系売上比率の拡大を図る
- 東南アジア: 車載を中心とした受注拡大を図る
- ESG/SDGsへの取組み
- 事業活動におけるCO2排出量の削減
- ダイバーシティー
- 人材の確保・育成
- 働き方改革
- 事業戦略(セグメント戦略)
- セグメント別施策
- 医療機器: ベトナムにて新規医療機器の量産を開始
- 産業機器: 半導体製造装置関連ユニットの新機種立ち上げが遅れた影響
将来予測と見通し
- 業績予想 (2025年12月期)
- 売上高: 39,000百万円
- 営業利益: 920百万円
- 経常利益: 870百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 510百万円
- 1株当たり当期純利益: 75.47円
- 中期計画
- 中期経営計画 Phase2 (2024-2026)をローリング
- 2025年、2026年の売上高、営業利益、ROICの目標を上方修正
- マクロ経済の影響
配当と株主還元
- 配当方針
- 利益配分については、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、累進配当を継続的に実施していくことを基本方針
- 配当実績
- 2021/12期: 5円
- 2022/12期: 7円
- 2023/12期: 6円
- 2024/12期: 6円 (予定)
- 2025/12期: 8円 (予想)
- 特別配当
製品やサービス
- 製品
- 電子部品実装を核とするエレクトロニクス製品
- 精密抵抗溶接設備を導入したバッテリー製品
- サービス
- 基板設計から、最適部品の調達、技術者の派遣、製造、物流までのサービスを一貫して提供
- 協業・提携
重要な注記
- 会計方針
- リスク要因
- その他
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6635 |
企業名 | 大日光・エンジニアリング |
URL | http://www.dne.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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