2024年12月期 第3四半期 決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: (株)シンカ (英名: Thinca Co.,Ltd.)
    • 主要事業分野: コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発・提供
    • 代表者名: 江尻高宏
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2024年11月14日
    • 参加対象: 個人投資家向け
  • 説明者:
    • 発言概要: 2024年12月期 第3四半期の決算説明
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2024年12月期 第3四半期
  • セグメント:

業績サマリー

  • 主要指標:
指標 2024年12月期修正後予想 (11/14公表) 2024年12月期修正前予想 (3/27公表) 前期実績 前年同期比
売上高 1,219百万円 1,353百万円 1,040百万円 -9.9%
売上総利益(粗利率) 1,001百万円 (82.1%) 1,099百万円 (81.2%) 867百万円 -8.9%
営業利益 73百万円 171百万円 101百万円 -56.9%
経常利益 44百万円 151百万円 98百万円 -70.4%
当期純利益 22百万円 133百万円 108百万円 -83.3%
1株当たり利益
  • 進捗状況:
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: 修正後計画に対する進捗率: 売上高73.5%、営業利益73.3%
  • セグメント別状況:

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • ハイライト:
    • アクティブユーザー拠点数が増加
    • 過去最高の売上高(四半期ベース)を計上
    • トピックス:
    • 2024年12月期 通期業績予想の下方修正
    • 振り返り:
    • 2023年12月期より黒字基調に転換。当第3四半期も黒字基調を継続
  • 増減要因:
    • 売上高: 大型拠点獲得によりアクティブユーザー拠点数が増加し、ストック売上が伸長
    • 営業利益: 売上高増加に伴う売上原価の増加や人件費増加、第2四半期に発生した事務所移転関連費用などにより減少
  • 競争環境:
  • リスク要因:
    • 2024年12月期の販売注力業界である自動車業界、不動産業界への販売は概ね計画どおり。
    • 既存のOEMやNTTグループ協業による拠点数の追加も概ね計画どおり。
    • 計画通りに進捗しなかったことによる売上高の計画修正:
    • 新規販売パートナー(代理店/取次店)の立ち上がりの遅延
    • 新規OEMの立ち上がりの遅延
    • 従量課金売上(SMS)の遅延

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 「アクティブユーザー拠点数増加」と「単価(ARPA)向上」の2軸を追求
    • 2024年はアクティブユーザー拠点数の増加に注力
    • 2025年は継続してアクティブユーザー拠点数を増加させることに加え、単価(ARPA)の向上にも注力
  • 進行中の施策:
    • 新規販売パートナー(代理店/取次店)の立ち上がりに対する対策: 大型販売パートナーなどの対応を行うための専門チームを組成。販売パートナーとの協働を深めることでカイクラの販売を促進。
    • 新規OEMの立ち上がりに対する対策: OEM特化チームを組成。またOEM先の選択と集中を行い、より売上に貢献する案件を集中的にフォローする。
    • 従量課金売上(SMS)に対する対策: アップセル専門部隊を組成。SMSを含めた既存ユーザーへの営業活動を行っていく。
    • 2025年1Qよりカイクラの値上げを実施(新規ユーザー、既存ユーザー)。ARPAを向上させる。
  • セグメント別施策:
    • 2024年9月: 生成AIを活用した新機能「AIタスク抽出」をリリース
    • 2024年10月: ブロードリーフ社の「.cシリーズ」と「カイクラ」とのシステム連携を開始
    • 2025年1Q: カイクラ値上げ

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 次期業績予想: 2024年12月期 通期業績予想の下方修正
  • 中長期計画:
    • 2025年以降は、アクティブユーザー拠点数の増加に加え、単価(ARPA)の向上にも注力
  • マクロ経済の影響:

製品やサービス

  • 製品:
    • 主要製品: コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」
    • 新製品: 生成AIを活用した新機能「AIタスク抽出」
  • サービス:
    • 主要サービス: 顧客対応を上質にするコミュニケーションDX
    • 提供エリア: 全国
    • 顧客層: 中小企業、店舗
  • 協業・提携:
    • ブロードリーフ社とのシステム連携
    • NTTグループとの協業

重要な注記

  • リスク要因:
    • 事業上のリスクと対応策については、資料58ページを参照。
  • その他:
    • 2025年1月より新規に販売するカイクラの価格改定を実施
    • 2025年2月には既存のカイクラユーザーの値上げを予定

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 149A
企業名 シンカ
URL https://www.thinca.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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