決算短信：大日本印刷（7912）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 大日本印刷株式会社
• 代表者名: 北島義斉
• 提出日: 2024年11月11日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日
• セグメント:
  • スマートコミュニケーション部門
  • ライフ&ヘルスケア部門
  • エレクトロニクス部門
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 554,480,692株 (2024年9月30日)
• 今後の予定:
  • IRイベント: 2024年11月13日に機関投資家・アナリスト向け決算説明会（オンライン会議）

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 2025年3月期中間期の総資産1,941,748百万円、純資産1,248,404百万円。
  • 損益計算書: 2025年3月期中間期の売上高708,352百万円、営業利益38,161百万円、経常利益50,001百万円、親会社株主に帰属する中間純利益89,702百万円。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは64,753百万円。
• 収益性:
  • 売上高: 2025年3月期中間期708,352百万円（前年同期比2.1%増）、2025年3月期通期予想1,455,000百万円（2.1%増）
  • 営業利益: 2025年3月期中間期38,161百万円（38.6%増）、2025年3月期通期予想80,000百万円（6.0%増）
  • 経常利益: 2025年3月期中間期50,001百万円（33.5%増）、2025年3月期通期予想100,000百万円（1.3%増）
  • 純利益: 2025年3月期中間期89,702百万円（17.7%増）、2025年3月期通期予想90,000百万円（18.9%増）
  • 1株当たり利益: 2025年3月期中間期191.12円、2025年3月期通期予想193.48円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 60.7% (2025年3月期中間期)
• 効率性:
• セグメント別:
  • スマートコミュニケーション部門: 売上高345,812百万円、営業利益12,631百万円
  • ライフ&ヘルスケア部門: 売上高242,810百万円、営業利益9,054百万円
  • エレクトロニクス部門: 売上高119,729百万円、営業利益27,859百万円
• 財務の解説:
  • 2025年3月期中間期は、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益が増加。投資有価証券売却益の計上により、親会社株主に帰属する中間純利益が大きく増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 年間配当64.00円
  • 2025年3月期（予想）: 年間配当32.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • スマートコミュニケーション部門: 売上高は減少、営業利益は増加。
  • ライフ&ヘルスケア部門: 売上高、営業利益ともに増加。
  • エレクトロニクス部門: 売上高、営業利益ともに増加。
• セグメント戦略:
  • スマートコミュニケーション部門: イメージングコミュニケーション関連、情報セキュア関連、マーケティング関連、出版関連の各事業を展開。出版印刷事業では、組織再編を実施予定。
  • ライフ&ヘルスケア部門: モビリティ・産業用高機能材関連、包装関連、メディカル・ヘルスケア関連、生活空間関連、飲料事業を展開。ミックウェアとの資本業務提携により、モビリティ領域におけるDXを推進。
  • エレクトロニクス部門: デジタルインターフェース関連、半導体関連を展開。福岡県北九州市の黒崎工場内にメタルマスク生産ラインを新設。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2023-2025年度の中期経営計画の2年目。事業戦略、財務戦略、非財務戦略に基づく取り組みを推進。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は情報に記載なし。
• 市場動向:
  • DNPグループを取り巻く状況は、国内の雇用・所得環境の改善による個人消費の持ち直しやインバウンド需要の拡大等により、景気に緩やかな回復が見られる。
  • デジタル化、AIの普及などテクノロジーの変化により、ビジネスはより複雑になり、競争も激化。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 2025年3月期通期予想1,455,000百万円（2.1%増）
  • 営業利益: 2025年3月期通期予想80,000百万円（6.0%増）
  • 経常利益: 2025年3月期通期予想100,000百万円（1.3%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2025年3月期通期予想90,000百万円（18.9%増）
• リスク要因:
  • 株価・為替の急激な変動、地政学リスクの長期化、原材料や燃料等のコストの高止まり、国内の物価上昇や人手不足など、景気の先行きは依然として不透明。
  • 地震や豪雨など、自然災害や気候変動の影響、各種環境規制への対応。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等、新たな会計基準を適用。
• その他:
  • 2024年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。
  • 2024年11月13日に機関投資家・アナリスト向け決算説明会を開催予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。

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