2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社リコー
- 主要事業分野: デジタルサービス、デジタルプロダクツ、グラフィックコミュニケーションズ、インダストリアルソリューションズ
- 代表者名: 大山 晃 (代表取締役 社長執行役員)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月13日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日 (第3四半期連結累計期間)
- セグメント:
- デジタルサービス: 複合機、プリンター、印刷機、広幅機、FAX、スキャナ、パソコン、サーバー、ネットワーク関連等機器、及び、関連する消耗品、サービス、サポート、ソフトウエア、ドキュメント関連サービス、ソリューション等の販売
- デジタルプロダクツ: 複合機、プリンター、印刷機、広幅機、FAX、ネットワーク関連等機器、及び、関連する消耗品等の製造・OEM、スキャナ等機器、及び、関連する消耗品、オートIDシステム、電装ユニット等の製造・販売
- グラフィックコミュニケーションズ: カットシートPP (プロダクションプリンター)、連帳PP、インクジェットヘッド、作像システム、産業プリンター等機器、及び、関連する消耗品、サービス、サポート、ソフトウエア等の製造・販売
- インダストリアルソリューションズ: サーマルペーパー、サーマルメディア、産業用光学部品・モジュール、精密機器部品等の製造・販売
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 586,989,378株 (2025年3月期3Q)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 資産合計2,395,370百万円、資本合計1,068,432百万円、親会社の所有者に帰属する持分1,022,881百万円 (2025年3月期3Q)
- 損益計算書: 売上高1,835,404百万円、営業利益34,556百万円、経常利益40,429百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益27,854百万円 (2025年3月期3Q)
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー717百万円 (2025年3月期累計)
- 収益性:
- 売上高: 1,835,404百万円 (2025年3月期3Q)
- 営業利益: 34,556百万円 (2025年3月期3Q)
- 経常利益: 40,429百万円 (2025年3月期3Q)
- 純利益: 親会社の所有者に帰属する四半期利益27,854百万円 (2025年3月期3Q)
- 1株当たり利益: 47.17円 (2025年3月期3Q)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 42.7% (2025年3月期3Q)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 1.9% (2025年3月期3Q)
- セグメント別:
- デジタルサービス: 営業利益12,881百万円 (2025年3月期3Q)
- デジタルプロダクツ: 営業利益22,630百万円 (2025年3月期3Q)
- グラフィックコミュニケーションズ: 営業利益17,907百万円 (2025年3月期3Q)
- インダストリアルソリューションズ: 営業損失1,976百万円 (2025年3月期3Q)
- その他: 営業損失3,393百万円 (2025年3月期3Q)
- 財務の解説:
- 売上高は前年同期比8.1%増。
- 営業利益は前年同期比7.0%減。
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比8.0%減。
- デジタルサービス事業の成長や円安の影響等により増収。
- 企業価値向上プロジェクトの一環として、販売費及び一般管理費が増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 19.00円 (2025年3月期)
- 期末配当: 19.00円 (予想)
- 年間配当予想: 38.00円 (予想)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- デジタルサービス: 売上高1,399,350百万円、営業利益12,881百万円 (2025年3月期3Q)
- デジタルプロダクツ: 売上高433,266百万円、営業利益22,630百万円 (2025年3月期3Q)
- グラフィックコミュニケーションズ: 売上高215,697百万円、営業利益17,907百万円 (2025年3月期3Q)
- インダストリアルソリューションズ: 売上高84,290百万円、営業損失1,976百万円 (2025年3月期3Q)
- その他: 売上高39,319百万円、営業損失3,393百万円 (2025年3月期3Q)
- セグメント戦略:
- デジタルサービス: 法改正対応やセキュリティ関連の需要好調を背景にスクラムシリーズが引き続き伸長。
- デジタルプロダクツ: ETRIA組成による東芝テックの対象事業統合も、売上、利益増加に寄与。
- グラフィックコミュニケーションズ: 商用印刷事業では、プロダクションプリンターの販売が引き続き成長。
- インダストリアルソリューションズ: オプティカル事業の譲渡に伴う環境対応等の一時費用の影響により、営業損益は損失。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 第21次中期経営戦略を推進中。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- 世界経済は高インフレの落ち着きなどを背景に底堅い成長を維持。
- ロシア・ウクライナ情勢の長期化や中東情勢の緊迫化、米国大統領選挙等の国際情勢の変動により、依然として先行きの不透明な状況。
- 主要通貨の平均為替レートは、対米ドルが152.63円、対ユーロが164.90円。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 25,500億円 (8.6%増)
- 営業利益: 610億円 (1.6%減)
- 税引前利益: 670億円 (1.8%減)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 445億円 (0.7%増)
- リスク要因:
- 日本、米州、欧州・中東・アフリカ、中華圏・アジア等の経済情勢や市場の動向、為替レート等。
重要な注記
- 会計方針:
- IFRSにより要求される会計方針の変更: 有
- 連結範囲の重要な変更: 無
- その他:
- 当社の子会社が提起した仲裁申立の仲裁判断および通期業績予想の修正に関するお知らせを参照。
- 通期の想定為替レートは、対米ドル145円、対ユーロ155円。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7752 |
企業名 | リコー |
URL | http://www.ricoh.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
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