2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社レスター
- 代表者名: 代表取締役副社長 朝香 友治
- その他:
- コード番号: 3156
- 問合せ先責任者: 執行役員 石田 有都己
- 上場取引所: 東証
- URL: https://www.restargp.com/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月12日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日
- セグメント:
- デバイスBU: 半導体/電子部品及び関連商材の販売、多様なラインカードの組み合わせによるシステム提案、高付加価値ソリューションの提供及び液晶系/海外サプライヤーを得意とする技術サポート、設計受託/製造受託、LSI設計開発/支援、信頼性試験受託サービス
- EMS: 自社工場における最先端の実装技術と購買、生産管理、品質保証機能を付加した電子部品/モジュール等の電子機器実装受託製造サービス
- システムBU: 放送、企業、教育、医療、官公庁自治体等、多岐にわたる分野への映像/音響/通信のソリューション提案、設計/施工、保守/メンテナンス
- エコソリューション: 再生可能エネルギーを中心とした、公共施設、民間企業への電力の供給、及び地域活性化に向けた電力の地産地消等の電力コンサルティング
- IT&SIerBU: ソフトウェア開発、産業用PCの設計/製造/自社ソリューションの開発/保守、半導体の設計・テスト等の情報サービスの提供
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 30,072,643株 (2024年12月31日時点)
- その他:
- 期末自己株式数: 1,954,690株 (2024年12月31日時点)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 300,526百万円 (2024年12月31日)
- 純資産: 98,768百万円 (2024年12月31日)
- 自己資本比率: 28.8% (2024年12月31日)
- 1株当たり純資産: 3,077.21円 (2024年12月31日)
- 損益計算書:
- 売上高: 416,820百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 営業利益: 10,063百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 経常利益: 6,662百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5,386百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 1株当たり四半期純利益: 183.05円 (2025年3月期第3四半期)
- 収益性:
- 売上高: 416,820百万円 (2025年3月期第3四半期累計、前年同期比11.2%増)
- 営業利益: 10,063百万円 (2025年3月期第3四半期累計、前年同期比11.1%減)
- 経常利益: 6,662百万円 (2025年3月期第3四半期累計、前年同期比7.1%増)
- 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益5,386百万円 (2025年3月期第3四半期累計、前年同期比12.9%増)
- 1株当たり利益: 183.05円 (2025年3月期第3四半期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 28.8% (2024年12月31日)
- 効率性:
- セグメント別:
- デバイスBU: 売上高382,127百万円、セグメント利益8,365百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- EMS: 売上高23,352百万円、セグメント利益665百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- システムBU: 売上高28,548百万円、セグメント利益2,675百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- IT&SIerBU: 売上高6,144百万円、セグメント利益227百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 財務の解説:
- 売上高は、デバイス事業における高機能カメラやPC関連を中心とした民生向け売上の伸長、EMS事業の業績改善などにより増収。
- 営業利益は、EMS事業における増益はあったものの、デバイス事業における円高の影響、産業機器市場の回復の遅れによる販売ミックスの悪化、エコソリューション事業における減益などにより減益。
- 経常利益は、借入通貨のミックス変化による支払利息と為替差損の減少などにより増益。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、子会社清算損を計上したものの、当該清算に関連した税効果により増益。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間115.00円
- 2025年3月期(予想): 年間120.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- デバイスBU: 高機能カメラやPC関連を中心とした民生向け売上の伸長、連結子会社化が寄与し増収。
- EMS: スマートフォンの新機種への搭載効果やタブレットなどの民生向けが好調に推移し増収。
- システムBU: オフィス移転需要などで企業向けビジネス等が伸長したが、放送関連向けや決済端末などのシステム機器における販売が低調に推移し減収。
- IT&SIerBU: PCIグループの連結子会社化により売上高を計上。
- セグメント戦略:
- デバイスBU: ケミカル商材のラインカード拡充や材料系拡販におけるマーケティング強化。
- システムBU: イメージセンシングビジネスをデバイス事業に移管。
- IT&SIerBU: サービス商品化を目的とした技術の棚卸を実施し、両グループ内での活用可能なサービス・商品を選定。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2027年3月期までの成長に向けた基本方針を掲げ、4つのビジネスユニット(BU) 体制の確立を目指している。事業の一層の拡大と収益力の向上に取り組み、中期経営計画の達成に向けた施策を推進。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は言及なし。
- 市場動向:
- 我が国経済は緩やかに回復。
- 半導体市場は生成AI関連などに一部回復が見られるが、産業機器向けは低迷。
- 各種製品の需要には未だ強弱感のある状況。
今後の見通し
- 業績予想: 今期の連結業績予想に変更はなし。
- リスク要因:
- 中国経済の減速感
- 米国の政策動向
- グローバルな地政学的リスク
- 国内外の金利動向による為替変動
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 有
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
- その他:
- 連結範囲の変更: Restar Dexerials Hong Kong Limited、PCIホールディングス株式会社、PCIソリューションズ株式会社、株式会社PCIソリューションズ総合研究所、株式会社ソード、パーソナル情報システム株式会社、株式会社エヌエスアール、株式会社プリバテックを連結。株式会社レスターエレクトロニクス、株式会社レスターコミュニケーションズ、株式会社バイテックエネスタを連結除外。
- 2024年10月1日に自己株式の取得を実施。
- 2024年10月31日に新光商事株式会社との間で資本業務提携契約を締結。
- 2025年1月2日、Dexerials Korea Corporationを連結子会社化。
- 2025年2月3日、Dexerials Taiwan Corporationを連結子会社化。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3156 |
企業名 | レスター |
URL | https://www.restargp.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
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