2025年3月期 第3四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社サニックス、主要事業分野は住環境、エネルギー、資源循環
- 代表者名: 宗政寛
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年2月14日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期 第3四半期(4-12月)
- セグメント:
- 住環境領域(HS・ES・SE): 戸建・集合住宅等のトータルメンテナンスに関する事業
- エネルギー領域(PV・新電力): 企業・法人向け太陽光発電システム等の販売、施工、メンテナンス等に関する事業
- 資源循環領域(環境資源): 廃プラスチックの再資源化や廃液の浄化・燃料製造等に関する事業
業績サマリー
- 主要指標 (2025/3期3Q実績 / 前年同期比):
- 営業収益: 32,782百万円 / △4.4%
- 営業利益: 1,438百万円 / △40.5%
- 経常利益: 1,201百万円 / △46.4%
- 純利益: 831百万円 / △54.0%
- 進捗状況: 資源循環領域における売電単価低下により減収減益。利益ベースでは計画を上回って進捗。
- セグメント別状況 (2025/3期3Q実績):
- 住環境領域: 売上高11,743百万円、営業利益1,358百万円
- エネルギー領域: 売上高7,765百万円、営業利益9百万円
- 資源循環領域: 売上高13,273百万円、営業利益2,096百万円
業績の背景分析
- 業績概要: 資源循環領域における発電事業の売電単価が大きく低下し、前年同期で減収・減益。利益ベースでは計画を上回って進捗。
- 増減要因:
- 売上高: 発電事業の売電単価低下、PV事業の完工遅れ
- 営業利益: 発電事業の売電単価低下、ボイラー更新による稼働停止の影響、PV事業の採算管理徹底と材料コスト低減
- リスク要因: 発電事業の売電単価変動、PV事業の完工遅れ
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 住環境領域: 営業力と顧客基盤を生かした既存事業の拡大
- エネルギー領域: PV事業の採算管理徹底、新電力事業の利益確保
- 資源循環領域: プラスチック・廃液・埋立事業の堅調な推移
- 進行中の施策:
- 太陽光発電設備の導入・拡大 (福岡県篠栗町の北勢門校区公共施設)
- 再生油Bioの製造ライン増設
- 苫小牧発電所のボイラー・タービンリニューアル
- 最終処分場の増設
- 前処理設備の増強
- マテリアルリサイクル破砕設備の導入
- 環境エース一元くんの販売促進
- ホールディングス体制への移行
- セグメント別施策:
- 住環境領域: 顧客基盤の拡大、住宅用PPAや蓄電池の展開、集合住宅向け防錆機器の保全対策拡大
- エネルギー領域: 太陽光発電システムにおける「自家消費」型太陽光発電システム販路拡大、既設太陽光発電所の機器交換・アフターメンテナンス体制強化、苫小牧発電所の非化石価値電力の付加価値を有効活用した売電を推進
- 資源循環領域: プラスチック事業における設備投資、マテリアルリサイクルへの展開、廃液処理における再生油Bioの製造増強、汚泥の再生燃料化
将来予測と見通し
- 業績予想: 2025年3月期通期連結業績見通しは変更なし (2024/5/15発表)
- 売上高: 46,246百万円 (前期比98.0%)
- 営業利益: 1,715百万円 (前期比45.8%)
- 純利益: 1,093百万円 (前期比45.8%)
- 中長期計画: 現中期経営計画において経営基盤の強化と通期計画の達成を図り早期復配を目指す。
製品やサービス
- 製品:
- 太陽光発電システム
- 蓄電池
- 防錆機器 (ドールマンショック)
- 再生油Bio
- サービス:
- トータルメンテナンス (戸建、集合住宅)
- シロアリ防除
- 給排水設備保全
- 害虫・害獣駆除
- 電力小売
重要な注記
- リスク要因: 新型コロナウイルス感染状況、政府・自治体の対応、固定価格買取制度の動向、廃棄物(特に廃プラスチック類)の取扱い、他業者との競争環境、技術革新、規制環境、法律環境、当社の予測を超える様々な要因。
- その他: 2024年9月2日、繰越欠損金を解消。2025年4月1日に現サニックスの商号を変更し、持株会社体制に移行予定。
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企業情報
銘柄コード | 4651 |
企業名 | サニックス |
URL | http://sanix.jp |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
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