決算短信：アーキテクツ・スタジオ・ジャパン（6085）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社
• 主要事業分野: 建築家ネットワーク事業、住まい関連事業、暮らし関連事業、投資関連事業
• 代表者名: 庵下 伸一郎
• 提出日: 2024年11月13日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日
• セグメント:
  • 住まい関連事業: 工事請負契約、建築設計・監理業務委託契約、契約ロイヤリティ、マーケティング売上
  • 暮らし関連事業: 家具等の販売
  • 投資関連事業: ALINプロジェクト（亜臨界水処理技術を利用したごみ処理施設事業）
• 発行済株式: 3,005,399株
• 今後の予定:
  • IRイベント: 有（機関投資家、証券アナリスト向け）

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産569百万円、純資産78百万円、自己資本比率9.8%
  • 損益計算書: 売上高561百万円、営業利益21百万円、経常利益19百万円、親会社株主に帰属する中間純損失△6百万円
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー25百万円
• 収益性:
  • 売上高: 561百万円（前年同期比93.4%増）
  • 営業利益: 21百万円（前年同期営業損失107百万円）
  • 経常利益: 19百万円（前年同期経常損失109百万円）
  • 親会社株主に帰属する中間純損失: △6百万円（前年同期△148百万円）
  • 1株当たり中間純利益: △2.06円
• 財務安全性: 自己資本比率9.8%
• セグメント別:
  • 住まい関連事業: 売上高253百万円、事業利益57百万円
  • 暮らし関連事業: 売上高10百万円、事業利益1百万円
  • 投資関連事業: 売上高298百万円、事業利益104百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、新規セグメントの「暮らし関連事業」の売上計上、前期より準備していた「投資関連事業」の売上計上、経費削減などにより増加。
  • 営業利益は、売上高の増加、地代家賃の削減、経費削減により黒字化。
  • 親会社株主に帰属する中間純損失は、減損損失の計上による。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 0.00円
  • 期末配当: 0.00円（予想）
  • 年間配当予想: 0.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 住まい関連事業: 工事請負契約及び建築設計・監理業務委託契約、契約ロイヤリティ売上、マーケティング売上
  • 暮らし関連事業: 家具等の販売
  • 投資関連事業: ALINプロジェクト（亜臨界水処理技術を利用したごみ処理施設事業）
• セグメント戦略:
  • 住まい関連事業: 新規加盟契約の獲得に向けたビジネスサポート事業、ASJ建築家ネットワークのマーケティングノウハウの提供、海外での「住まい」関連事業の展開。
  • 暮らし関連事業: 事業用家具の販売、アカデミー会員への拡販、取扱商品の拡充。
  • 投資関連事業: ALINプロジェクトの計上、JR別府駅前プロジェクトへの投資。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画に沿った事業展開を当中間期より開始。「生活そのものをDesignする“暮らし提案企業”」への転換をビジョンとし、事業多様化戦略の下に事業領域を拡大。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 住宅業界は新設住宅着工戸数が減少傾向。

今後の見通し

• 業績予想: 通期売上高1,826百万円、親会社株主に帰属する当期純利益101百万円
• リスク要因: 国際情勢、中国経済の動向、円安、物価上昇、住宅業界の厳しさ。

重要な注記

• 会計方針:
  • 当中間期より、従来の単一セグメントから新たに3つの報告セグメントへと移行。
  • 減損損失23百万円を計上。
• その他:
  • 子会社Supaspace PTE. LTD.の取得。
  • 継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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