2025年3月期第2四半期(中間期)決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: オーウエル株式会社 (証券コード: 7670)
- 主要事業分野: コーティング関連事業、エレクトロニクス関連事業
- 代表者名: 川戸 康晴
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年11月28日(木)
- 参加対象: 個人投資家向け
- 説明者:
- 発表者: 執行役員 総務部・品質保証部担当 秋谷 浩史
- 発言概要: 決算説明
- 報告期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期)
- セグメント:
- コーティング関連事業: 工業用塗料販売で国内トップクラス。塗装設備や計測機器分野の受注増等により売上高は増加
- エレクトロニクス関連事業: 自動車向け半導体部品やソフトウェア等を扱う。為替が円安で推移したことにより売上高は増加
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 34,241百万円 (前年同期比 +2.9%)
- 営業利益: 403百万円 (前年同期比 +7.4%)
- 経常利益: 544百万円 (前年同期比 +5.5%)
- 純利益: 373百万円 (前年同期比 +16.2%)
- 1株当たり利益: 36.45円
- 進捗状況: 業績は、ほぼ予想どおりの進捗
- セグメント別状況:
- コーティング関連事業: 売上高 23,603百万円、セグメント利益 1,031百万円
- エレクトロニクス関連事業: 売上高 10,637百万円、セグメント利益 327百万円
業績の背景分析
- 業績概要:
- 当期実績は全ての項目で前年同期比を上回る
- 増減要因:
- コーティング関連事業: 自動車業界における国内生産台数の減少、塗装設備や塗装・計測機器分野の受注増
- エレクトロニクス関連事業: 為替が円安で推移、前連結会計期間の仕入価格改定に伴う在庫の平均単価の上昇
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期経営計画 MP24-26
- 進行中の施策:
- OLDAS(塗装現場管理システム)の実装による工業用塗装の省人化・高度化の具現
- 独自の塗膜形成技術を航空分野へ展開
- 粉体塗料の塗装工程で出てしまう廃粉体のリサイクル構想
- 車載マーケットに向けたテーマの創出
- 長距離Wi-Fi 製品により、遠距離通信を低コストかつ簡便に実現
- 人事制度改定に着手
- 温室効果ガスの削減を目指し排出量の算定を実施
- セグメント別施策:
- コーティング関連事業: 塗膜形成力を磨く、新たなコーティングビジネスを企画する
- エレクトロニクス関連事業: センサービジネスを拡大する、新しい機能を付与する
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 72,000百万円 (+1.3%)
- 営業利益: 1,150百万円 (+23.6%)
- 経常利益: 1,350百万円 (+11.3%)
- 当期純利益: 900百万円 (▲41.0%)
- 1株当たり当期純利益: 88.06円
- 中長期計画:
- 2027年3月期目標: 売上高 770億円、営業利益 18億円、経常利益 20億円、当期純利益 13億円、ROE 8.0%超
配当と株主還元
- 配当方針: 中間配当10円、期末配当25円とし、年間配当は普通配当ベースで3円増の35円を予想
- 配当実績:
- 2024年3月期: 年間配当 35円
- 特別配当: 80周年記念配当
製品やサービス
- 製品:
- 工業用塗料、汎用塗料、化成品・物資
- ソフトウェア、ホールIC(磁気センサー)
- 長距離Wi-Fi 製品
- サービス:
- 塗装工事、設計・監理
- 調色請負、塗板見本の製作受託
- ソフトウェア・半導体・集積回路・電子部品の販売・輸出入
- 協業・提携:
- JAL・JAXA・オーウエルの共同開発
重要な注記
- リスク要因:
- 経営環境の変化等
- その他:
- 2024年12月13日付の「特別利益の計上(投資有価証券売却益)及び 2025 年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を参照
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7670 |
企業名 | オーウエル |
URL | http://www.owell.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
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