2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: キヤノン電子株式会社
- 主要事業分野: 電子部品、電子情報機器
- 代表者名:
- 代表取締役会長: 酒巻久
- 代表取締役社長: 橋元健
- 提出日: 2025年1月29日
- 対象会計期間: 2024年1月1日~2024年12月31日
- セグメント:
- コンポーネント: セットメーカー向けのユニット部品の製造・販売
- 電子情報機器: 情報システム機器の最終消費者向け製品の組立製造・販売
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 42,206,540株 (2024年12月期末、自己株式含む)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年3月27日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年3月28日
- 配当支払開始予定日: 2025年3月28日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 141,891百万円 (2024年12月期末)
- 純資産: 121,741百万円 (2024年12月期末)
- 自己資本比率: 85.7% (2024年12月期末)
- 損益計算書:
- 売上高: 100,656百万円 (2024年12月期)
- 営業利益: 10,397百万円 (2024年12月期)
- 経常利益: 9,877百万円 (2024年12月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 7,655百万円 (2024年12月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 12,694百万円 (2024年12月期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: -9,456百万円 (2024年12月期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: -2,624百万円 (2024年12月期)
- 現金及び現金同等物期末残高: 28,913百万円 (2024年12月期末)
- 収益性:
- 売上高: 100,656百万円 (2024年12月期、前年同期比4.5%増)
- 営業利益: 10,397百万円 (2024年12月期、前年同期比13.7%増)
- 経常利益: 9,877百万円 (2024年12月期、前年同期比10.2%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 7,655百万円 (2024年12月期、前年同期比16.6%増)
- 1株当たり当期純利益: 187.21円 (2024年12月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 85.7% (2024年12月期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 10.3% (2024年12月期)
- セグメント別:
- コンポーネント: 売上高59,488百万円(前年比6.4%増)、営業利益9,604百万円(前年比4.0%増)
- 電子情報機器: 売上高29,510百万円(前年比3.8%増)、営業利益1,826百万円(前年比27.9%減)
- その他: 売上高11,657百万円(前年比2.6%減)、営業利益791百万円(前年は営業損失396百万円)
- 財務の解説:
- 世界経済の回復、部品・ユニットの在庫調整、金融機関向けサービスの拡販などが業績に貢献。
- コンポーネントセグメントは、デジタルカメラ用部品の減産が影響。
- 電子情報機器セグメントは、ドキュメントスキャナー製品の販売増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 35.00円 (2024年12月期)
- 期末配当: 35.00円 (2024年12月期、予想)
- 年間配当予想: 70.00円 (2024年12月期)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- コンポーネント: デジタルカメラ関連はシャッターユニットの販売は堅調も、一部部品の減産が影響。センサー関係は金融市場向け特需が一巡。レーザープリンター・複合機向けレーザースキャナーユニットは増産。
- 電子情報機器: ドキュメントスキャナーは欧州・日本等で販売増加。ハンディターミナルは売上減少。レーザープリンターは生産回復。
- その他: 情報システムはIT投資需要が堅調。環境機器は歯科用ミリングマシンが拡販。医療機器は滅菌器の拡販に注力。
- セグメント戦略:
- コンポーネント: ミラーレスカメラ向けシャッターユニットの販売拡大、新製品投入。
- 電子情報機器: ドキュメントスキャナーの拡販、モバイルプリンターの販売強化。
- その他: 情報システム、環境機器、医療機器の拡販。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性については、記載なし。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較については、記載なし。
- 市場動向:
- 世界経済は回復基調、部品・材料の供給逼迫は解消。
- デジタルカメラはミラーレスカメラが堅調。
- DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組み拡大。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 105,000百万円 (2025年12月期、前年同期比4.3%増)
- 営業利益: 11,000百万円 (2025年12月期、前年同期比5.8%増)
- 経常利益: 10,500百万円 (2025年12月期、前年同期比6.3%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 7,800百万円 (2025年12月期、前年同期比1.9%増)
- 1株当たり当期純利益: 190.74円 (2025年12月期)
- リスク要因:
- 世界経済の動向、地政学リスク、気候変動、自然災害、部品・材料の供給状況。
重要な注記
- 会計方針: 記載なし。
- その他:
- スペースワン株式会社が持分法適用関連会社に移行。
- H3ロケットによる超小型人工衛星の軌道投入。
- 防衛省との多軌道観測実証衛星の製造・試験の契約締結。
- 2024年グッドデザイン賞受賞(imageFORMULA DR-S250N)。
- 次期の連結業績見通しとして、売上高1,050億円、経常利益105億円、親会社株主に帰属する当期純利益78億円を見込んでいる。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7739 |
企業名 | キヤノン電子 |
URL | http://www.canon-elec.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
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