2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(公認会計士等による期中レビューの完了)
基本情報
- 企業名: キヤノン電子株式会社
- 代表者名: 代表取締役会長 酒巻久
- その他: コード:7739、東証プライム市場
- 報告概要:
- 提出日: 2024年10月30日
- 対象会計期間: 2024年12月期 第3四半期(連結)
- その他: 公認会計士等による期中レビュー完了
- セグメント:
- コンポーネント: デジタルカメラ、レーザープリンター、スキャナー製品など
- 電子情報機器: ドキュメントスキャナー、ハンディターミナル、レーザープリンターなど
- その他: ソフトウェア開発、ITソリューション、環境機器、医療機器など
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 42,206,540株 (2024年12月期3Q)
- その他: 期末自己株式数 1,309,267株 (2024年12月期3Q)、期中平均株式数 40,892,181株 (2024年12月期3Q)
- 今後の予定:
- その他: 2024年12月期の1株当たり期末配当金については未定
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産136,277百万円、自己資本比率85.7% (2024年12月期第3四半期)
- 損益計算書: 売上高72,807百万円、営業利益8,248百万円、経常利益6,996百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益5,640百万円 (2024年12月期第3四半期)
- キャッシュフロー計算書: 作成なし
- 収益性:
- 売上高: 72,807百万円 (2024年12月期第3四半期)
- 営業利益: 8,248百万円 (2024年12月期第3四半期)
- 経常利益: 6,996百万円 (2024年12月期第3四半期)
- 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益5,640百万円 (2024年12月期第3四半期)
- 1株当たり利益: 137.94円 (2024年12月期第3四半期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 85.7% (2024年12月期第3四半期)
- 効率性:
- セグメント別:
- コンポーネント: 売上高42,236百万円、営業利益7,509百万円 (2024年12月期第3四半期)
- 電子情報機器: 売上高21,932百万円、営業利益1,467百万円 (2024年12月期第3四半期)
- その他: 売上高8,637百万円、営業利益660百万円 (2024年12月期第3四半期)
- 財務の解説:
- 売上高は前年同期比2.0%増、営業利益は78.8%増、経常利益は18.0%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は20.3%増。
- コンポーネントセグメントは、デジタルカメラ関連のシャッターユニット販売が好調、レーザープリンター・複合機向けレーザースキャナーユニットはアジア圏を中心に需要が増加。
- 電子情報機器セグメントは、ドキュメントスキャナーは米国での販売が堅調、ハンディターミナルはモバイルプリンターの売上増加、レーザープリンターはA4原稿サイズの本体製品を中心に生産拡大。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 35.00円 (2024年12月期)
- 期末配当: 未定
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照。
- セグメント戦略:
- コンポーネント: デジタルカメラ関連のシャッターユニットの販売強化、レーザープリンター・複合機向けレーザースキャナーユニットのアジア圏での需要増に対応。
- 電子情報機器: ドキュメントスキャナーの米国での販売強化、ハンディターミナルのモバイルプリンター販売拡大、レーザープリンターのA4原稿サイズ本体製品の生産拡大。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 世界経済は緩やかな回復基調。
- 中国経済の減速懸念、地政学リスク、気候変動などの影響あり。
- デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組み拡大による金融機関向けシステム開発等の需要は底堅い。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 97,000百万円 (0.7%増)
- 営業利益: 9,250百万円 (1.2%増)
- 経常利益: 9,100百万円 (1.5%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 6,160百万円 (6.2%減)
- 1株当たり当期純利益: 150.68円
- 直近に公表されている業績予想からの修正: 無
- リスク要因:
- 世界経済の動向、中国経済の減速、地政学リスク、気候変動、為替変動、原材料価格、金融市場の変動など。
重要な注記
- その他:
- 2024年12月期の1株当たり期末配当金については、今後の市場動向を見据えて公表予定。
- 宇宙関連分野において、JAXAのH3ロケット試験機2号機により、当社製3基目の超小型人工衛星「CE-SAT-IE」が軌道投入され、性能検証中。
- 2024年3月に防衛省と締結した宇宙領域把握能力向上のための実証事業である多軌道観測実証衛星の開発等を進めている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7739 |
企業名 | キヤノン電子 |
URL | http://www.canon-elec.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
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