2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 三菱マテリアル株式会社
  • 代表者名: 小野 直樹 (執行役社長)
  • 提出日: 2025年2月13日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期 (2024年4月1日~2024年12月31日)
  • その他:
    • URL: https://www.mmc.co.jp/
    • 問合せ先: コーポレートコミュニケーション室長 久保田 千秋
    • 決算補足説明資料: 有
    • 決算説明会: 有 (機関投資家向け)

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表:
    • 2025年3月期第3四半期: 総資産2,437,935百万円、純資産709,776百万円
    • 2024年3月期: 総資産2,167,628百万円、純資産685,623百万円
    • 損益計算書:
    • 売上高: 1,483,695百万円 (前年同期比37.2%増)
    • 営業利益: 32,296百万円 (前年同期比109.6%増)
    • 経常利益: 56,847百万円 (前年同期比30.2%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 49,173百万円 (前年同期比99.9%増)
  • 収益性:
    • 売上高: 1,483,695百万円 (前年同期比37.2%増)
    • 営業利益: 32,296百万円 (前年同期比109.6%増)
    • 経常利益: 56,847百万円 (前年同期比30.2%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 49,173百万円 (前年同期比99.9%増)
    • 1株当たり四半期純利益: 376.37円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 28.3% (2025年3月期第3四半期)、30.2% (2024年3月期)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 2.2% (2025年3月期第3四半期)
  • セグメント別:
    • 金属事業: 売上高10,950億円、営業利益223億円
    • 高機能製品: 売上高3,855億円、営業利益24億円
    • 加工事業: 売上高1,109億円、営業利益68億円
    • 再生可能エネルギー事業: 売上高63億円、営業利益19億円
    • その他の事業: 売上高1,133億円、営業利益39億円
  • 財務の解説:
    • 世界経済は、米国や欧州等において政策金利が引き下げられるなかで、米国を中心に景気の持ち直しが続いたものの、鉱工業生産は概ね横ばいで推移。日本経済は、個人消費の持ち直し等に足踏みがみられるものの、景気は緩やかな回復基調。
    • 自動車関連の需要が低調に推移したものの、半導体関連の需要には回復の兆し。銅価格の上昇や為替水準が円安基調で推移した影響。
    • 金属事業及び再生可能エネルギー事業において、前年同期と比べて売上高及び営業利益が増加。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は、インドネシア・カパー・スメルティング社の持分法適用関連会社化に伴う持分変動利益を計上したことなどから、増加。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 年間配当94.00円 (第1四半期末47.00円、第2四半期末47.00円、期末47.00円)
    • 2025年3月期: 年間配当予想100.00円 (第2四半期末50.00円、期末50.00円)
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 金属事業: 為替が円安基調で推移した影響に加えて、銅や金の価格が大幅に上昇したことなどから、売上高及び営業利益は増加。
    • 高機能製品: 銅加工事業において、銅価格及び為替の変動による影響。電子材料事業において、半導体関連製品の一部の需要に回復の兆し。
    • 加工事業: 超硬製品において、為替が円安基調で推移した影響や値上げ効果等により、売上高は増加。自動車向けの需要が低調であったことなどにより、営業利益は減少。
    • 再生可能エネルギー事業: 2024年4月より安比地熱株式会社が連結子会社となったことから、売上高及び営業利益は増加。
    • その他の事業: 売上高は前年同期並み、営業利益は増加。
  • セグメント戦略:
    • 各セグメントの戦略や成果、今後の見通しに関する具体的な説明は、本資料には記載されていません。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性に関する具体的な説明は、本資料には記載されていません。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較に関する具体的な説明は、本資料には記載されていません。
  • 市場動向:
    • 世界経済は、米国や欧州等において政策金利が引き下げられるなかで、米国を中心に景気の持ち直しが続いたものの、鉱工業生産は概ね横ばいで推移。
    • 日本経済は、個人消費の持ち直し等に足踏みがみられるものの、景気は緩やかな回復基調。
    • 自動車関連の需要が低調に推移したものの、半導体関連の需要には回復の兆し。
    • 銅価格の上昇や為替水準が円安基調で推移。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 1,980,000百万円 (28.5%増)
    • 営業利益: 40,000百万円 (9.1%増)
    • 経常利益: 59,000百万円 (24.2%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 37,000百万円
    • 1株当たり当期純利益: 283.19円
    • 前回発表からの修正: 有
    • 前回予想と比較して、売上高は増加するものの、自動車向け製品の販売が低調に推移すること等により、営業利益及び経常利益は前回予想を下回る見込み。親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の減少に加えて、足元における需要低迷の継続等を踏まえ、減損損失等の特別損失を計上することを織り込んでおり、前回予想を下回る見込み。
  • リスク要因:
    • 為替の変動
    • 自動車向け製品の販売低調
    • 需要低迷の継続
    • 減損損失等の特別損失

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
    • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
    • 税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算。
  • その他:
    • H. C. Starck Holding (Germany) GmbHの全株式を取得。
    • 2025年2月13日に機関投資家向け四半期決算説明会を開催予定。
    • 株式報酬制度を導入。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5711
企業名 三菱マテリアル
URL http://www.mmc.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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