決算短信：松竹（9601）

2025年２月期第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 松竹株式会社
• 主要事業分野: 映像関連事業、演劇事業、不動産事業、その他
• 代表者名: 高橋敏弘 (代表取締役社長)
• 提出日: 2025年1月14日
• 対象会計期間: 2024年3月1日～2024年11月30日
• 発行済株式数: 13,937,857株 (2024年11月30日時点)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産206,720百万円、純資産92,057百万円、自己資本比率44.5% (2025年2月期第3四半期)
  • 損益計算書:
  • 売上高59,420百万円、営業利益74百万円、経常損失4,196百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失1,018百万円 (2025年2月期第3四半期)
  • キャッシュフロー計算書: 記載なし
• 収益性:
  • 売上高: 59,420百万円 (前年同期比4.9%減)
  • 営業利益: 74百万円 (前年同期比96.0%減)
  • 経常利益: 損失4,196百万円 (前年同期は利益847百万円)
  • 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純損失1,018百万円 (前年同期は利益2,505百万円)
  • 1株当たり四半期純利益: 損失74.10円 (前年同期は182.40円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 44.5% (2025年2月期第3四半期)
• 効率性:
• セグメント別:
  • 映像関連事業: 売上高30,200百万円、セグメント損失548百万円
  • 演劇事業: 売上高17,128百万円、セグメント損失1,169百万円
  • 不動産事業: 売上高10,438百万円、セグメント利益4,553百万円
  • その他: 売上高1,653百万円、セグメント損失320百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は減少、営業利益、経常利益、純利益は悪化。
  • 映像関連事業、演劇事業は損失。不動産事業は増収増益。
  • セグメント損失は主に、映像関連事業、演劇事業による。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年2月期: 年間配当30.00円
  • 2025年2月期(予想): 年間配当30.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 映像関連事業: 邦画、洋画、アニメ、シネマ歌舞伎等の配給、映画館運営、テレビ制作、DVD・ブルーレイディスク販売、配信、CS放送事業等。
  • 演劇事業: 歌舞伎座、新橋演舞場、大阪松竹座、南座等での公演。
  • 不動産事業: 歌舞伎座タワー、銀座松竹スクエア等の不動産賃貸。
  • その他: オンライン販売、新規事業開発、劇場プログラム・キャラクター商品販売、ホラーコンテンツ、イベント事業等。
• セグメント戦略:
  • 効率化、積極的な営業活動。
  • 各事業での収益性向上。
  • 不動産事業では高稼働維持、東銀座エリアマネジメント活動強化。
  • その他事業では、コスト抑制しつつ、新規事業開発、他業種との連携。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は記載なし。
• 市場動向:
  • インバウンド需要拡大、個人消費増加により景気は緩やかな回復基調。
  • 資源価格高騰、為替変動による物価上昇など、先行き不透明。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高82,400百万円 (前期比3.5%減)
  • 営業利益△940百万円
  • 経常利益△4,940百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益△1,870百万円
  • 1株当たり当期純利益△136.08円
• リスク要因: 記載なし。

重要な注記

• 会計方針: 変更なし
• その他:
  • 2025年2月期の連結業績予想を修正。
  • 「通期業績予想(連結・個別)の修正及び特別利益、特別損失の計上に関するお知らせ」を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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