2025年3月期 第2四半期(中間期)決算説明会プレゼンテーション資料
基本情報
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年11月20日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期)
- セグメント:
- 内燃機関部門: 船舶向け内燃機関の製造・販売
- 舶用機関関連: 船舶用機関関連
- 陸用機関関連: 陸用機関関連
- その他: 産業機器関連、不動産賃貸関連、売電関連、精密部品関連
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 2024年3月期上期累計37,220百万円、2025年3月期上期累計42,896百万円(前年同期比+15.2%)
- 営業利益: 2024年3月期上期累計938百万円、2025年3月期上期累計3,183百万円(前年同期比+239.3%)
- 経常利益: 2024年3月期上期累計1,171百万円、2025年3月期上期累計3,089百万円(前年同期比+163.8%)
- 純利益: 2024年3月期上期累計1,888百万円、2025年3月期上期累計2,127百万円(前年同期比+12.6%)
- 1株当たり利益: 2024年3月期上期59.79円、2025年3月期上期67.18円(前年同期比+12.4%)
- 進捗状況: 中期経営計画で想定していた各施策についても計画通り進展
- セグメント別状況:
- 内燃機関部門: 売上高の増加、部門利益の増加。
- メンテナンス関連: 売上高が対前年2桁成長。
業績の背景分析
- 業績概要: 機関本体・メンテナンスともに販売台数増加および円安効果により増収・増益。海外向け販売は為替が想定より円安に動き、収益に寄与。
- 増減要因:
- 販売台数増加
- 円安効果
- 大型機関(コンテナ船・自動車運搬船向け)の販売に加え、ばら積み船・タンカー向け中小型機関の販売好調
- 環境負荷低減型船舶向けDF機関の台数構成増
- 競争環境:
- 大型外航船補機市場において、国内約49%・海外約26%の高いシェアを獲得。
- 高い市場シェアからの強い価格交渉力
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 新燃料への対応を中心に、サービタイゼーションやより広範な新しいソリューションの提供を通し、海運業界/舶用業界におけるネットゼロエミッションへの貢献と事業規模の拡大を目指す。
- 長期的な成長に向けた体制構築&収益性の向上
- 進行中の施策:
- 姫路工場の建設投資
- DX技術を活用したTBM、Dアプリの着実な進捗
- 中国ライセンス展開を継続
- 中国の大学機関とアンモニアに関する研究
- セグメント別施策:
- 内燃機関部門: DF機関および中小型機関の販売台数が伸長。
- メンテナンス関連: メンテナンス関連の売上高は対前年2桁成長。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 2024年3月期通期実績81,775百万円、2025年3月期通期予想82,000百万円(前年同期比+0.3%)
- 営業利益: 2024年3月期通期実績5,194百万円、2025年3月期通期予想6,000百万円(前年同期比+15.5%)
- 純利益: 2024年3月期通期実績5,149百万円、2025年3月期通期予想4,200百万円(前年同期比-18.4%)
- 中長期計画:
- 28年3月期までに営業利益74億円・ROE8.5%以上、31年3月期営業利益90億円・ROE9.5%以上の達成を目指す
- マクロ経済の影響:
- 今期に関しては想定為替140円に対して上振れたためポジティブだったものの、来期以降は不透明
- 船価の上昇や鋼材価格の一服を受けて、内燃機関の価格適正化交渉を継続、長期的な収益性の改善を見込む
配当と株主還元
- 配当方針: 今後は「減配回避・増配基調」を目指すことについても検討を進める
- 配当実績:
- 年間配当金: 2024年3月期49円、2025年3月期計画39円
製品やサービス
- 製品:
- 船舶用内燃機関
- 陸用機関
- 発電用補機
- 推進用主機関
- デュアルフューエル機関
- サービス:
- メンテナンスサービス
- 部品販売
重要な注記
- その他: 2025年5月2日(当社創立記念日)にダイハツインフィニアース株式会社へ社名変更を決定
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企業情報
銘柄コード | 6023 |
企業名 | ダイハツディーゼル |
URL | http://www.dhtd.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
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